雨穴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
よくできている。これに尽きる。
一枚の絵から展開されていく短編かと思いきや、全ての章でひとつずつ伏線が解かれていき、最後の最後で最初と繋がるところが非常によくできている。
時系列や視点移動が頻繁にあるが、それも読みやすく提示されているので話が入ってきやすい。
この本の伝えたいことは、人も絵も、目に映るものが全てではない。ということなのではないかと思った。
作中に出てくる人物達のように、同じ人でも、その人を見る視点が違えば良い人にも悪い人にも捉えられる、全く違う人間像になる。絵も同じく、この絵はこういう意図で描かれたのではないか?というのも見る人によって感じ方が異なる。
自分だけの狭い視点か -
Posted by ブクログ
会話文を中心に構成されており、全体的に非常に読みやすい一冊だった。序盤で家の見取り図と明確な違和感が提示され、その理由が徐々に解き明かされていく構成が巧みで、自然と読み進めたくなる面白さがあった。
一方で、作者の誘導を少し疑いながら読む部分もあり、「別の可能性があるのではないか」と考えつつ読み進める場面もあった。そのため、展開に対してやや構えてしまった感覚もある。また、登場人物が同一の家系に属しているため、関係性を整理しながら読む必要があり、時折立ち止まる場面もあった。
それでも、事実なのかフィクションなのか曖昧に感じさせる語り口が印象的で、単なる事件の怖さにとどまらず、「もしかすると他にも同 -
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ネタバレ 購入済み
変な地図は変な栗原である
雨穴さん目当てで追っかけていた小説ですが、栗原さんとの絡みも楽しみにしていました。
栗原さんといえば人間味を感じない部分もありましたが、
青年栗原の過去を読み進める中で、笑えたり泣けたりするシーンでの人間らしさを感じました。
そういった意味で良いい意味で変な栗原です。 -
匿名
購入済み1日で読める
YouTubeから購入しましたが、想像以上に面白かったです。
半日ぐらいで読み終えるほど集中できました。
雨穴さんの作品は謎回収を最後まで全て引っ張るのではなく、所々に散りばめて書かれているので飽きもなく、作品に引き込まれて必ず1日で読んでしまいます!
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購入済み
ディテールまで作りこまれてる。
絵を手がかりにしたミステリ構造が斬新で、視覚情報から推理を展開するスタイルは、従来の文章中心のミステリとは一線を画す。
最後にしっかりと展開をひっくり返してぞわっとさせてくれる作者です。
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Posted by ブクログ
絵が良い。美形中性雨穴の不思議な説得力 内表紙の扉絵なんてグラフィックとしてセンスに溢れててポストカードで飾りたいほどだ。
造形はかけ離れてるがポイントを押さえて抽出変換という表現力を感じる。ぜひ2もこの作画担当様で読みたい。
とか言ってまだ読んでなかった4、5巻をDLして読み終わったら巻末に今秋に変な家2のコミカライズは6巻として発行されると予告があって小躍り。やったあ!しおりとみつこのGL濃いめでよろしくね。少女革命ウテナを思い出したよあのふたりの憎しみと孤独で結びついた関係性には。
実写本人へのリスペクトも感じられて良い漫画だ。
特に2巻と4巻の内表紙美しいよね。
4巻のは短編動画「