杉作のレビュー一覧
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無料版購入済み
なんだかホッとする物語。経営があまり良くない亀吉亭、旦那が亡くなって帰って来た息子は経営のセンスゼロ。でも周りのサポートもあってだんだん自分らしく仕事をし始めるところが物語としてとてもいい。
ひげねこチェルシーも、なんか会話ができるからすごい力のある猫かと思ったら中身は結構ドジな普通の猫、というところが面白い。 -
購入済み
小学校の図書室に置いてほしい
大人の自分が言うのも難ですけど、子供のうちに知っておいたら柔軟な考え方ができるようになるのでは?と感じます。
最近の図書室には漫画も置いていると聞きますので、児童書としても人気が出るんじゃないかな。
ヤースさんのお話はどれも本当だと信じているので、霊感0の私は本作が読めてとても嬉しいです。 -
猫エッセイマンガが面白い
「小学生か?」と思うような下手くそ作者の作品がやたらカラーになってたりして謎。
猫飼いの作者さんたちの猫あるあるエピソードが楽しい。もう5年以上読んでいます。変なファンタジーとかギャグ作品減らして原点に戻って欲しい。 -
Posted by ブクログ
ほんと、ここ最近、自分にも老いが忍び寄ってきてるのかな、と感じる
体にガタが来てる、記憶がおぼつかない、みたいな不調は、ビックリするくらい出てないんだけど、その分、涙脆くなってきている気がする
ドラマは全くなのに、漫画や小説なんかは、泣くのを堪えられない。別に、泣くのが恥ずかしいって訳じゃないんだが、さすがに、脱水症状を起こしてしまいそうでおっかない
そんな私が、ここ最近で、最も泣かされたのが、この『にゃん組長』だった
元々、動物系が好きなので、特に涙腺が崩壊しやすいようだ
まず、絵柄そのものに優しさと温かさ、切なさが宿っており、杉作先生の人柄の良さをやんわりと感じ取れる。感動系の動物漫画には -
Posted by ブクログ
かわいらしい絵に反して、猫たちの生活を真実のままに、優しく時に残酷に描いたこの作品。こんなにも猫に厳しい猫漫画は初めてです。モーニング連載時から読んでおり、最初は普通のネコエッセイ漫画かと思っていたら、突如として人間に蹴られたり、脚を切られたりするので、そのような回を読んだ後の一週間はずーーーんっっと気分が落ち込みました。もちろん残酷なだけでなく、飼い主達とのご飯を巡る攻防や、恋人猫達との恋愛、仲間猫たちの友情などもおもしろおかしく描かれており、にんまりする回も多いのでご安心を。外猫の自由か家猫の安心か。猫にとっての本当の幸せが、はたして何であるのかは知る由もありませんが、とにかくまた猫と一緒
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Posted by ブクログ
風邪をひいてしまいました。。。。
丁度、仕事も2日間お休みなので、その間に治さなきゃ。。。って思っています。
とりあえず、午前中に病院へ行って薬をもらって、
午後は、お日様ポカポカのリビングのソファで、毛布に包まって、読書しながらゴロゴロ。
タイトルに惹かれて買った本(マンガ)です。
ある寒い夜、プロボクサーの俺は、
兄が拾ってきた2匹の猫の世話をすることになった。。。
猫があまり好きじゃなった俺だけど、
一緒に暮らすうちに、かけがえの無い家族になっていく。。。
猫を飼った人ならわかる、いろいろなこと。。。
「うんうん、そうなのよ、そうなのよね~」という感じがたま -
Posted by ブクログ
ほのか はこの春、小学一年生になる女の子。
お母さんのおじさん「権じい」の営む居酒屋さんの側の古いアパートに、お母さんと二人で引っ越してきた。
知る人のいない町、お母さんと二人だけの暮らし、働きに出るお母さん、カオの怖い権じい。
馴染めない新しい生活に淋しくて泣いてばかりの ほのか が、一番最初に気を引かれたのがその町のボス猫。珍しい三毛のオス猫で、その雰囲気とチョビ髭から「ノブナガ」と呼ばれている。
とまで聞くと、
「ああ、その後は少女と猫が仲良くなって、少女の淋しい心が癒されていくのね」
って思うでしょう?
半分アタリで半分ハズレなんです。
ノブナガはそう気安く近寄らせてはくれません。