真刈信二のレビュー一覧
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サン・マロ
独立地域サン・マロを目指すイサック。フランス軍はロレンツォの銃を手に入れたいわけだが、混乱を起こしたいロレンツォがどこで動くのか?意外と決着はまだ先らしい。・
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思惑
フランス軍と地方領主の黒い思惑とで激戦に。
イサックはロレンツォと切り結べる距離にありながら
何故撃たなかったのかとかいつもながらもやもやするが。 -
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最後へ?
要塞を守りきり、プリンツも合流。傭兵としての契約を満了したイサックは、プリンツとの友情で最後の戦いへ。
ロレンツォとの戦いもここで終わるのだろうか。 -
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要塞
要塞に招かれるイサック。ロレンツォは銃を作ってしまった。となればもうゲームオーバーのはずだが、要塞を利用して反撃できるのか?
斬撃を受けまくっても曲がりもしない銃が今更火薬で裂けるの!?とか思ってはいけない! -
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なんでもできちゃう
いろんな立場の男たちがゼッタの慈愛の心に影響されていく描写が良い。
しかしまた主人公補正上乗せ!なんで鍛冶屋の弟子が弓まで上手いのか! -
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激戦
軍壊滅の知らせを受けてもなお選帝侯を助けてオランダへ向かうゼッタ。生き延びたイサックはまたロレンツォと交戦するが・・・。
すでにこの二人はどっちも死なないだろうと思いながら読んでしまうのが困りもの(笑)。
勇猛だが無計画な男爵とクラウスのやり取りが面白い。しかし凄い性能の銃はいいのだが、扱いが雑ではないのか?籠を突いたり刀を受けたり・・・。 -
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計算
ヴォルフシュタットで遂にプリンツの兄フリードリヒと合流。プロテスタント軍の指揮をとることになるプリンツ。
飼い葉の計算で使える男をアピールするクラウス。しかし敵将ヴァレンシュタインは強力な上、・・・。 -
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信仰と
恥ずかしながらキリスト教系の対立は何となくそういうものだったということを知っているだけで、読んでいて理解は覚束ない。
ただ、ゼッタの信仰が危険だ、というのがヒシヒシと伝わる。商人と名乗るクラウス、どんな奴か。 -
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女男爵
和解の道を探ろうとクラーエンシュタイン領に向かうプリンツ達。
従姉妹のエリザベート男爵と合流し、融和に理解のあるハラハ伯の三男に会うが。ハンスがいかにも無理を押して仕事をしていると思ったら・・・。 -
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プリンツのカリスマ
スピノラ弟の率いる軍からローゼンハイムを守り戦うプリンツ達。
絶体絶命のところでボルマン隊が帰ってくる。ボルマンたちもプリンツに魅力を感じている描写。 -
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驚異的
刀で戦っても手練れで、深手を自分で縫うという驚異の男イサック。
作品内で初めて仇敵に出会うが、お互い簡単にやれそうな位置に近づいたのになぜか倒せず、というパターンは初めからなのである。 -
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設定が新鮮
大坂の陣の後、傭兵としてヨーロッパに渡った日本人が、銃士=スナイパーとして活躍するという物語。
このような設定の物語は初めてであり、新鮮で興味を惹かれる。
内容もリアル路線であり、戦場の緊迫感や迫力が伝わってくる。
絵も普通にキレイで読みやすい。
一方で、細かく見て行くと詰めの甘い点も見えてくる。
実在の人物であるスピノラの件は後でカラクリがあるので良いとしても、重要人物であるスペインの王子やその軍隊など、実在ではない人物が普通に出てくる。
(実際は、物語開始の1620年時点のスペイン王はフェリペ3世で、翌1621年に死亡して息子のフェリペ4世が16歳で即位しているし、 -
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絶体絶命
大坂夏の陣の後に敵討ちのためヨーロッパで傭兵となった一人の日本人の闘いを描いた歴史漫画の第二巻。
敵の進軍ルートを探るために偵察に向かったイサックは敵襲を受け負傷してしまう。
怪我の治療が済んだイサックは籠城してスペイン軍を迎え撃つ覚悟のハインリッヒに対して奇襲を提案。
イサックが助けた少女、ゼッタが怪我をした彼のサポートに周り作戦を決行する事に。
奇襲によってスペインの王太子を引き出す事に成功。
ゼッタのサポートによって狙撃したイサックだったが弾が外れた。
しかしそれは王太子の格好をした男が影武者だと見抜いたイサックがわざと外したのだった。
その後本物の王太子のいるテントの