真刈信二のレビュー一覧
-
購入済み
時事もの
かなり以前の「時事もの」作品である。今だったらロシア絡みの話ばかりになるのだろうが、この頃はイスラム系ゲリラの事件ばかりだったな。時事ものなので当然今となっては時代を感じさせる話題も多いが、イスラム系の問題が解決しているわけではないから、今でも十分に実感として感じることができる。登場人物のキャラクター設定がややテンプレかな。
-
購入済み
要塞
難局をイサックの活躍で乗り切り、敵を押し返すことに成功。
ロレンツォはもう銃を量産している!?イサック独りでどうする?
一気にラストへかと思いきや、ヴィスコンデも伏線よろしく生き残ってるし、
間延びしないといいが・・・。 -
無料版購入済み
なかなか興味深い
ご存知「土竜の唄」の作者高橋のぼるが、1998年から描いていた作品。
「土竜の唄」の連載開始より7年も前の作品だが、画風はまんま「土竜の唄」。
原作者は「勇午」が有名な真刈信二。
「勇午」もネゴシエーターを主人公にしたリアル感のある作品で、麻生太郎が激賞したという作品。
(ただし、作画は別人で、画風は全く異なる)
本作は「企業内の危機管理のスペシャリスト」という立場の人物を主人公に、コメディ要素も織り込みつつもやはり全体的にはシリアスなストーリーとなっている。
描かれた時代からして、まだスマホが無く、PCも古臭いという描写も多いものの、内容はかなりレベルが高い。
主人 -
購入済み
巧い絵が多い
初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。 -
購入済み
なんだかすっきりしない
最初から読んでて、面白いなとは感じてました。
ただ、正直これで完結なの?という、印象があります。
もっと、緊迫した戦闘シーンとかもあると思ったので、なんだか、不完全燃焼でした。