雨穴のレビュー一覧

  • 変な地図

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    雨穴さんがつくるものが大好きで映画以外のものはほぼ全て拝聴拝読しました。ホラーが苦手な人でも楽しめる作品ばかりなのが魅力的です。今作の変な地図も面白かったのですが、ラストにかけての謎が解かれていくところや「変な地図」としてのスッキリ感はあまり無かったです。ただ単に期待しすぎてました。ですが雨穴さんの独特な世界観での語彙の幅やリアリティ感満載の感じがすごい好きでした。

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    2026年07月25日
  • 変な地図

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    今作も面白かったです。
    これまでの変なシリーズ程のゾワゾワ感やどんでん返しはありませんでしたが、やはり文章と挿絵の分かりやすさはいいですね〜。

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    2026年07月25日
  • 変な地図

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    変な地図 ★4
    普通に面白かった。もう事件解決して終わりかなって思ったらまだその先の展開が1つ2つとあるのが良いね。一つ気になったのがあとがきで「栗原から聞いた話をそのまま書いた」的なこと書いててこれってホンマに実話なん?ってなった。実話やったらめちゃちゃおもしろい。→調べたら栗原もフィクションの人間でしたw
    毎回よくこんな面白い話かけるなぁ雨穴さんすごい。

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    2026年07月25日
  • 変な地図

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    ミステリとしては面白かった。絵も多く文章もわかりやすいので読みやすい。中高生など読書に慣れてない人にも勧めやすい。

    ただ、変なシリーズでありながら、変な見取り図や変な絵のように"変な地図"要素は薄いように感じた。たぶん別のタイトルでもいけるし、地図がなくてもおおよそのストーリーは成り立つと思う(もちろん地図がある方があのシーンのキッカケや説得力にもなるが…)

    変な家実写版は若干滑ってたから、これが映画化するのは難しいかも

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    2026年07月24日
  • 変な絵

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    丁寧な解説と図があってミステリー初心者にオススメ。
    ホラーとミステリーどっち楽しめる。
    読み返すと伏線回収が見事で驚く。

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    2026年07月21日
  • 変な地図

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    巻頭に掲載された考察マップを眺めながら、「これはどういうことなのだろう」と自分なりに考え、物語を読み進めていく時間が楽しかった。

    今作では、前作からお馴染みの人物が主人公を務める。謎や事件の真相が少しずつ明らかになっていく一方で、その魅力的な人物の過去や内面も掘り下げられており、シリーズを読んできたからこその面白さがあった。

    特に印象に残ったのは、真相に近づくにつれて、当初はただ不気味に見えていた地図の意味が変わっていくこと。同じ地図であるはずなのに、知る前と知った後とでは、まったく異なるものに見えてくる。その感覚がとても良かった。

    事件の背後にある風習やしきたり、教えや思想の描き方も、

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    2026年07月20日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    先が気になって一気に読んでしまった。薄暗い怖さがじわじわと広がる、ヒトコワ。
    栗原さんの推理を読んで、なるほどねーと思ってからもまた展開があり、散りばめられている謎が多くて楽しかった。

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    2026年07月20日
  • 変な地図

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    謎が多いけど挿絵も多く読みやすくてわかりやすかった
    どんどん話が繋がってきて一気に読めた
    女は強い!

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    2026年07月17日
  • 変な地図

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    相変わらずこの作者のミステリーは外れがなく、読みやすいね。
    心がすごく動かされて感動とかではなくて。
    解きやすすぎない、でもわかりにくすぎない、読者がついていって興味持ちやすい謎。
    ほどほどのサスペンス。

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    2026年07月15日
  • 変な地図

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    シリーズ4作目。
    最初の『変な家』を新聞広告で知って手に取った時は、まさかこれほど長く続くシリーズになるなんて思ってもみなかった。
    今回も、シリーズの強みである軽妙なテンポと、理解を助ける図解や挿絵が随所に健在している。ひょんなきっかけで手に入れた古地図を軸に、ミステリアスな世界観に興味をそそられてグイグイと読み進められた。

    本作では、主人公・栗原の過去のトラウマや、感情面の起伏が丁寧に描かれていた。人間臭い意外な一面もあったりで印象深かった。彼がなぜ理屈っぽい性格になったのか、あの飽くなき知的探究心はどこから来るのかなど、その背景に触れることで共感できたし、彼の鋭い推理に一層好感が持てた。

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    2026年07月15日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    これは家なんかじゃない、生きている「トラバサミ」だ!

    最初読む時には、ただ11枚の間取り図を見ているだけだと思っていた。
    しかし、栗原が一見無関係に思える歪な空間、行き止まり、窓のない暗室を一つ一つ繋ぎ合わせていった時…

    背筋が凍った。

    あの通り抜けられない長い廊下は、建築業者のミスではなく、「中にいる人間を絶対に逃がさない」ためだったのだ。全ての不条理が、ある恐るべき一族の儀式と、あの失踪事件に結びついた時、この本の本当の恐怖が蔓延し始める。

    絶対に真夜中には読まないでほしい。自分の部屋の壁の裏にも、何かが潜んでいるのではないかと疑い始めてしまうかもしれない…

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    2026年07月15日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    『変な家2』は、いつもの雨穴さんらしい、とても読みやすい作品だった。文章がテンポよく進むため、次々とページをめくりたくなる。また、読者に「真相が気になる」と思わせる展開の作り方が本当にうまく、最後まで飽きることなく読むことができた。

    一方で、真相については前作と似た印象を受けた。少し強引に感じる部分もあり、すべてに納得できたわけではなかった。そのため、期待が大きかった分だけ物足りなさも感じた。

    それでも、読みやすさと先が気になるストーリー展開は非常に魅力的で、最後まで楽しめる作品だった。

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    2026年07月14日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    雨穴さんの『変な家2』を読んだ。前著同様おかしな間取り図をベースに推理やミステリーが進む過程をゆっくり楽しんだ。終わり方がどうにも意味深で、このまま素直に受け取って終わりで良いのか?と悶々としてしまう。だから後味は悪いけれど、色々な想像を楽しめる上質なエンターテインメントだった。

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    2026年07月12日
  • 変な地図

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    変なシリーズ順に読んで、謎解きからミステリーになった印象。時々図があってついサクサク読み進めてしまうのは変わらず。軽く読めるのにキャラ設定と事件の進展の調和がうまいなと、後からじわじわくる

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    2026年07月12日
  • 変な地図

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    雨穴さんの話は正直読んだことがなく、これが初めてだった。怖い話を想像していたがそんなことはなく、過去と今とを生き来しながらのミステリーだった…と思いきやまさかの実話笑
    こんな数奇な出来事が実際に起こるのかと、人生面白いなと思った。しかもちゃんと女性は(主人公とではなく)結婚し、幸せになっているというリアルなその後つき。

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    2026年07月10日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    2026.07.09

    ホラーを「因習」「心霊」といったモチーフではなく「物語を怖くしている仕組み」で5W1Hで分類しているところが新しい。それぞれの短編が「何が怖いのか」を作品解説されているのも面白い。

    ホラー入門者や、逆に苦手な方にもおすすめしたい。ホラー好きには、ここまでホラー作家が揃っているのも胸熱。

    たぶん文体の好みもあると思う。私はそもそも「描かれすぎない」文章が好きなので、説明されすぎると読んでいて萎えるし、怖さが削がれる。ホラー展開に恋愛要素もいらない。そういう意味ではやっぱりモキュメンタリーが好き。雨穴さんや背筋さんの作品のように飄々と淡々と語られていく文章のほうが考える

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    2026年07月11日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    前作にも劣らない面白さ。一見関係ないような11個のレポートが終盤でひとつひとつ結びあって疑惑が解けていくことに快感すら感じる。
    なにより文章に引っかかりがないわかりやすい表現で非常に読みやすいミステリー小説です。

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    2026年07月08日
  • 変な地図

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    『変な〇〇』シリーズとはいえ他の作品とは違うリアルさがあった。
    全作品、実話風となっていて過去に起きた事件だと錯覚させるようなタッチで描かれている為、様々な時期に起きた出来事が絡み合って1つの結末を導くという構成が、どんどん説き明かされる爽快感相まってとても面白かった。
    今作品は、栗原氏が実際に調査し解決する(風)描写であったため時系列や登場人物がこんがらがる事もなく読みやすかった。
    一気読みせずにゆっくり読みたい時に、実際のところ過去作品は各章何度も遡ってあらすじ掴んで、、の繰り返しだったので理解力と記憶力を持ち合わせていない私的にはこっちのスタイルの方が好きだった。

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    2026年07月06日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    ネタバレ

    1より明らかにおもしろかった!ところどころ予想がつくしところどころ予想外でちょうどおもしろい塩梅!圧倒的読みやすさで低気圧のダルい頭でも楽しめた!
    でもイヤミスの良さわからん派なのでせめて最後はおばあちゃんが助けてくれたんだ…!で終わってほしかった…ヤエコ…

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    2026年07月05日
  • 変な地図

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    ネタバレ

    安定した面白さ。
    雨穴さんが考える栗原さん像が見えてよかった。
    また、他の作品でたびたび感じる雨穴さんの感覚のズレのようなものも、「まあ栗原さんは変だからなあ」で誤魔化せるので、今までのものと比べてもモヤモヤすることなく読めたと思う。

    私は喜見子がやったことは間違っていないと思う。
    自分に害を為すものだから効率的に退治した。これって妖怪退治となにが違うの?
    ただ、あとでその事実を知った知嘉子はショックだろう。昔のことで美化されているだろうし(なにせ死に際に見ていた楽しい思い出が集落でのことだそうだ)、自分が作った地図や自分が集落を抜け出すための芝居が結果として妹に人殺しをさせたと考えてしまう

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    2026年07月05日