雨穴のレビュー一覧
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無料版購入済み
ホラー好きだし、原作が映画化もされてるみたいなので読んでみた
なかなかおもしろかった
間取りを見ておかしいと思うことが私はできなかったが、次々に仮説が具体的な正しさを帯びてきて、推理して真実を知りたい気持ちになってくる
読んでて少しドキドキした -
購入済み
二転三転と…
去年だか一昨年だかにやたらとWEB広告が出ていて、絵がとても好みな事もあり気にはなっていました。
最近になってスーパーの本コーナーで原作を発見してパラ見してみた結果「これは漫画で見た方が解りやすそうだ」と。
現在、一迅社コミックスの値引きをしていたので、1巻を無料で読んでみた上で3巻まで購入しました。
2巻まで読みましたが、今までにない切り口の推理物(になるのかな?)で面白い!
読む前は、幾つかの《変な家》に関する短編集みたいなものなのかと思い込んでいたので、漫画版がこんなに巻数が出ている事にも驚いたのですが、ひとつの家族に対する謎だったのですね。
疑問をぶつけるべき相手(推理物ならば犯人に当 -
Posted by ブクログ
なかなか面白かった。目当ての作家はそれぞれ期待通りの仕事をしていた。ホラーごとのジャンルの解説もありがたく、なにが怖いのか?を丁寧に紐解いてくれるのはホラーファンとしてすごくありがたかった。ただ、各短編がテーマに沿っているかどうかと、一作品として見た時に素晴らしいかどうかは別問題だなとも思った。切り口が新鮮で、面白い試みだった。14歳の世渡り術シリーズ、全然知らなかったけど、大人でも十分楽しめそうだから他にも読んでみたいと思った。ヤングアダルト向けということで、ほとんどの作品に学校が出てくるのがよかった。動画投稿やAIなんかの話が出てくるのもとても今っぽい。
以外各話感想(ネタバレあり)
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Posted by ブクログ
【シリーズ累計120万部突破! 『変な家』の著者・雨穴の最高傑作を完全コミカライズ!】
今野優太が保育園で描いた母の日のプレゼント用の絵。そこには、微笑む直美と優太、そして二人の住むマンションが描かれていた。しかし、なぜか二人の住む部屋が灰色で塗りつぶされており――。
そして保育園からの帰り道、またしても直美たちは怪しい車に追いかけられて――。
優太が描いた「部屋を覆う、もやの絵」と二人を追う人物の関係は!?
9枚の絵に隠された謎が最後に全て、一つに繋がる“戦慄の国民的スケッチ・ミステリー”第2巻!
2巻は、優太が描いた「変な絵」の謎解き、直美と優太の親子関係の中にある秘密、親子を追う男の正 -
Posted by ブクログ
【『変な家』著者・雨穴の最高傑作を完全コミカライズ!】
オカルトサークルに所属する佐々木は、後輩の栗原からとあるブログの存在を教えられる。
そこには、『あなたが犯した罪』という不穏なメッセージと共に投稿者の妻”ユキ”が描いた「絵」が掲載されていた――。
9枚の絵に秘められた謎を解き明かす戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!
その謎が解けたとき、すべての事件が一つにつながる……!!
第1巻は、佐々木が、栗原とあるブログに載ってた「変な絵」の謎解き、そしてシングルマザーのユキが息子の優太が描いた「変な絵」の秘密が明らかになる。
ユキが息子を帝王切開で取り出され亡くなった訳、優太が描いた「変な絵」の謎 -
Posted by ブクログ
「そして儀式が始まる一年前、あの計画を実行に移したのです」
柚希の母・喜江は“家”の過去を語りだした。
いまだ片淵家の子孫を縛り続ける、呪われた「左手供養」――。
愛する綾乃を救うため、慶太が実行した人生を賭けた計画の全貌と片淵家の謎の真実が明かされる……!!
「片淵家の謎」編、ついに解決。
――そして、物語は第2部へ。
雨穴原作の国民的「間取りミステリー」、激動の第5巻!!
喜江さんの話により明らかになる「片淵家の呪い」のくだりは、映像的に描くならではの分かりやすさがある。
栗原さんが、語る「4人めの被害者」と「真の動機」が説得力があるだけに、ゾクっとした。
次巻から、「変な家2」のコミカラ -
ネタバレ 購入済み
ネタバレ含みます。
ユウタはユキの子供と思いきやママがいるから違う…と思いきややはりユキの子供だった!
ユウタが最初に書こうとした絵はすぐにピンときたが、ママは再婚と思いきや違ってた!!
勘違い保育士、迂闊なな事言ってたら親に殺されるよ。でもこういう頭悪い保育士って、本当に実在するんですよね。この漫画の保育士は謝罪しているだけマシだけど。
母親でなければならない理由やレンがなぜ死んでしまったのか(実は死んでなかったりして!?)人間関係の絡みがなかなか読めなくて、面白いです。
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ネタバレ 購入済み
一件落着?
後味悪くない結末で良かった。
家の間取りは明らかにおかしいのに、よく不動産が普通に売りに出せるなーと思ってたけど、実際には殺人はしていなかったのだから、事故物件でも何でもない、普通の家なんですよね。
だから不動産屋も、普通に『良い家でしょ?』て言えるわけですね。
でも主人公はこういう話を本に出して良いのか?この一族、事情公表されて良いのか?まあ許可を得たという事でしょうが。
そもそもオカルトライターだからと言って、『変な家』を勝手に記事に取りあげたら訴えられる事だってありますよ。殺される事も有るかもね。
今回の話では、逆に記事に載せた事で問題が解けて主人公は感謝されているけど。
オ -
購入済み
四角と
子供が何を書きたかったのかが明かされる。
ちょっと保育士の発言が不用意すぎる気はするが、
管理人の勘違いなどがほんのり伏線になっているあたりが上手い。
コミカライズにあたり、絵の加減が難しかっただろうなぁ。 -
購入済み
「1」完結
恐ろしい片淵家の謎、ここで完結。
流石に現代では無理がある気がしたけど。
あと考察の時の栗原氏の笑顔に違和感が。
漫画はここで終わるかと思ったけど、「2」の分も続くとのこと。