雨穴のレビュー一覧

  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    前作を上回る面白さでした。ネタバレしたくないのでフワフワした感想になっちゃいますが、一見関係無さそうな話が続いて最後にすべてが繋がる感じが快感。雨穴さん面白いよー!
    でも個性派キャラの栗原さんが今回は出番が少なかったのが個人的に残念で星は4つ。
    またホラーにはつきものですが、前作と違って今回は若干性的なネタもあるので、そういうのが苦手な人はやめた方が良いかも。少し気持ちが沈みます....

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    2025年11月30日
  • 変な絵

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    ネタバレ

    雨穴さんは面白いなぁ。短編ごともしっかり面白くて途中から物語が繋がっていくので、ページを捲る手が止まらない。全ての文章や絵の内容に理由があって、引っかかりながらどんどん進めていける。謎解き要素とキャッチーなストーリー、心地よく読み進められる文体で、良いエンタメ作品だと思います!

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    2025年11月27日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    11話あるのなら、毎日少しずつ読み進めよう!と思ってましたが、読み出したら、各話が少しずつ重なり合ってて、先が気になって中々止められず、結局最後まで一気読みしてしまいました。
    でも、一気読みは大正解だと思います!
    微妙な重なり合いがパズルのピースがはまっていくみたいでゾクゾクしました。

    0
    2025年11月27日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    ひとつひとつ怖くてそれに至る理由があって11個の話が繋がって二度怖かった。資料を見ただけでストーリーが見えてしまう筆者の友人?凄いな。

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    2025年11月25日
  • 変な絵

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    面白い。ただそれに尽きる。次々と繋がっていく伏線、ストーリー。読んでいて飽きない。
    まさか?!と考えながら読み、点と点が繋がっていく快感。これは読んで損はない、そう言い切れます。
    変な家よりもかなり面白かった。

    0
    2025年11月23日
  • 変な絵

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    大学オカルトサークルで奇妙なブログの裏を解く。母子家庭の親子に起きる怖い出来事。登山中に殺された恩師の事件を追う新聞社社員。一見、独立している物語が最終章でつながってくる。登場人物の役割にも無駄がない。ジグゾーのピースが嵌るその組み立ては素晴らしい。文庫版特典の続編で更に謎解きを楽しませる。だが、読者はここで疑問を抱くことになる。登場人物の行動は自然なものなのか?…パズルが完璧でも、人間ドラマとして成り立つわけではない。人の心はそう単純ではない。もしかしたら、それが本書がかけた謎の本当の解なのかもしない。

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    2025年11月23日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    ネタバレ

    1を読んでいなかったけれど、2からでも十分読めました。初めは単独する短編集かと思っていたら最後に全て繋がる流れに騙されました。ページをめぐる手が止まらずあっという間に読めました。面白かったです。売れている理由が分かりました。

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    2025年11月22日
  • 変な絵

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    変な家はイマイチだったけど、本屋であまりにも目につく所に置かれて思わず購入。

    こちらの方が面白かった。
    読んでいるうちに、あーなるほどと繋がっていくのが心地よく。

    熊井さんの人生、、そこまでするのか??という疑問。

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    2025年11月21日
  • 変な家 文庫版

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    階段を上がり、半周回され入口にたどり着き、中に入るのも二重扉。やっと入れた子供部屋には窓がない。トイレもついてて、まるで独房。何を隠したかったのか?その謎は、後に解ける。…映画にもなった話題作。200万部を超えるミリオンセラー。不可思議感じて、恐怖を駆り立てられ、あり得ない種が明かされ、突っ込みどころ満載だから面白い。間取りと家系図が何度も絵で示され、わかりやすい。活字だけにこだわらない新たな小説スタイル。読者が楽しめればそれがよい。あとがきで新たな憶測を投げかけ終わる。スッキリさせないのも芸の一つか。

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    2025年11月20日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    変な家が面白く、連続で変な家2を読みました。
    11の間取り図が徐々に紐とかれていくのが良かったです。
    最後の栗原さんの考察ページもかなり長く、他の栗原さん好きな登場人物になりました笑
    最後の不穏な終わりがまたじりじりくる怖さを感じました。

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    2025年11月16日
  • 変な家 文庫版

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    怖い!とにかく怖かった!
    読み始めたのが深夜で途中で辞めたらモヤモヤする、と思って一気読みしてしまった!
    終始ドキドキしてて、怖くて部屋の窓を閉めた笑
    これを機に変なシリーズ全部買いに行きます!

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    2025年11月14日
  • 変な家 文庫版

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    初めて雨穴さんの作品をYouTubeで見て、面白くて本で夢中になって読んだ。少し現実味がなさすぎるのが残念

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    2025年11月13日
  • 変な家 文庫版

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    最初読んだ時は、そこまでハマらなかったけど、先日YouTubeに上がった完全版を見ることで覆った感覚。本だけの評価ではないって言われたらそれまでやけれども。

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    2025年11月10日
  • 変な絵

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    単行本既読だけど文庫版は特典があったので購入。謎解き楽しかった。特典動画も良き。ミステリとして強引なところもあるけど、認知の歪みがもたらす惨劇だなと。胸くそ度は前作より高め。栗原さん好き。

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    2025年11月09日
  • 変な家 文庫版

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    Web記事とYouTubeで完全版が出たので慌てて積読消化。単行本は既読。動画は全て履修済み。ということで栗原さんのあとがきがめっちゃおもろいです。 正直、ミステリファンは物足りないだろうし、物語の展開もリアリティラインが微妙だったりする。 でも私は、フェイクドキュメンタリーとフィクションの間みたいな絶妙な位置に生息する雨穴さんの作品群が好きだ。それは雨穴さんがホームズではなくワトソン的ポジションにいたり、常に考察の余地を残す終わり方の、あの苦味が口の中に残るような読後感が癖になったからなのかも。

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    2025年11月03日
  • 変な地図

    ネタバレ

    個人的に好まないが売れると思う

    なにか
    いつものホラーミステリーじゃなくて安いサスペンス見てるようで好きじゃなかった
    あと父親が自殺してないのもなんか安い感じがするし
    結局女将も殺してない(殺させてやれよ、どうせ相手も敵だったんだし)
    なんか都合のいいヒューマンドラマを見たようで好きじゃなかった
    でも一般的には売れると思う

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    2025年11月02日
  • 変な絵

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    積読の中から選んで読んだら…最後まで一気読みでした。
    だんだん話がつながって行く感じ…好きです。変な家は漫画で読んでるけど次の変な地図ももちろん買って読むんだろうな。2025.10.17

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    2025年10月17日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーのジャンルを5W1Hに分類したアンソロジー。このジャンルの分け方納得!
    平山夢明さん/さよならブンブン、雨穴さん/告発者、五味弘文さん/とざし念仏 が特に面白かった。
    自分がどのジャンルが好きかのヒントになりました!

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    2025年10月09日
  • 変な絵(コミック) : 1

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    好きなことをするために集まって、仲間と過ごす青春のひと時。大学のサークルもいろいろ。オカルト収集もその一つ。映画や本だけではない。個人のブログも対象に、情報集めて想像を膨らませる。とある夫婦の物語。懐妊から出産まで。めでたい話が突然暗転する。一体何が起きたのか。投稿されている何枚かのイラスト。「絵は人の心を映す鏡」という。描いた人の内面を表出し、深層心理が探れることも。「描画テスト」という精神分析の方法もあり、謎を解く鍵として注目する。原作は累計100万部超。面白さが高く評価されている”変な絵”の正体は?

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    2025年10月05日
  • 変な絵

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    ネタバレ

    面白かったです。各章にちょっとずつ謎が残って、それが解明されていく過程が楽しくて、一気読みでした。
    だだユキの3枚の絵の謎解きに関してはちょっと無理やり感というか、流石にそこまで考えて謎を残すかな?と現実味がなかったので、そこだけ残念でした。
    あと、山での事件の絵も、殺される間際に綺麗に畳んで絵って描けるか?とそこも現実味を感じられませんでした。とは言っても、ミステリとすれば必要なアクションだったろうなと納得もしました。

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    2025年10月04日