角田光代のレビュー一覧
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若い4人が暮らすマンションでの物語で。
①主人公の恋人
②恋人の遠い親戚(送か枯れてはいるが、実際戸籍上は妻)
③その女の恋人(だらしない)
④主人公!
20代とかそこらへんて、過渡期というかモラトリアムというか
思春期とはまた違ったゴチャゴチャしている期間なのかもしれない。
でも、きっと30代で自立してもドロドロしちゃうだろうし。
40歳になって迷うのもイイと思う。
あー、これ以上書いていると、論語を台無しにしてしまう…
幸い(もしくは不運にも)、今の自分はゴチャゴチャした生活になっていないけれど
もう少し、立派なへらへら人間を目指して、日々モヤモヤと精進してゆきた -
Posted by ブクログ
エッセイを読むのはなんとなく苦手でいままでいろんなエッセイを読みましたが江國香織さんのエッセイ以外はあまり好きになれなかったので手をつけていなかったのですが
角田光代さんの作品をたくさん読むうちにこの人はどういう風に思い、感じているのだろうと
どうしてこんなにたくさんの本をぽんぽんと書き上げることができるのだろうと思い、角田光代さんのエッセイを手にとりました
あとがきにも述べているように「かわったこどもだった」と
それを角田さんは間違ってもいい意味ではなく。と述べてますが、かわったこどもだったからこそいろんな感性が、そして多才な才能に恵まれたのだと思う
ご本人もたくさんの経験をし -
Posted by ブクログ
「真昼の花」
行方不明の兄を追うようにしてアジアの国へ来た私。闇両替で所持金のほとんどを失い、一日パン一個で食いつなぎ、安宿をシェアして、とうとう日本企業の前で物乞いを……。
帰る気もなく、いくあてもなく、いったい今ここで何をしているのか。それでも、私はまだ帰らない、帰りたくないーー。
若いバックパッカーの癒しえない孤独を描く。
「地上八階の海」
電話を繋ぐアルバイトをしている私。何かに怯える母と、人見知りの激しい姪。
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うーん……これといって特出したことのない話……
なんだろうなぁ……
面白くなくはなかったが、楽しかったかと言われると別に……っていう……
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Posted by ブクログ
なんかのエッセイのなかで経済小説と称された作品。
34歳でフリーター。
傍から見れば、どうしようもないオバサンだ。
いや、右から見ても上から見ても、どうしようもないオバサンかもしれない。
下からは、あんまり見たくない。
そんなおばさん。いや、おばさまを主人公にした経済のお話。
アダムスミスでいうところの『国富論』とでも言っておこう。つまり、「神の見えざる手」なのである。
生きてゆくには、多少なりともお金が必要である。
それを働いてもらう、生きるために使う。それを繰り返すだけのことだが、「経済」という立派な名前がついている。
フリーターで不安定な収入と不安定な恋人がいて