英田サキのレビュー一覧

  • ダブル・バインド4

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    ネタバレ

    ビリー・ミリガンの本も読んでたし、スティングもよく聴いてたのでなんだか最初からワクワクして読み始めたシリーズ。
    普通にミステリーとして面白かった!最後に◯◯の正体は実は…というのが一気に明かされて予想外の展開でした。多重人格の祥はなんとなくどちらが入れ替わってても分かんないよね?と思ってたけど。

    主軸カプよりヤクザカプの方がドラマ性があったな。こういう、主役くっちゃうカッコいい当て馬出てくるの複雑なんですが葉菜ちゃんの正体が分かって、もう3人で幸せになれよと…。

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    2018年06月24日
  • キャラ文庫アンソロジーII 翡翠

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    ネタバレ

    夜光花さんの「不浄の回廊」シリーズの西条×歩カプ♪夜のドライブデート…のはずがミステリーゾーンに迷い混んでしまうお二人。神社で青◯。なんだかんだラブラブで大変美味しゅうございました///オカルトBLがもっと増えてほしいな~というか単行本化してほしい。

    あとは、
    犬飼ののさん「暴君竜」シリーズ
    凪良ゆうさん「うつくしい彼」シリーズ目当て。読んだことないけど英田サキさんの「ダブルバインド」シリーズをこの機に読もうか。

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    2018年06月07日
  • 愛に跪く時【イラスト入り】

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    あらすじを聞いて読みたいと思ったのだけれど、辛口の評価を読んでしまい悩んでしばらくしてから購入。
    結果、良かった。帯の紹介文「剣闘士VS美貌の貴族、すれ違う身分違いの愛」にwktkして、かつ英田センセが好きなら迷わず買いです。ん?というところはあれど、英田センセは何冊も読んでクセに慣れてるので問題なし、おもしろかったよ!

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    2018年05月17日
  • 愛に跪く時【イラスト入り】

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    初作家さん。話がスイスイ進むのでとても読みやすかった。ツンデレになりきれない受が可愛い。攻もカッコイイ。ハッピーエンドでサブキャラも良い。話に盛り上がりもあった。イラストも美麗。
    でも、なぜか読んだあとにあまり残らない…。面白かったけど、萌える話のダイジェスト版みたいな感じでした。

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    2017年11月11日
  • デコイ 迷鳥

    Nao

    ネタバレ 購入済み

     

    ※ネタバレ有り


    火野の存在感が強すぎてナギと加賀屋の関係よりも火野とナギの関係のほうが気になってしまった(笑)ナギと火野の関係に名前をつけるならなんなのだろうか。恋人ではないし兄弟?家族?共犯者?どれも当てはまるような気もするけど、なんだかしっくりこない。火野と安見は今後どういう暮らしを送るのか。。よんでる間は、ナギは赤城を殺す必要はないと思っていたけど、火野がナギの部屋に来るシーンを読んで、これでよかったんだと思いました。良かったというか、この二人はこうすることで繋がっていられるのかなと。

    英田さんの作品で、口が悪くて素行が悪くてとくべつなせいぎかんのない主人公を初めて読みましたが、ナギは可愛いですね。

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    2017年11月05日
  • ヘブンノウズ 物語 【イラスト付】

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    [아이다 사키/나라 치하루/위성숙] 헤븐 노우즈 - 이야기 - | (★4.5)
    정발. 시리즈 총4권. 일본 소설은 거의 킬링타임용으로 읽는데 이 책은 다루는 주제가 무겁고 진지해서 완전 빠져서 읽었다. 분위기가 어두운 건 아니고 오컬트 추리의 사건 위주 전개에 유쾌한 곁캐릭터들이 잔뜩 나오는데다 소설가 선생님이 잡학을 시전하기 때문에 그냥 읽을 거리가 풍부했음.

    큰 이야기 줄기는 엄마가 살해당하는 걸 목격하며 함묵증에 걸린 어린 동생 미츠루를 돌보는 아사히. 취미로 그림을 그리는 그에게 베스트셀러 작가 시부사와의 신작 일러스트 의뢰가 들어오게 되어 면접겸 인사를 하러 동생과 함께 그의 집에 가게 된다.

    . 오컬트 추리, 네 보입니다. 보여요. 그게 보여요 ㅋㅋㅋㅋ 초반에 아사히는 유령이나 귀신 심령 이런 걸 전혀 믿지 않는 꼰대같은 청년이었는데 ㅎㅎ 막권에서는 이 세상은 눈에 보이는 게 전부가 아니다... 라는 흔하고도 멋진 결론에 도달함. 처음에 아사히 성격이 정말 너무 꽉 막혀 있어서 완전 노매력 별로였는데 ㅋㅋㅋ 엄마에게 못되게 굴던 중 엄마가 갑자기 죽고, 구하지 못했다는 자책감 + 제 한몸 건사하는 것도 힘든데 초등학교1학년 동생까지, 심지어 정신적 충격으로 말도 하지않는 아이를 가장으로서 돌봐야 한다는 압박 + 경제적인 문제로 동생에게 시간을 많이 할애하지 못하고 삶이 그냥 고단함. 이런 아이가 마음의 여유가 어딨겠음. 고집도 세고 눈에 보이는 것만 믿는 그런 아이가 시부사와를 만나면서 말로는 설명할 수 없는 초현상을 경험하게 되고, 조금씩 마음을 열고 심지어 그를 좋아하게까지 되는! 그런 일련의 과정이 4권에 거쳐 천천히 시간을 들여 그려져있음.

    . 나라 치하루님 일러스트에 대해 말하지 않을 수가 없는데 ㅎㅎ 이책의 표지도 그렇지만 대체로 정교하고 살짝 화려한 느낌의 개성이 강한 일러스트임. 딱히 내 취향은 아니어서 여태 그냥 그랬는데 이 책이 처음부터 시리즈로 구상되었기 때문인지 1,2권은 약간 배틀호모? 고집 쎈 아사히와 능글맞은 아저씨 시부사와가 계속 컁컁대면서 싸우고 한 집에 사연많은 사람들이 같이 모여살기 때문에 일상적인 묘사나 이야기가 굉장히 많다. 심지어 황제펭귄의 생태와 뻐꾸기의 위탁육아 이야기까지 나오니. ㅠㅠ 나중엔 성교육까지 해준다고... (정자의 종류가 그렇게 많은지 첨 알았네 ㅠㅠ ) 보통 1권으로 끝나는 소설의 삽화는 만남(인물등장) - 씬 - 씬 - 일상 - 씬 - 씬 - 씬 이런 느낌인데 헤븐 노우즈는 초반 일상 컷이 너무나 사랑스럽고 귀여운 것. 그것은 전부 동생 미츠루가 시부사와를 따르면서 연출되는 사랑스런 분위기와 시부사와의 저택에 사는 특이한 캐릭터들의 왁자지껄한 일상 덕. 컬러컷도 표정이나 포즈같이 작은 설정까지 너무 디테일해서 한참 들여다볼 정도로 좋았음. 1권 마지막 정원에서 키스를 나누는 장면은 글의 분위기와 일러 매칭이 굳. 다 좋았음-_-

    . 소설가와 초짜 삽화가. 인기작가의 일러스트를 생판 초짜가 그린 거라 아사히는 자기 그림에 대한 세간의 평가에 민감해지고 상처받고 슬럼프에 빠지는데 이를 극복하는 법과 위로가 써져있다. 나는 죽을 때까지 소비자의 입장이겠지만 ㅎㅎㅎ 아이다 사키 작가의 시점과 생각이 들어있음. 모든 사람을 만족시킬 작품은 당연히 없다. 사람의 취향은 호불이 있으니까. 좋아해주는 사람들을 위해, 내가 사랑하는 걸 만들어 내면 된다는. 그런 이야기들이 되게 와닿았음.

    . 1,2권에서는 아사히-시부사와-카오루 삼각관계가 이어지고 3권에서 짜잔~ 커플탄생. 4권에서 어머니 관련 이야기로 마무리되는 구성. 4권이 둘이 고난을 이겨내고 엮인 만큼 사랑을 속삭이고 대화도 많이 하는데, 둘이 아무렇지도 않게 하는 이야기들이 의미심장하면서도 한번쯤은 생각하게 되는 주제들이었음. 긍정에 대한 생각이나 행복과 불행, 유령에 대한 관념?같은 것도 신선했고. 메타포로 사용된 나츠메소세키의 마음이나 이상한 나라의 앨리스같은 것도 좋았음. 앨리스는 작중 시부사와가 쓴 소설이랑 절묘하게 맞아들어가서 멋있었다. 둘이 서로를 만나 긍정적으로 변해가는 모습, 내 인생의 동반자, 너는 나의 태양. 너로 인해 내 삶은 다시 태어났어. 이런 거 되게 좋아하는데 ㅎㅎㅎ 딱 그런 마무리였음.

    0
    2017年09月19日
  • AWAY DEADLOCK番外編2

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    3組のお話が満遍なく収録。どのカプもラブラブでイチャイチャしすぎ(笑)甘いお話を堪能しました~。その中で、ディックが記憶喪失になるお話と最後の漫画がグッときた。

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    2017年06月22日
  • バカな犬ほど可愛くて

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    とっても素敵な年下ワンコ攻めでした!
    お互いに相手はノンケだからとか、今さら言っても好みのタイプじゃないって言ってたから・・・とか、グルグしているところは定番と言えばBLの定番ですが、想いがかなってからお互いに幸せをかみしめ合ってる感じがよかったです。

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    2017年04月29日
  • 恋ひめやも

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    英田さんで一番好きなのコレなのかもしれない・・・私。
    地味だろうか?

    なんつーか、先生のめんどくささがなかなかツボだった。
    棚橋が去ってようやく彼の思い出と恋をする、とか。
    うーん、独り上手。。。

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    2017年03月04日
  • 遠い岸辺 【イラスト付】【電子限定SS付】

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    ネタバレ

    好みでした。
    過去の重い二人の再生物語。

    いやあ、受けが愛人を二人も背負ってるとか、なんておかしな設定・・・・すきだ!

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    2017年03月04日
  • すべてはこの夜に

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    ノベルズの文庫化。
    なので、以前に読んでいる。


    買ってから、なかなか読めずにいた。


    脇の武井と鈴原の話が好きで、ドラマCDで涙していた・・・ことを思い出す。

    彼らが、心穏やかに過ごしているといいな、と願わずにはいられない。


    ふふ、ほぼ893だし、居もしない人たちだけどね。

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    2017年02月27日
  • すべてはこの夜に

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    ネタバレ

    ▼あらすじ

    借金を帳消しにしたければ、ある男を撃ってこい--。
    闇金から逃れるため、不穏な取引を承諾した加持。
    ところが目的の場所にいたのは、大学時代に別れた恋人で、二度と会いたくなかった男・湊だった!!
    冷酷な極道に変貌した湊は、「撃たれて死ぬか土下座で許しを乞うか、どちらか選べ」と無情に告げ!?
    裏社会に生きる極道と、堕ちた男の愛憎の果て──英田ワールドの原点、待望の文庫化!!

    ***

    ★4.5
    いやー…面白かったです。ただ、分かってたとは言え重たかった…!(^^;)
    英田先生の作品は今まで外れた試しが無いので、ストーリーに関してはきっと問題なく楽しめるであろうと信じていたのですが、普段はあまあまな作品を好み、ヤクザものや重たいテーマを取り扱った作品とはすっかり疎遠になりかけていた私にとって英田先生のこの作品は少々ハードルが高く感じられ、買ったはいいものなかなか手が伸びず、結果、数ヶ月も読むのを先延ばしにしていました。

    そして今回、ようやく意を決して本を開く運びとなった訳ですが…。
    まぁー…、重かったですね。でも、文章力が高いのですらすら読めてしまいました。
    まず、この作品は全部で6つのお話で構成されており、『すべてはこの夜に』と『春宵一刻』『優しい夜の中で』が主要CPである湊×加持のお話、『夏の花』と『春に降る雪』が別CPである武井×鈴原のお話、『青嵐』が別キャラ視点のお話となっております。

    湊×加持のお話は初っ端からシリアスで、それこそ銃を突き付けるシーンや合意無しのセックスシーンなど、最初は全体的に緊迫した場面が多い印象でしたが、物語を読み進める内に二人の謎めいた過去が少しずつ明らかになっていき、最後は無事ハッピーエンドです。ポケットから手紙が出て来た事で全ての謎が明らかになる展開は若干都合の良さを感じましたが、加持が海に捨てた指輪を、湊が一人で必死に探すシーンはそれまでの湊のイメージを大きく覆すもので、非常に強く印象に残りました。
    その後のシーンも激萌えで、湊が子供のようで凄く可愛かったです。

    真実が明らかになるまでの湊は何を考えているのか分からず、正直、あまり良い印象は持てなかったのですが、最終的には愛情に飢えた不器用な男だという事が分かり、加持の前で号泣するシーンには胸を打たれました。因みに加持も、最初は弱々しげなキャラだったのに最後はDEADLOCKのユウトみたいな、どっしりと肝の据わった包容力の高い受けに変貌を遂げていて個人的には凄く好みなキャラでした。

    だけどやっぱり、この作品は別CPである武井×鈴原のお話に全て持って行かれたような気がしてならないんですよね…。
    それくらい、二人のお話が重たいのなんの…。
    武井の過去のお話なので、鈴原が死んでしまうというのは分かってはいましたが、それでもやはり、深く落ち込まずにはいられませんでした。
    だって、あんなに愛し合って幸せそうだったのに、たった4年間しか一緒に居られなかったなんて…。
    ラストはあまりにも切な過ぎて、泣き出したいような、叫び出したいような気持ちでいっぱいでした。
    最後に載っている『青嵐』が比較的明るめの話だったので読後感はそこまで悪くありませんが、私は読み終わってからも暫く落ち込みました。
    なので、死ネタが苦手な人はちょっと注意が必要かもしれません。

    因みにこちらの作品は2007年に発売された作品の新装版らしく、あとがきを読んで吃驚したのですが、『すべて〜』と『夏の花』は英田先生がプロになる前(!)に買いた作品なんだとか。
    新装版になるにあたっての手直しも殆どしていないと聞いて、当時からこんなにもレベルが高かったのか…と改めて尊敬してしまいました。
    武井の話が自分には辛過ぎたので読み返す事は無いかもしれませんが、読み応えは抜群なので他の人には凄くお勧めしたい作品の一つです。

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    2020年03月18日
  • SIMPLEX DEADLOCK外伝

    Nao

    購入済み

    ロブかっこいい

    ヨシュアがロブを放って家をでちゃって犯人の侵入を許したり、刑務所員にあっさり隠れ家としてるホテルの住所教えちゃったり、ふに落ちない展開はありましたが、ロブの人間性に触れられたので良かったです。ろぶ、ほんといいやつ!
    ヨシュアも可愛いです。いつかもっとすなおに感情を出せる日が、ロブと一緒なら来るんだろうなと感じました。

    ちょい役で出てくるユウトとディックがたまらない笑
    ディックお前ユウトのこと好きすぎだろwとなんどもつっこんでしまった笑

    デッドロックシリーズの時から思ってましたが、やっぱりディックは独占欲がつよくて相手を1番に考えられるんだなと。そしてユウトはやっぱり高潔で男らしい笑!
    かっこよくて男前でセクシーだもん。、ディックも夢中になるわw

    またデッドロックシリーズの新作を、読んでみたいです!

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    2016年12月04日
  • メメント・モリ【イラスト入り】

    購入済み

    BLではありますが、、

    どっちかってゆーとクライムサスペンス色が強いかな(まあ英田さんだしね)。甘さも多少ありますが、麻薬組織の子供と元軍人で復讐の鬼ってゆー組み合わせが破滅的で何か凄く惹かれました。無論ハピエンですが、万が一悲劇的な終わり方だったとしても納得できるようなドラマティックなお話だったんじゃないかな〜と個人的には感嘆。

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    2016年10月07日
  • ダーティ・ダンス<特別版>【イラスト入り】

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    私はいろいろツボだったんですけどね~。

    ラストの親子杯の話でグッと妄想広がって♪

    ヤクザ物にしては大人しかったですけどね!

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    2016年07月17日
  • 愛溺【イラスト入り】

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    2007年「エロとじ♥」収録の893もの「兄貴とヤス」、2011年小説b‐boy収録の「潮騒の褥」、2005年BEaST収録の「一度だけでも」に、「兄貴とヤス」の後日談書き下ろしをまとめた短編集です。分厚いですが読みやすいです。
    ちょっと懐かしかったです…!

    「兄貴とヤス」は893もの。前は鹿乃しうこセンセのイラストだった(と思う)のでヤスが昭和の硬派な男ってイメージで読んだけど、今回水無瀬センセのイラストだとヤスが大型わんこってかんじで、こちらも楽しめました。
    ヤスが羽鳥に絶対服従で限界まで我慢してるのに、胸キュン。
    羽鳥もなんだかんだ兄貴風吹かせながらも、結局全部許してるのがたまりません…!男前だけど色っぽいんですよね~
    書き下ろしがよかったです。ヤスがますますヘタレわんこでかわいい!羽鳥が思った以上に相当エロい嫁さんになってて、これはヤスも歯止めがきかなくなるよねとニヤつきました。

    「潮騒の褥」は、打って変わってシリアスな叔父と甥との背徳愛。雑誌で読んだ時には退廃的な雰囲気で、静生の奔放な性愛が苦手だったけど、今回読み直したらイラスト効果なのか静生が愛に飢えてる子供のようでかわいくて、また違った印象を持ちました。

    「一度だけでも」は、広告会社を舞台にした先輩上司と彼をひそかに恋する部下との切ないすれ違いラブでした。王道なんだけど、かなわぬ恋に悩みながら彼のためにも仕事を精一杯やり遂げようとする唯川が健気で目が離せません。

    英田センセの初期作品を楽しむのに絶好の一冊でした。
    心情が細やかに描かれていて入り込めます。
    センセはエロ的な描写は淡泊かなと思い込んでたけど、こうして昔のを読むと、けっこうどーんとエロ特化で、意外にHでしたね~ww
    新作も待ってます!!

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    2016年03月21日
  • AWAY DEADLOCK番外編2

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    番外編まとめ後編。

    結婚したロブとヨシュアの話や、同居を始めたダグとルイス、記憶を5年分失ってしまったディックの話など、幸せな彼らが詰まっていました。

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    2016年01月16日
  • STAY DEADLOCK番外編1

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    deadlockの番外編。
    全サなどを集めたもの。

    後追いだったので初期の全サは読めてなく、初めて読む作品が半分くらいあって嬉しかった。

    キャラのセリフが自然と声優さんの声で聴こえて来てすごく良かったと思う。
    二人の愛情の深さが垣間見れたし。
    そしてディックはヘタレwww

    英田先生の途中のコメントもとても良かったです。

    0
    2016年01月01日
  • STAY DEADLOCK番外編1

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    ネタバレ

    DEADLOCK番外編ということで、つい先日読み終わったばかりのタイミングでありがたいです。小説のシリーズものは結構SSが多いので、こうして1冊の形に纏めて下さると、後から嵌った人への救済にもなるし、リアルタイムで追ってた人も手軽に読み返すことができたりで嬉しいですね。
    もっとこういった形での出版が増えて欲しいです。

    さてさて、シリーズ大団円で終えた後、ディックとユウトがどんな風に生活してるのかな~と楽しみに読み始めましたら、


    痴話喧嘩SSを集めた番外編だった(笑)


    痴話喧嘩できるだけ、ふたりの周辺が平和だということの証でもあるんですが、それにしてもくだらないことで二人とも意地を張ってます。
    お互い辺に頑固だから拗れるんだろうけど、ディックがいつも折れてあげているというのには妙に納得。
    ユウトの白黒以外は許せない真っ直ぐさは美点ですが、行き過ぎると融通がきかずに可愛げがないようにも見えます。でもディックからしたら、そんなユウトの欠点ですら愛しいというのが感じられて胸が温かくなりました。
    ユウトもディックの強さの中に垣間見える脆さというのをしっかりと理解していて、時に母性すらも感じさせる慈しみ深さが愛しい。

    誤解やすれ違いというテッパンネタも仕込んできていますが、それに振り回されるロブが不憫だと思いながらもついつい笑っちゃいました。
    私は外伝の方はまだ積んでいるので、ロブとヨシュアのお話を垣間見ることが出来て、本編を読むのが楽しみになりました。
    パコとトーニャのセクシャリティの違いなど、脇役にもしっかりとスポットが当てられていて、全体を通して非常に充実した構成になっています。

    ディックが予想以上に嫉妬の虫で驚きなんですが、生い立ちなどから無理からぬことかと思うと少しせつないです。
    一見完璧に見える攻が、受に縋るような執着を見せるという展開が大好物なので、ディックとユウトの関係は個人的にうまうまでした。
    今から番外編の2が楽しみでなりません。
    いつまでも二人がくだらない痴話喧嘩を出来るような、平和な日常が続くことを祈ります。

    犬のユウティが可愛くて癒し。

    0
    2015年12月04日
  • DEADSHOT DEADLOCK(3)

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    ネタバレ

    シリーズ完結巻。
    ディックとユウト、そしてコルブスの結末は一体どうなってしまうのか……とドキドキしながら夢中でページをめくりました。

    BLというにはあまりにBL色が薄く、うっかりしてると恋愛ものだというのを忘れてしまうのが難点、というほど楽しく読ませてもらいました。
    ラストが割と想像通りだったのは、ちょっと物足りないな……という気がしましたが、それでも十分に心理描写などにも力を入れていたので満足です。

    結局最終的には絡まった糸はこうするほかなかった感がありましたが、なんともコルブスが憎めないやつで可哀想でした。
    ディックと似たような境遇にあっても、触れる人間が違えばこんな結末にはならなかったかもしれないと思うと、なんとも切ないです。
    そして相変わらずユウトの詰めが甘く、この巻に関してはもう完全にピー○姫でしたが、そう思ったら大して苛つくこともなく、逆にちょっと可愛い……とさえ思えてくる不思議。
    庇護欲をそそるって、こういうことか(笑)

    個人的に、最後までディックよりもロブとネトに萌え滾っていたので、本編CPにそこまでのめり込めなかったというのが本音のところ。
    とはいえ、漸くなんのしがらみもなく自由に愛し合えるふたりを見てほっとしました。
    犬にユウトの名前をこっそりつけてるディック、なんていじらしいのでしょう……。
    お幸せに~。

    0
    2015年10月22日