雨穴のレビュー一覧
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ネタバレ
外国人の反応が知りたくなる作品
私は最近たまたま雨穴さんの動画をYouTubeのサジェストで知って見て、
すごく面白くて世界観にハマってしまって、小説版の週末の2-3日のうちに『変な家』『変な絵』『変な家2』とまとめて読み漁ってしまった感じです。
でも個人的にはYouTubeの動画版の方が好きかもです。
雨穴さんのあの奇妙だが可愛らしい白い粘土の仮面と高い音声、メンヘラ趣味っぽい割に何かすごく常識人で優しい人っぽい感じという、
あの相反した要素を柔らかくミックスした雰囲気が好きです。
映画にもなるみたいですけど、あの全身タイツの人は出てこないのかな。あの感じで全編見たいんですけどね。
男女性愛の衝動の在り方とか、慣習への縛られ方とか、カルト宗教との距離感とか、自罰の仕方とかに、すごくこういうの日本的だよなあというのを全体的に感じていたのですが、
なのでこういうのを外国人が見たらどう感じるのだろうかというのが凄く気になりました。
どこまで同調してくれるのか、もしくは殆ど理解されなかったりするのか。
色んな形で雨穴さんの作品の評論もしてほしいです。 -
ネタバレ 購入済み
同じ図や会話でも、必要な時に何度も示してくれるのがありがたい。
話のつながりも見えやすく、最後に畳みかけられても頭が混乱しないで済む。
内容も非常に面白かったが、ラストは、ん?という感じ。
なんだかもやもやが残るというか、これで本当に解決なの?っていう感じで終わってしまった。
それが逆にリアルっぽい怖さがあると言われれば、そうかもしれないけれど……
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ネタバレ 購入済み
面白かったが違和感も
インタビューに出たミツコさんが
「漫画なんて読まない、貧乏人が読むものでしょ」と言うような人と感じられなかった
なんかスッキリしないというか
まだ続きがありそうな話だった
あと、アプリで1938年に女が死んだと書いた人は誰だったんだろう
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Posted by ブクログ
間取り図から浮かんだ、異様な「可能性」。
それは、この家に監禁された子供が、殺人を行っていた───というものだった。
そんな中、「夫が家の住人に殺された」という女性・宮江柚希が“第2の間取り図”をもたらす。
設計士の栗原はこの家もまた「変」なところがあると指摘した……!!
動画1500万再生突破・原作本70万部突破・2024年春映画化!
新世代ホラー作家・雨穴のデビュー作にして代表作、話題席巻の“不動産ミステリー”コミカライズ第2巻!!
第Iの家の間取り図と第2の家の間取り図の奇妙な共通点、ふたつの家の周囲で起きる謎の死、見えてきた恐ろしい真相、伏線が張られ謎が深まる第2巻。 -
Posted by ブクログ
オカルト専門ライターの「私」は知人から、とある家の間取り図を見せられた。
そこには正体不明の「謎の空間」が存在するという。建築設計士・栗原に意見を求めると、彼はこの家のおかしなところを次々に指摘し始めた……!
動画1200万再生突破・原作本50万部突破・2024年春映画化!
新世代ホラー作家・雨穴のデビュー作にして代表作、話題の“不動産ミステリー”、ここに完全コミカライズ!!
「雨穴」をモデルにしたオカルト専門のライター「私」が、知人から見せられた家の間取り図の「何かおかしい」部分に気づいた時、その家の恐ろしい秘密に気づいていくというストーリーが漫画というビジュアル重視のエンタメなので、読者が「何かおかしい家の間取り図」を「私」と栗原さんが一緒に見ながら「子ども部屋を夫婦の部屋や浴室が取り囲む2階」「増築された三角窓」の謎解きしていく展開が視覚的に頭にスッと入ってくるので、ぐいぐい惹きつけられる不動産ミステリーコミック第1巻。 -
Posted by ブクログ
全年齢対象に感じるほど、読者が迷わず読み進められるような配慮がされている。
難しい言葉を使用しない文章、該当シーンを参照して読み返す不便さを取り払った引用、丁寧な図解や間取り図、地図などの挿絵。
これも全てホラーコンテンツにも関わらず全方位に愛されている雨穴さんの性格の良さが表れているのだと思う。
とはいえ、普段から小難しい小説やミステリーを読んでいる人にとっては小馬鹿にされているとも捉えられかねないほどガイドが引く作風なので相性はありそう。
他の作品もそうだけど、こちらがトリックに気がつくまでに雨穴さんか栗原さんが『そういうことだったのか_』とシーンをぶつ切りして説明パートに突入するため、もう読者側で悩んだり不思議がりたいなというと気持ちもある。
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肝心のストーリーは栗原さんの亡くなった母が生前に調査していた、祖母の自殺を知るため、謎の地図を手がかりにとある集落を訪ねる...みたいな話。
ぼやっとそういう系の話なんだろうな...と勘付けるぐらいには分かりやすく違和感にハイライトが当たっていて推理はしやすいけど、その場面をそこまで詳しく説明する必要ある...?とツッコミ入れながら読んでしまう事も多々あったので、没入はなかなかできなかった。
栗原さん以外の事件に関わるキャラクターが、この不可解な地図を解読するためだけの即席な登場人物としか認識できないほどバックグラウンドが薄いので、その分"なぜこんな不可思議な地図があるのか?"という謎の解読と背景・理由の重たさに納得感が欲しくなる。でもそれも正直ちと足りない。
若かりし頃の栗原の成長譚としての一面が大きいので、今後の雨穴コンテンツを楽しむためのアンソロジーの一つとしてこの作品を読む分には楽しめる気がします。