吉田修一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
80年代の大学生、こんな感じだったなぁ。サークル活動、学祭、バイト、たまに勉強、友人アパートに泊まったり、と懐かしい。
長崎から東京の大学に出て来た横道世之介の1年間の物語。この1年間で出会った友人や恋人達の、凡そ20年後の姿のパートが途中差し込まれる。そこの彼等の中の世之介は、その後の彼等に大きな影響を与えているとか、強く記憶に残っている、とかいう事は全くなく、そう言えばそんな奴いたよな、程度の存在なのが、どこか物悲しくも、実際はそんなもの、長い人生の中での人との出会い、関わりなんてそんなもの、という無常感に浸った読後感だったが、全体に楽しく読めた。 -
Posted by ブクログ
芥川賞を受賞した吉田修一さんの作品。
「パーク・ライフ」
「flowers」
「パーク・ライフ」
うーん……。
なんと言えばいいのかしら?
優しい小説?
主人公の暮らしの中で起こったことを、淡々と説明してくれるの。結構具体的に…。
「えっ!そんなことあったの?」
でもなく…
「へぇ〜」とか「ふーーん」とか、たまにクスッとしたりして…みたいな…何にも起こらないお話。
わたしは嫌いじゃないけど。
あっ!そうだ!
弟の話をビール飲みながら、お菓子食べながら聞く感じが近いかも。
何にも起こらないんだけどね……。
「…………っで?」って感じ。弟だしね!!
ただ……
「flowers」こっちの方