雨穴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読書意欲が減退していた時に読み始めたのにも関わらず、そのまま一晩で一気読みしてしまった。おそろしいほど読みやすい。そりゃあ世界中で売れるわ。文章の読みやすさもあるけど、ちょうどいいタイミングで謎が展開されていくので、物語への興味を失わずにページをめくることができる。
先にオモコロで第2話だけ読んでいて、その時に「直美が管理人に説明する時にも孫のことを『息子』と説明しているのは違和感があるな…息子同然に育てていたとしても、さすがに事情を知らない第三者に説明する時は孫って言わないか?まあ叙述トリックにするためにそうしただけなんだろうけどさ…」とモヤモヤしていたが、全ての真相を知った後だと「そりゃ -
Posted by ブクログ
「ホラーは怖くて手が出せない方でも、ホラージャンルを整理しつつ、恐怖を紐解いていくことで、挑戦することができるのでは」という本書のコンセプトで他に類を見ない一風変わったホラー入門書で興味を惹かれた。5W1Hにセグメントされたユニークな設定 気鋭の現代ホラー作家の短編を8つに分け、ホラーというジャンルを体系化して解説する粋な試みで、ブックガイドや怪談の音源等もついていて充実している。内容としては若年層向けということもあって各作家の作風を知っているとあまり怖すぎないホラーという感じではあった。作家さんそれぞれの個性と、幅広いホラーの楽しみ方を味わえる良書だった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ変な家に続きこちらも読みました。
前回よりスッキリと、シンプルにミステリーとして楽しく読めました。
子供の頃の彼女は擁護出来るけど、大人になり『母親』になってからの彼女はどんどん怪物のようになっていってるなぁ…と言う印象でした。
豊川は仕方ないにして夫は非はあるにしても確かに父親としての愛はあり(それが良いかはさておいて)、岩田はただ恩師の死の真実を知りたいだけだったのにな…由紀さんには本当に非がないところがまた。
『庇護欲』もまたエゴなのではないか?と思わされる真相でした。個人的にはそう感じました。
それはそれとして最後!お前ー!となりましたw -
Posted by ブクログ
同シリーズの『変な家』を読んでからかなり時間が経ち、雨穴さんのホラーミステリーがまた読みたくなり今回読んだ。
雨穴さんの物語はやっぱり面白い。文章は読みやすいし、ミステリー解読に際して何度も前述を再掲してくれるので、思い出しながら読み進められた。
カルトを織り交ぜた点が、この作品の面白さを握っていると感じた。
11の間取りがただ繋がるだけではなく、時代を超えて繋がっているのも面白いと思った。
歴史小説を読んでいる瞬間もあるし、殺人事件という王道ミステリーを読んでいる瞬間もある。間取りや減築という建築に関する本を読んでいる瞬間もある。家族の物語を読んでいる瞬間もある。確かにミステリーとしてひとつ