【感想・ネタバレ】イサック(6)のレビュー

あらすじ

プリンツ・ハインリッヒは対カソリック勢力を糾合すべく、ブランデンブルクへと向かうことを決意、バイエルン公国を抜けるべく出発した。途中の宿場町でゼッタに魔女の嫌疑がかけられ魔女裁判が始まる! そこに現れた馴れ馴れしい商人クラウスの目的は!? 神聖ローマ帝国を舞台に途方もない使命を帯びた男・イサックの戦いは続く! 波乱の第6巻!

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信仰と

恥ずかしながらキリスト教系の対立は何となくそういうものだったということを知っているだけで、読んでいて理解は覚束ない。
ただ、ゼッタの信仰が危険だ、というのがヒシヒシと伝わる。商人と名乗るクラウス、どんな奴か。

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2023年02月16日

Posted by ブクログ

魔女裁判にかけられるゼッタ。ただ信じる宗教が違うだけで殺されるという理不尽。
そもそもの発端は、高利貸で暴利を貪っていた宿屋の主人の裁判なのだけど。処刑されそうになった彼を助けるために、代わりにゼッタを生贄に突き出した宿屋のおかみ。
理由がなんであれ、魔女裁判は社会の毒抜きとして機能していたのだなぁと思います。処刑の理由の一つとして、宗教の違いはとても便利なものだったのでしょうね。

夢を語る(騙る?)商人クラウスが道行に参加して、イサックたちの旅は続く。

0
2019年04月30日

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