雨穴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分のためのあらすじ
絵から心理を読み解く、または絵を手がかりに謎を解いていく。出産で命を落とす母親の話、迷子の息子を探すが警察には連絡しない母親の話、山で殺された父親の話など。章ごとに主人公が変わるが、実は全て関連する一つの話。
このトリックがすごい、とかは特にない。妥当性もあまりない。そういう見方をすれば、まあそう捉えることもできるかあ、で、それがこの世界では正解なのね、そうですか。というかんじ。
するする読めるし、続き気になるし、面白くはあるんだけど、都合がよすぎるというか、つくられた謎を解いてる感が強かった。悪い意味で体験型の謎解きのようだった(体験型の謎解き自体はもちろんそれでいい -
Posted by ブクログ
世の中には2種類のホラー作品があります。
読んだ後、夜中にトイレに行けなくなるものと、そうではないものです。
個人差はあると思いますが、わたしにとってはこの本は前者でした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この本は最初に「あなたは、この家の異常さが分かるだろうか。」と、ある家の間取り図を提示されます。
間取り図自体をあまり見る機会がないわたしは、「うーん、柱がない…?つまり欠陥住宅?」という的はずれな推理しかできませんでした(^_^;)
しかしこの家の間取り図から、建築士さんの突拍子もない推理が展開されます。
最初はあまり現実味が感じられず、これぐらい怖くないと思っていたので -
Posted by ブクログ
ネタバレ「変な絵」を先に読んでいて、ドロドロした不気味なものを飲まされたので、この「変な家」は、割とあっさりと、緑茶のようにサラサラ飲めた(読めた)。始めから3分の2ぐらいは、ふ~んと読んでいったが、終盤に行くほど面白くなった。そして、ふむふむ。と読み終わった。ただ、喜江という人物の情報がストーリーを通して少なく、そもそも思い入れがないので、「真相やいかに?!」とそこまで前のめりになれなかった。綾乃の結婚相手は、脅されて、ただ利用されただけということか?柚希が何かに関わっていたら怖いけど…。書かれなかった事実とは何なのか?そういう発想は面白いな〜と思った。
byみー -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後の最後の謎解きの答えから、さらに謎が出てきた。普通に考えて、我が子を殺人犯にしたい親はいない。牢獄なんて、シアワセとは懸け離れているのだから。ではなぜ…?ここからは私の推測だが、カプセルの中身に気づき自分が標的になっていると気づいた段階で、ユキは義母の過去の殺人にも気づいたのだろう。つまり、自分が好きだった恩師を殺した犯人は目の前にいたのだ…。動機もわかっただろう。自分にとって都合が悪ければ、殺すのだ。そのような女なら、将来優太の結婚相手になる人だって殺されかねない。優太の幸せを守るため、親心から出た言葉(暗号)なのかもしれない。ただ、出産前にそこまで気づいたなら…逃げてほしかった。「助け
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無料版購入済み
ベストセラーが原作
原作が大ヒットした雨穴さんの小説のコミカライズである。家の間取り図 平面図が重要な役割を果たすのでコミックという絵を中心とした媒体は大きな威力を発揮する。しかし、原作を丁寧にコミカライズしたせいかやたらと巻数が多くなっている。もう一つ、ミステリーホラーはやはり苦手である。
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Posted by ブクログ
前々から気になっていた作品。
あちこちで見かけるし、やたら取り上げられているイメージ。
映画化や漫画化もしてるらしい。
ページ数はやや少な目、文字は大き目。
しかも間取り図が結構な勢いで挿さるので、実文字数はかなり少ないと思う。
さらに面白いのが、台本のように名前とセリフで表記されている不思議な構成。
展開も急速に進むし、結構吸い込まれるのでぐいぐい進む。
結果、瞬殺で読み終えてしまった。
これはなかなか読みやすいと思う。
本が苦手な人にもおすすめしたい。
但し、このテンション?は前半のみで、後半は少し混みいってくるので、少しだけ耐えてくださいw
全然関係ないが、文庫版の割にカバーが硬