あきさんのレビュー一覧
レビュアー
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もっとホラー味の強い話が欲しい
大学のミスコンのお話は原作にもあった(ただし主人公は違う)けど、最後の部分は展開が違ったかな? 原作はもっと救いのない悲しい終わり方だったような…文章と漫画の違いかな?
二つ目のお話は小学生と埋蔵金のお話。この話が原作にあったかは不明。でもなかなかいいお話だった。ただ、展開が早すぎない? いや、あれ以上描きようがないってのはわかるんだけど。ちょっと置いてけぼり感が……まあ、グダグダするよりはずっとマシか。
三つ目のお話は不気味なステッカーに埋め尽くされた部屋の話。これも原作にあったけど展開をほとんど覚えてない。原作と変わってくるのかな…? 少し期待。
全体の感想としては、可もなく不可 -
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終わってしまったか…
予想ではもう一章くらい続くのかなと思っていたけれど、まさか本当に最終章だったとは…
でもちょっと駆け足気味に感じたかな。いや、面白かったけど。
まさかあの父が生きていたなんて…! なんかREBORNの主人公の父親味を感じる。不義理をして息子にすげなくされるところとか。
そしてナイト! よかったー、戻って来てくれた!! 嬉しいよー、仲間たちと頑張れ!
エピローグで唐突にぶちこまれた、ウィンター→雨宮(笑)。雨宮はロン、トト、カワセミとお相手候補がいたけど、まさかのウィンター落ち(笑)とは。
でもロンもトトもそれなりにフラグはあったけど、友情(相棒)エンドで物語は終わったし、鴨ロ -
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オムニバス形式の話?
前巻の話はあれで終わりなのかな?
未解決部分の謎はこれからの話を読んでいけばわかるのだろうか…
今回は美術教師が殺害される間際に遺したと思われる絵の謎。
今までは1冊で絵の謎が解かれていたので、まさか次巻に続くとは思わずちょっと驚き。
うーん…それほど盛り上がる話運びなわけではないから、下手に間を置いてしまうととたんに興味がなくなってしまう。とくにこの変な絵という話は、すべての謎が解かれて初めて、他の話で残された謎も解ける、という仕組みになっているのだろうし。
というかこれ、原作を読んだことないけど漫画だと何巻で終わるのかな… -
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ゲームのルールどこ行った?
人狼ゲームっぽいの楽しみにしてたけど、もはやただの連続殺人事件で草。
起きる殺人のほとんどがルール(役割)外の殺人。天野明先生の作品はREBORNのころからルール無視の試合運びとなることがほとんどだけど、これはもはや作者の癖なのかな?? 人狼要素いらんかったな。
アリス達の母親の話が絡んでくるとは思わなかった。そしてロンに課せられた本当の使命は父・エリオットの殺害の犯人を探し出す事。
あとゴジャス教の教祖はいったい何者なんだろう。アリスは何が目的で彼女を巻き込んだんだろうか。
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最終章入り?
(おそらく)最終章。アリスとの様々な意味での命を賭けた戦いが始まる。
そのゲームのルールがほぼ人狼ゲームで期待値が高い。ロンと一色はなんの配役なんだろう。ロンは《探偵》なんだろうけど《ボディーガード》でも面白いような気がする。そして何気に気になるのが一色。《探偵》?《ボディーガード》? 巻き込まれてしまった雨宮の配役が《犯人》だと予告で描かれているくらいだから、ロンと一色の配役は捻ってあるといいんだろうけど。というか、予告で雨宮の配役をバラす意味は?? ブラフ? 叙述トリック?
そして個人的に気になるのがロン母からの手紙で書かれていた、「いつかは一色さんから独り立ちしなさい」的な言葉。 -
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面白いけど…
原作(?)にあたるやがみさんの動画にある『アルバイター吉田』シリーズのコミック化…と思っていたのですが、ちょっと違うみたい。
2巻後半にある大学生のなぞなぞの話は、実は同じくやがみさんが投稿されている『ラブマスター安藤』シリーズのお話。安藤の行動を吉田がしている、まさしく主人公成り代わり作品。
正直、「う~ん…」って感じ。ラブマスターの話を取り上げるのなら、主人公は安藤がよかった。
人気のある話を取り上げているわけでもないようですし、いったい何を基準にこの話をわざわざ吉田でやることにしたのか…。
吉田の性格も原作と少し違うようですし、話を組み合わせて「実はこの事件とこの事件は繋がりが -
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BLUEの生徒たちが再登場
ロン陣営・アリス陣営・BLUE陣営それぞれハラハラするシーンで終わった前回。
前巻でナイトが敵に回るのはわかっていたけれど、まさか他の生徒たちと一緒に登場するとは思っていなかった。ナイトが敵側に回った理由は理解できるのと同時に、中二病わずらった反抗期の子供みたいな突飛さと短絡さが微笑ましい気持ちにもなる。これもナイトの根の真面目さと頭の固さからきているのだろうけれど。
事件の方はなかなかの頭脳戦。とくに最後の方はロン側として読んでも、ナイト側として読んでも、かなりドキドキハラハラさせられた。
謎解きのシーンはひたすら「はえ~」という気持ちで読んでた。今回のことでナイトも仲間フラグが立っ -
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まさかの密室連続殺人
前回から登場した個性的すぎる生徒たち。
2部の主要キャラになるんだよね? 個性的すぎて受け入れずらいキャラばっかりだなー、と思っていたんですが。
まさか密室連続殺人事件の容疑者&被害者だとは!
亡くなってしまった時は「思い入れないし……」と思っていたけれど、被害者その1、その2になるのなら、思い入れはなくてもいいくらいなのかと納得。まあ、生徒の大半がロンとトトに対して当たりがキツい&個性的すぎるので、一冊読み終えても愛着とかないんですが。
というか、今回再登場したウィンターの言葉でM家が壊滅状態であることが判明。マイロを始末したのは内輪揉めの延長だと思っていたので、「あれ外部の人間だったんだ… -
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まさかの展開
一色が無事(?)助け出されて安心……したけれど、なんというか、マイロとの問答の場面が同じことの繰り返しで少しテンポが悪かった。誰かが何か喋ろうとしたら撃たれて、他の誰かが喋ったら撃たれて……と。バタバタと人が撃たれすぎて、誰が死んでて誰が負傷してるだけなのかわからなかった。
ロンも傷が完治するまで声が出せないという展開になって、これじゃ一色にトリック伝えられないなー、面白いなー、と思っていたら事件のエピローグ1話分だけの設定だったらしく、次の事件では普通に喋っててちょっとガッカリ。この状態で小さな事件でもいいので解決してほしかった。
ロンの病気って本当に治ったのかな? なんかもふ先生のセ -
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とうとう内通者が発覚
5年前の真相が発覚。
なるほど、と思いつつ、そう簡単にに騙しきれるものかな? とも思ったり。
エルマーがロンを「親友」と呼ぶきっかけが明かされた時は、「あのロンがそんな親切を?」と疑う反面「まぁ、ロンだって非情人なわけじゃないしな…探偵目指してるんだし」と納得する気持ちもあり。でもロンの推理が当たっているのであれば、ちょっとエルマーが可哀想。この5年間、自分を助けてくれた親友はロンだと思っていたのだし。
ドキドキの展開なんだけど、ただ一つ。
最後の観客の命を取るか、トトの命を取るか選択を迫られる展開。2件目の事件で「いずれも被害者を大切に思っていた人物が加害者になっている」ってロンの -
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どれも似たり寄ったりの話
以前から気になっており、割引で安くなっていたので購入。…が、読んだ後では「400円くらいが相当では?」の気持ち。600円無駄にした気分。
まずあらすじに「あやかしとの恋」とありますが、あやかし側は全員が鬼。〝あやかし”なのだから妖狐や天狗などもいてもいいんじゃないでしょうか。でも全員、鬼。鬼しかいないのにタイトルが『あやかし旦那様』なのはちょっと詐欺。
しかも揃いも揃ってどこかで読んだような「ざまぁ」展開の話ばかり。人間が妖怪と結ばれるのってなかなかの覚悟がいるんだから、そういうのを題材にした純愛話を1つくらい入れてほしかった。
アンソロジーとあって1つ1つの話が短く、どれもこれが -
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何事もなくてよかった
前巻の予告で『翔vs晃!?』みたいな文字があったので、バディに亀裂が入るんじゃないかと心配していましたが、そんなことはまったくなくて一安心。
翔は相変わらず晃LOVE。秒で納得してて笑えます(笑)
これまで戦闘シーンでイマイチ活躍の場がなかった晃。今回はバンバン活躍してくれて嬉しい。でも次回はやっぱり翔のターンみたいです。
雨宮さんが相変わらず謎すぎる。晃雄さんの話もほんのちょっとですが出てきった。雨宮さんと晃雄さんの関係も早く知りたい。
ライカ達はどうなるのか。幸せになってほしいけど、難しいだろうなぁ……
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ネタバレ 購入済み伊地知ファンなので
【休日徊詮】
虎杖と伏黒の話。
なんやかんや言いながらしっかり休日をすごせてる二人。ラストの五条の「なんだかんだ言って青春してるじゃないか」が的を射ている。
任務や重い話が続く呪術だけど、高校生男子がわちゃわちゃしてるのが微笑ましい。原作でもこういう話が欲しいな。
【反魂人形】
七海と五条の話。時期的には虎杖が身を隠していて、七海と任務に行く少し前のお話。
五条と七海の軽快(すぎる)会話が面白い。あと、何気に伊地知の能力(才能?)について触れられていたのが嬉しかった。公式データでは事務処理が得意、としか書いてなかったので。
事件としては重め。呪術についてロクに知ら -
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とうとう事件の核心へ?
ロンの親友を名乗るエルマーへの疑惑を深めつつ、ロンとトトはM家長男の招待(挑戦状)を受けて客船へ。
長男が直接動いたこと、ロンが探偵失格となった事件の詳細も明かされ、かなりドキドキの展開。次巻か11巻あたりでこの一件も収束するのだろうか。次が待ち遠しくてたまらない。
今回の一番の衝撃は、ロンがウィンターのことを「彼女」と称していたこと。読み間違い・誤植じゃなければウィンターは女性だったということに。私はずっと男性だと思ってました。
あと、過去の事件が起こる前数日間の描写があったんだけど、ロンとエルマーって接点あった? エルマーが転校してきてすぐ、ロンは課題を解くために部屋 -
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展開が早い……
ヘブンサイダーが出てきたあたりから「展開早いなぁ……」と思っていましたが、本当に早い。話に引き込まれるというより、話の勢いに押される感じ。話の展開に「なんで?」とか「ご都合展開だな」とか思っても、怒涛の勢いで話が進んでいくから疑問が押し流される感じ。(読解力の問題?)
全11巻で完結させるにはストーリーが壮大すぎるような。レインの能力(?)も、美鈴との因縁があるんだから下手に引っ張らずに説明してほしい。
もう少し話のスケールを小さくして、初期にラスボスっぽい存在だった巨大犯罪組織デミルとの戦いにしてほしかった。それくらい単純な話でもいいと思う。宇宙警察vs巨大犯罪組織。いいと思う -
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ヒロインとヒーローが可愛い!
健気だけどグイグイ行っちゃうヒロインと、そんなヒロインにドン引きしつつも彼女を守ってくれるヒーロー。
いちゃいや、というより、ほのぼの、という言葉がお似合いのカップル。
突っ走り系ヒロインって読んでいて鬱陶しいと思えてしまう子もいるけれど、この作品のヒロインはコミカルな雰囲気もあって微笑ましい。「あ~、またやってるな(笑)」と離れた位置から見守りたくなる暴走具合でちょうどいいです。
コミカルなほのぼのカップルがお好きな方にはオススメです。
ただ、これは超個人的な好みなのですが、もともと俺様キャラが好きではなくて……
当て馬(ライバルではない)である俺様王子が本当に -
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ロンの秘密が明かされてきた
ロンの目チラが相変わらずかっこいいなぁ、と思いつつ、ロンの過去に関わる組織が動き始めてドキドキします。
本筋の事件終了後は、カフェでの殺人事件や公園での殺人事件が発生。
そしてカワセミ刑事も再登場。山根の件の後、不調らしいカワセミ刑事に会いに行って事件に遭遇。厳しい人だったけど、その厳しさが山根を追い詰めてしまったけど、それを悔やんでいるカワセミ刑事はやっぱりいい人なんだなぁ。
本筋に関わる事件が進んでほしいのもたしかだけれど、やっぱりこういう短編的な事件も気楽に読めていい。
そして最後はシュピッツが以前言っていた事件を捜査しに日本の山奥の村へ。外国じゃないんかい! -
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目から鱗
いろいろな収納の本を読みましたが、一番共感できる内容でした。
シリーズ1巻での言葉ですが、
「『大雑把』である自分が『几帳面』な人と同じにはなれない」
「几帳面な人と同じになる努力ではなく、大雑把な自分でも片付けられる『工夫』が大切」
いろいろな本を読んでいろいろな収納を試しているのに、なぜか納得のいく部屋にならない。何が駄目なのかわからず、途方に暮れていた時だったので、まさしく目から鱗でした。
インテリアの本でよく見る整然とした部屋が憧れだったのですが、それができるのは、その部屋の主が几帳面だから。大雑把な自分では、そういった部屋はむしろ使いにくいのだと。
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