雨穴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
雨穴作品は今作を含め4作品全て読んでいるが、どれも気軽に読みやすいミステリーで好きだ。ただ、ここまで挿絵というか図解が必要なのだろうか、とも思う。読書が下手で想像力が弱い私でさえ状況が十分に伝わる文章が書かれているのだから、過剰に図解されているように思ってしまう。きっと雨穴さんは文章を書くよりも映像が先行して頭にある方なのかもしれない。
内容としては、4作品全てに共通して読み終わると「あー面白かった!」となるのだが、それだけであまり心に残るものはない。そして何度も読み返したくなるものでもない。よくできてた単発娯楽。今作もあー面白かった! -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分のためのあらすじ
絵から心理を読み解く、または絵を手がかりに謎を解いていく。出産で命を落とす母親の話、迷子の息子を探すが警察には連絡しない母親の話、山で殺された父親の話など。章ごとに主人公が変わるが、実は全て関連する一つの話。
このトリックがすごい、とかは特にない。妥当性もあまりない。そういう見方をすれば、まあそう捉えることもできるかあ、で、それがこの世界では正解なのね、そうですか。というかんじ。
するする読めるし、続き気になるし、面白くはあるんだけど、都合がよすぎるというか、つくられた謎を解いてる感が強かった。悪い意味で体験型の謎解きのようだった(体験型の謎解き自体はもちろんそれでいい -
Posted by ブクログ
400ページ超えですが図や絵が多く行間も広いのでスラスラ読めました。
内容は今までの変なシリーズと比べると正直つまらなかったです。
ちょっと無理ありすぎだろとツッコみたくなるし、本来緊迫するべき場面でも、読んでて全然ハラハラしないし、栗原さんが名探偵コナンばりにコテリン♪と閃きすぎて刑事になった方が良くない?って思いました。でも警察は体力試験があるから栗原さんには難しいかな。
とにかく待望の新作でワクワクしたけどその期待を超える作品ではありませんでした。
ただ、図や絵が適宜挿入される親切設計でストレスなく状況を把握できるので、読書が苦手な方でも苦なく読めると思います。
ライトなミステリーを