雨穴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ変な家に続きこちらも読みました。
前回よりスッキリと、シンプルにミステリーとして楽しく読めました。
子供の頃の彼女は擁護出来るけど、大人になり『母親』になってからの彼女はどんどん怪物のようになっていってるなぁ…と言う印象でした。
豊川は仕方ないにして夫は非はあるにしても確かに父親としての愛はあり(それが良いかはさておいて)、岩田はただ恩師の死の真実を知りたいだけだったのにな…由紀さんには本当に非がないところがまた。
『庇護欲』もまたエゴなのではないか?と思わされる真相でした。個人的にはそう感じました。
それはそれとして最後!お前ー!となりましたw -
Posted by ブクログ
同シリーズの『変な家』を読んでからかなり時間が経ち、雨穴さんのホラーミステリーがまた読みたくなり今回読んだ。
雨穴さんの物語はやっぱり面白い。文章は読みやすいし、ミステリー解読に際して何度も前述を再掲してくれるので、思い出しながら読み進められた。
カルトを織り交ぜた点が、この作品の面白さを握っていると感じた。
11の間取りがただ繋がるだけではなく、時代を超えて繋がっているのも面白いと思った。
歴史小説を読んでいる瞬間もあるし、殺人事件という王道ミステリーを読んでいる瞬間もある。間取りや減築という建築に関する本を読んでいる瞬間もある。家族の物語を読んでいる瞬間もある。確かにミステリーとしてひとつ -
Posted by ブクログ
ネタバレ1より2の方が好みだった。
全く関係がないと思われた11の間取りの謎が、実は全部繋がっていました、という構成。しかもそれが新興宗教に関わっていたというのがかなり好み。
11個もあったら一つくらいショボい謎がありそうと思ったけど全然そんなことはなく、好みとボリュームの差はあれどどれもしっかり謎!
冒頭で、どういう風につながっていくか推理してみてくださいと読者への挑戦状的な前振りがあって、推理しながら読んでみたけど全くわからない…。
栗原パートですべてが繋がっていく気持ちよさと、栗原すご…という感想。笑
前作同様あっさりした読み味な分、サクサク読めてしまってちょっと飽きが来やすい感じはある。
すこ -