あらすじ
プリンツ・ハインリッヒは対カソリック勢力を糾合すべく、ブランデンブルクへと向かうことを決意、バイエルン公国を抜けるべく出発した。途中の宿場町でゼッタに魔女の嫌疑がかけられ魔女裁判が始まる! そこに現れた馴れ馴れしい商人クラウスの目的は!? 神聖ローマ帝国を舞台に途方もない使命を帯びた男・イサックの戦いは続く! 波乱の第6巻!
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信仰と
恥ずかしながらキリスト教系の対立は何となくそういうものだったということを知っているだけで、読んでいて理解は覚束ない。
ただ、ゼッタの信仰が危険だ、というのがヒシヒシと伝わる。商人と名乗るクラウス、どんな奴か。