杉作のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほのか はこの春、小学一年生になる女の子。
お母さんのおじさん「権じい」の営む居酒屋さんの側の古いアパートに、お母さんと二人で引っ越してきた。
知る人のいない町、お母さんと二人だけの暮らし、働きに出るお母さん、カオの怖い権じい。
馴染めない新しい生活に淋しくて泣いてばかりの ほのか が、一番最初に気を引かれたのがその町のボス猫。珍しい三毛のオス猫で、その雰囲気とチョビ髭から「ノブナガ」と呼ばれている。
とまで聞くと、
「ああ、その後は少女と猫が仲良くなって、少女の淋しい心が癒されていくのね」
って思うでしょう?
半分アタリで半分ハズレなんです。
ノブナガはそう気安く近寄らせてはくれません。 -
Posted by ブクログ
すずめがツンツン地面をついばんでいたり、
蜘蛛が巣をはっていたり、
猫がまた、我が家の塀の上で眠っている姿なぞを見かけると、
あ、
(食ってる。)
(家、作ってる。)
(寝てる。)
と、私は思わず心惹かれて、その様子に見入ってしまうのだ。
彼らは、
私達とは言葉を交わさない。
意志も通じ合わない。
お互い、そしらぬフリである。
でも、同じ時代に同じフィールドで、
同じ様に
食ってるし、
寝てるし、
生きてんだな~、と思うと、
何かこう、同志に対する愛着の様な感情が溢れてきて、
(お互い頑張ろうな)と、声をかけ、←(心のなかで)
その場を去るのだ。
私はペットには興味が無い。
他