雨穴のレビュー一覧

  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ネタバレ

    株式会社闇による、ホラーの解説書。
    ホラージャンルを5W1Hで区分し説明しており、それぞれに該当する短編小説も収録、そしてそれらの短編小説は、雨穴、梨など、著名なホラー小説作家が書き下ろしている。

    「ホラーは強い関心が持たれながらも、体験してもらえないケースが多すぎる」という視点は、なるほどと思った。
    たしかに、おばけやしきやホラー映画は気になるけど実際に行くことはないです。

    面白かったのは、「とざし念仏」。プライドが高く、ドラム缶に閉じ込められてもなお臼井に態度が大きい庄司が、臼井によって窮地に追い込まれる様子は、正直言って気持ちが良かった。
    また、なぜ誰も助けないのだろうか、張り紙には何が書かれているのだろうか、という謎があったのも良かった。

    しかし、ホラー小説で怖い思いをしたいと思って買ったこの本だが、その願いはあまり叶えられなかった。
    その理由のひとつは、私自身の想像力が乏しいこと。もうひとつは、短編は読みやすい一方で、話に没入しづらいのかなと思った。

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    2026年09月13日
  • 変な地図

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    ネタバレ

    就職活動に苦戦する大学生・栗原は、父から会ったこともない祖母の話を聞かされる。亡き祖母の家で発見したのは妖怪が描かれた謎の古地図。栗原は母も突き止められなかった祖母の死の原因を調べ始める。古地図の場所を訪ねた2015年23歳の栗原が体験した事件とは…。

    「変な」シリーズ第三弾。シリーズでお馴染みの建築士・栗原の過去が描かれている。「変な家」に近い雰囲気で面白かった。ミステリーだとトリックが言葉で説明されてもいまいち理解できていないことがあるが、図が交えられていてわかりやすい。栗原の成長というか抱えていたわだかまりを解消して前に進んでいく様子が描かれているのもよかった。
    調査中の栗原が遭遇する2015年に起きた出来事と75年前の出来事とのつながりがわかり、祖母が抱えていた過去に辿り着く。これを考えつくのだから本当に雨穴という人はすごいなと思う。ミステリーとか他の作家の作品を読んでいても思うけれど、こういう人たちの頭の中ってどうなっているんだろう。

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    2026年09月13日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    ネタバレ

    おもしろかったけど最後の最後で失速したな〜という印象です。
    結局ミツコちゃんと共通の好きな漫画はなぜ無かったのか(ただ意見を合わせていただけなので無かったのか)もう少しはっきりしていたらよかった。(おばあちゃんと話すのが唯一の癒しというあの環境では、漫画などの娯楽品も購入が許されなかったのかなと思いました)
    全体的には良かったです。

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    2026年09月12日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    どきどきぞくぞく感!ハートフルな感じはあまりないけど、変な間取りが見たくて読んだのでおっけー!特殊清掃員の考え方好きだったよ

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    2026年09月10日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    「変な家2」というタイトルですが、前作の「変な家」とはほとんど繋がりはなく本作単体で問題なく楽しめます。

    11個それぞれの間取りで謎や伏線が生まれ、最後にそれらが繋って回収されていくという流れが読んでいて心地よく感じました。

    前作同様に挿絵や解説の図や過去の発言の引用など、読者への謎解きの配慮が多くあるため、誰でも手を止める事なくスムーズに読み進められるかと思います。

    まだ読めていない「変な??」シリーズも手を出してみようと思いました。

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    2026年09月10日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    夏だしサクッと読める怖い本を読みたいな〜と思い手に取りました。
    こちらの本は「恐怖の根源が何か」という視点からホラーが細かくジャンル分けされていて、短編ごとにそれぞれの魅力がより分かりやすく伝わってくる珍しい構成になっていました。
    そして怖いものは苦手だけどエンタメとしては楽しみたい!と思う自分がどのジャンルに一番惹かれるのか…その深掘りもできた気がします。特に芦花公園さんの『終わった町』は解説でもあった通り、未知のものに対する恐怖と好奇心がこれでもかと詰まっていて、まさに「怖がりなのにホラー好き」という矛盾を抱えた自分にぴったりのお話でした。また、シチュエーションホラーである『とざし念仏』も好みでした。特殊な状況から生み出される恐怖と人間の本質…その奥深さがより好奇心を駆り立てられるのかなと思いました。
    お二人とも初読みでしたが、ぜひ他のお話も読んでみたくなりました。気軽に楽しくホラーを摂取したい人にはおすすめの本です。

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    2026年09月07日
  • 変な家 文庫版

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    映画が絶賛されていてクラスで話題になっていたので。
    読書か苦手だった私には読みやすかった本でした。
    図も用いて結構分かりやすかったけど、最後にはミステリーだったはずの本がちょいホラーに豹変してた。
    私の脳が未熟だからというのもあるのですが、2個目のお家の間取りの話の最後はあまり共感できなかった。
    結構前に読んだものだから、内容はあまり覚えてないけど印象には残っている作品です。

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    2026年09月01日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    【ジャンル特化型 ホラーの扉】
    「何が恐怖の根源か」という判断基準を設け、「5W1H」を基準に分類し、それぞれを8人の作家が描く今作。みなさんはどのタイプが好きあるいは怖いですか?ホラー好きさんは試してみてほしいです。

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    2026年08月30日
  • 変な家 文庫版

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    1時間ほどで簡単に読める本。著名な作者が描くサスペンス・ミステリー小説よりは、少しライト目なストーリー。
    家の間取りという斬新な切り口、片淵家に代々伝わる左手供養の怨念、若い人が好きそうな本。

    2.8

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    2026年08月30日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

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    【変な家2】
    ミステリーとして読んでいて楽しい1冊でした!『あの本、読みました?』で子供にも人気と言われている意味がわかった気がします✧*。ちょっと怖いけどグロとか残酷な描写が無くて読みやすかったです(*^^*)11の間取りから見える真実とは…?

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    2026年08月30日
  • 変な家 文庫版

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    ネタバレ

    ライトな感じで読めて面白かった!
    終盤の展開は予想外だったが、間取りの話をしている前半がこの作品の面白ポイントだったかな。

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    2026年08月28日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーと言っても種類がいくつかあるので、そのジャンルごとのお話を集めた短編集。
    一つ一つに解説もついていて親切なのだけど、読んですぐ毎回解説だと余韻が壊されるので後からまとめて読んだ。
    好みのお話が少なかった。
    SFホラーはSFしてたけどこれはホラーなのかな?嫌いではない。

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    2026年08月26日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーは色々なジャンルがありそれを
    解説までしてくれる究極の入門書。
    自分が好きなホラージャンルを
    知るコトが出来るかもしれない。

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    2026年08月25日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    友達からこれオススメ!って言われて貸してもらった本なんですけど、私ホラーあんまり好きじゃないんですよね、
    でもせっかく貸してもらったのでみてみました
    表紙こわいけど私は好みだった!
    みなさんもぜひよんでほしいん

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    2026年08月22日
  • 変な家 文庫版

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     「なんだ?この空間は」という間取り図ミステリーから始まり、話の展開は大きくなっていく。
     間取りからいろいろなことがわかるのだなと感心した部分もあるが、最後の展開は突拍子もなく、少しビックリという感じを受けた。
     映画化されたとのことで、映画はまだ見たことがないので、どのような展開になっているのかは気になるところではある。

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    2026年08月15日
  • 変な家 文庫版

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    最後の手袋の話と匂わせ風味な記述の意味を知るため、動画も見た。作者が伝えたかった(もともと考えていたのか付け足したのかは不明)ことが動画を見てわかったので、この書籍の位置付けは補助的なものと認識。参考文献?に斜め屋敷があってテンションがあがった。動画のファンが買うとより面白いのかもという印象。雨穴さんの声が想定よりだいぶかわいい。挿絵や図が多く、ライトな文章な理由もやっとわかった。

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    2026年08月08日
  • 変な家 文庫版

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    ネタバレ

    雨穴さんの作品は、どれを最初に読んだかで評価が変わるような気がする。今作は因習に始まり因習に終わる感じ。感動的に終わったと思いきや、文庫版あとがきでひっくり返され、謎のまま終わる…

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    2026年07月29日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーをジャンル分けしてくれているので、どんなホラーが好きなのか考えるのに良い。
    ホラー初心者の自分にはありがたい入門書って感じだった。

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    2026年07月26日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    短編集。
    ホラーをジャンルごとに並べてみて、それぞれなぜ怖いのかという解説も含めて、一冊にまとめたというもの。
    ホラーってある種の様式美があるよなあと思っていて、それを改めて実感させてもらったような気がした。

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    2026年07月20日
  • 変な絵

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    変な家に次いで雨穴さん2作目
    こちらもしっかりしたミステリーだが、短編で視点と年代が移動しつつ進行するため、一気に読まないと迷子になる。
    最初に話が繋がったときには衝撃があった。でも3話目くらいから登場人物が増え、時間軸や人物像の把握に手間取った。展開的に、もっとミスリードがあるのだと思っていたが、そこは意外と素直なストーリーだった。
    そして思いの外、残虐な展開にも驚いた。ここまで残虐でなくとも、充分に面白いミステリになりそうなのに。でも読後感は悪くないし、ミステリとして意外性のある展開だったし、おまけの謎解きも面白かった。

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    2026年07月16日