雨穴のレビュー一覧
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無料版購入済み
間取り
妙な間取りの家。そこから推理しなぜそんな造りにしたのか謎を解いていくミステリーマンガ。読み始めてすぐにひきこまれた。徐々に解けていく謎がくせになる。
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購入済み
"おすすめ" 致します
表紙の間取り図が目に入り、どうにもこうにも気になって仕方ないので、ホラー要素の高い作品は避けていたけど、連載版の1話目を拝見し、更には続きを求めて単行本の1巻を購入しました。
戸建て住宅の積算や住宅設備機器等を扱う仕事に就いていたこともあり、建築図面は見慣れているものの、ストーリー展開が非常に面白く、また小説を漫画として描いた際の説明文のようなコマが無く、間取り図より読み取れる動線が漫画の中で上手く表現されていて、この作品を更に面白くしていると感じました。
大変おすすめです。早く続編(2巻)を読みたいです。 -
Posted by ブクログ
『変な〇〇』シリーズとはいえ他の作品とは違うリアルさがあった。
全作品、実話風となっていて過去に起きた事件だと錯覚させるようなタッチで描かれている為、様々な時期に起きた出来事が絡み合って1つの結末を導くという構成が、どんどん説き明かされる爽快感相まってとても面白かった。
今作品は、栗原氏が実際に調査し解決する(風)描写であったため時系列や登場人物がこんがらがる事もなく読みやすかった。
一気読みせずにゆっくり読みたい時に、実際のところ過去作品は各章何度も遡ってあらすじ掴んで、、の繰り返しだったので理解力と記憶力を持ち合わせていない私的にはこっちのスタイルの方が好きだった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ安定した面白さ。
雨穴さんが考える栗原さん像が見えてよかった。
また、他の作品でたびたび感じる雨穴さんの感覚のズレのようなものも、「まあ栗原さんは変だからなあ」で誤魔化せるので、今までのものと比べてもモヤモヤすることなく読めたと思う。
私は喜見子がやったことは間違っていないと思う。
自分に害を為すものだから効率的に退治した。これって妖怪退治となにが違うの?
ただ、あとでその事実を知った知嘉子はショックだろう。昔のことで美化されているだろうし(なにせ死に際に見ていた楽しい思い出が集落でのことだそうだ)、自分が作った地図や自分が集落を抜け出すための芝居が結果として妹に人殺しをさせたと考えてしまう -
Posted by ブクログ
雨穴さんの「変な」シリーズ最新作。
まず表紙に描かれている奇妙な地図に目を引かれる。百鬼夜行を連想させる妖怪たちがうごめく山、その麓にある不気味な集落…。この地図に一体どんな恐ろしい謎があるのかとワクワクしながら読んでみた。
今回は第1作目から登場している栗原(オカルトサークル所属の大学生)が主人公。彼が生まれる前に亡くなった祖母の死の真相と、彼女が死亡時に手にしていた古地図の「謎」を解き明かす話だった。
まず栗原は、実地調査のために古地図に描かれた山と廃集落のある土地を訪れるが、その際に乗った電車で人身事故(=殺人事件)に居合わせてしまう。
そこから「殺人事件の真相」「登場人物同士の複雑 -
Posted by ブクログ
ネタバレかなり丁寧に作られていて読みやすかったし、こだわりを感じた。
内容も話が進むごとに繋がりが見えてきて面白い。前作に比べ、資料や情報だけでもなにが起きたかわかるようになっているので、ミステリーに近くなっていると思う(ただ、結局最後は栗原さんの妄想だよりなところがあるので、ミステリー好きにとってはイマイチかも)。
話の展開としては面白い。
あと、作者の発言部分が「雨穴」ではなく「著者」なのも個人的には好き。作者が前に出過ぎていると、そっちが気になってしまうことも多いけれど、あくまで一人のライターとして行動しているのがよかった。
ラストについては、正直「本当にこれでいいの?」とは思う。ファンタジー