真刈信二のレビュー一覧
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大きく展開の2巻
ストーリーが大きく展開するイサックの第2巻。
主人公のイサックがますます味方の信頼を勝ち得ていき、戦いのシーンは迫力満点で圧巻です。
イサックの仇も登場し、全容がみえてきて、今後もますます面白くなりそうです。 -
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三十年戦争にからめてストーリーが進みます。史実と創作のバランスがとても良い。火縄銃はパワーアップさせすぎでは?とちょっと感じましたが、あまり気にならなくなります。主人公のイサックは、仇討ち以外の生きる目的を見つけられるのかな。
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こういう出会いがあるから
電子書籍を購入以外にも、特に漫画は、無料版で昔ハマった本を再読したり、面白そうな本を読んでみたりしています。
そんな中、こんな作品に出会わせてくれるのが無料版試し読みの醍醐味でしょうか。
久々に出会っちゃった予感。読み進めていきます! -
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物語と絵に引き込まれます
凛々しかったり、可愛いかったり、女性陣の誰もが深みを持っていて素敵です。
「いいえ、秘密ではありませんよ。内緒なんです。」
もう、肯くしかありません。
男達は、男の理想だな。
物語と絵が、とても合っていて、読んでいて引き込まれます。
どこかの雑誌で、連載を再開して欲しいです。 -
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続きが…
「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」の単行本以降の話が直ぐに読みたくて雑誌を購入しました。
数年前は紙のアフタヌーン読んでいたので凄く懐かしく感じました。 -
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レンゾー間抜け
前回の大敗北にも関わらず、主要メンバーは生き残っていて一安心。
イサックは待ち伏せていたレンゾーと激闘を繰り広げる。決着については中身(と表紙)を見て欲しいが、せっかく格好良く戦ったのに、その後のレンゾーがマヌケ。
クラウスと女男爵と合流したが、ハインリッヒ救出作戦があまりに脳筋で、女男爵が可愛く見えてきた。こっちがヒロインでいいんじゃね?
前回は政治方面の話が多く難しかったが、今回は戦闘方面多めで面白かった。今後のイサックの新しい戦い方にも注目。 -
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舞台設定が素晴らしい
戦国期を生き抜いた日本の鉄砲名人がドイツ全土を交配させた30年戦争に参加するという舞台設定が素晴らしい。
コミックでありがちな都合の良いファンタジー手法を用いることなく歴史事実をある程度押さえてゆくというストーリー展開がよい。 -
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刹那で破滅を好む錬蔵の性癖発露。
この性癖からすると、ゼッタの行く末が惨憺たるものになってしまいそうで、想像が重たい。彼女自身、宗教上の理由でいつなんどき魔女狩りの被害者になるかもしれない身の上という不安定な立場だしなぁ。自分のやれることを健気にこなしていく姿は、可憐な存在なので。イサックの拠り所になりそうな気配もあるのだけど。ゼッタ自身は、そう望んでいると思う。
ローゼンハイム攻防戦は終了。スペイン王太子暗殺という混乱を利用し、一気にイサックの銃を手に入れようともくろむ錬蔵。暗殺も発作的に起きてしまった事件で、それを銃を入手するためだけに利用する錬蔵。彼の後先考えなさが素晴らしくいかれてま -
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今明かされる、イサックと錬蔵の過去。
まあ、いきさつは野望と恋情と跡目相続と、というイサック・錬蔵と師匠の娘であるしほりの三者三様の思惑が混ぜこぜになったやつです。
狙撃された傷が癒えず銃士として活動できないイサック。ただの置物でなく、ここまでの戦の経験で培ってきた戦略・戦術を活かして参謀のような役割で、参戦します。
いろんな場面で、イサックと錬蔵の対比が描かれていきます。
とはいえ、彼ら二人の使命や野望は戦争の場では小さなもの。重要な戦力として互いの陣営で重用されていきます。
彼ら二人の因縁が決着する戦場はいつになるのか。
そして、ゼッタの決意は彼女とイサックに何をもたらすのか。 -
Posted by ブクログ
恩人の仇討ちのため、大阪の陣の日本からヨーロッパへ渡って戦う銃士イサックのお話。
当面の敵は、スペイン軍。
遠距離狙撃、早撃ちと技量を見せつけるイサックですが、銃の優位さがなくなる接近戦ではどうなのか、という重装騎兵との遭遇戦で、2巻へ続く。
とにかくわくわくがとまらない。文化・風土何もかもが違う世界で、己の腕前だけで生き抜くロンリーヒーローということだけで好きなのに、義理人情に篤いと来てはたまりません。
三十年戦争のヨーロッパで、イサックがどう戦い生き抜き、本願を遂げるのか。
本名は?出自は?仇って誰?と気になることばかり。
わくわくがとまりませんよ。
やっぱ雑賀集なのかな、あの時代の鉄