雨穴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「おそらくはそのお屋敷にも“何か”があると考えたほうがいいでしょう」
東京・埼玉の「変な家」に住んでいた姉を捜す女性・片淵柚希が語り始めたのは、奇妙な構造の片淵家実家で過去に起きた、従弟の不可解な死だった――! その間取りを確かめ、真実を突き止めるべく、“私”と柚希は実家へと向かう……!!
最注目ホラー作家・雨穴が描く、原作シリーズ累計100万部突破の絶対に見逃せない「間取りミステリー」コミカライズ、激動の第3巻!!
育児と殺人を両立するためだけに建てられた「変な家」ふたつの謎解きがされた前巻の後、ふたつの「変な家」が建てられた大元の3番目の「変な家」で起きた変死死事件を、海穴さんと栗原さ -
購入済み
第三の家
柚月の父の実家が登場。
左右対称で中央に仏壇の鎮座する日本家屋。
素人目にも今までの家よりさらに異様に見える。
次巻、ついに核心に関わる人物が!? -
匿名
無料版購入済み予想以上に話がすごい方向に進んでいく。
妄想かもしれないし真実かもしれない。
いずれにせよ1冊の話が短か過ぎる。
なんかめっちゃ不完全燃焼のまま終わっていく。 -
ネタバレ
あとがきは必見
本当の建設の専門家が見たらあり得ない間取図なのかもしれない
自分も水が流れる風呂場につながる通路は現実的か?と思ったことがある
この家とこの方法で実際に殺人しようしたら足がつきやすいのではないか?
(被害者が知人や家族に、今日○○さんちに行くとか携帯電話で今日は○○さんの時に泊まっていくから。なんて連絡する可能性高いだろうし)
実家での殺人も二人死んだときに分家の子供と妻が「あの家に行くのは危険では」と警戒するのではないか?まあうまく言いくるめたのかもしれないが
と設定に疑問を持ったこともあるが
面白いことに変わりはなかった
栗原のあとがきは必見
そういえばそうだよなあとうなった
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ネタバレ
外国人の反応が知りたくなる作品
私は最近たまたま雨穴さんの動画をYouTubeのサジェストで知って見て、
すごく面白くて世界観にハマってしまって、小説版の週末の2-3日のうちに『変な家』『変な絵』『変な家2』とまとめて読み漁ってしまった感じです。
でも個人的にはYouTubeの動画版の方が好きかもです。
雨穴さんのあの奇妙だが可愛らしい白い粘土の仮面と高い音声、メンヘラ趣味っぽい割に何かすごく常識人で優しい人っぽい感じという、
あの相反した要素を柔らかくミックスした雰囲気が好きです。
映画にもなるみたいですけど、あの全身タイツの人は出てこないのかな。あの感じで全編見たいんですけどね。
男女性愛の衝動の在り方とか、慣習へ -
ネタバレ 購入済み
同じ図や会話でも、必要な時に何度も示してくれるのがありがたい。
話のつながりも見えやすく、最後に畳みかけられても頭が混乱しないで済む。
内容も非常に面白かったが、ラストは、ん?という感じ。
なんだかもやもやが残るというか、これで本当に解決なの?っていう感じで終わってしまった。
それが逆にリアルっぽい怖さがあると言われれば、そうかもしれないけれど……
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ネタバレ 購入済み
面白かったが違和感も
インタビューに出たミツコさんが
「漫画なんて読まない、貧乏人が読むものでしょ」と言うような人と感じられなかった
なんかスッキリしないというか
まだ続きがありそうな話だった
あと、アプリで1938年に女が死んだと書いた人は誰だったんだろう
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Posted by ブクログ
間取り図から浮かんだ、異様な「可能性」。
それは、この家に監禁された子供が、殺人を行っていた───というものだった。
そんな中、「夫が家の住人に殺された」という女性・宮江柚希が“第2の間取り図”をもたらす。
設計士の栗原はこの家もまた「変」なところがあると指摘した……!!
動画1500万再生突破・原作本70万部突破・2024年春映画化!
新世代ホラー作家・雨穴のデビュー作にして代表作、話題席巻の“不動産ミステリー”コミカライズ第2巻!!
第Iの家の間取り図と第2の家の間取り図の奇妙な共通点、ふたつの家の周囲で起きる謎の死、見えてきた恐ろしい真相、伏線が張られ謎が深まる第2巻。 -
Posted by ブクログ
オカルト専門ライターの「私」は知人から、とある家の間取り図を見せられた。
そこには正体不明の「謎の空間」が存在するという。建築設計士・栗原に意見を求めると、彼はこの家のおかしなところを次々に指摘し始めた……!
動画1200万再生突破・原作本50万部突破・2024年春映画化!
新世代ホラー作家・雨穴のデビュー作にして代表作、話題の“不動産ミステリー”、ここに完全コミカライズ!!
「雨穴」をモデルにしたオカルト専門のライター「私」が、知人から見せられた家の間取り図の「何かおかしい」部分に気づいた時、その家の恐ろしい秘密に気づいていくというストーリーが漫画というビジュアル重視のエンタメなので、読者が