ヤスダスズヒトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
”かつてない脅威を前に、皆が一致団結して立ち向かう”
事実だけを見れば、めちゃくちゃ盛り上がる展開のはずなのに、演出やアクションが冗長すぎてイマイチ盛り上がらない。
個人的に思う原因のひとつは、魅せたいキャラが多すぎるってことかな……”総力戦”は確かに盛り上がる展開ではあるんだけど、見せ場までの助走が長いうえに渋滞しちゃってるから、万全な状態で「やってくれたな!」という感動を受け止めることができなかった。
それと敵役に敵対者としての意志がないってのも原因かな……設定の都合で仕方ない部分とはいえ、やはり会話すら成立しない敵とのバトルは味気ない。人(妖怪)と戦っているというより、獣と戦っているような虚無感がどうしても拭えなかった。
期待が大きかっただけにちょっと落胆しちゃうね。状況が整理されたら、また持ち直してくれることを願いたい。 -
Posted by ブクログ
いつも前線で戦ってきたアオと秋名に『能力を使わない』という制限が課されるなか、追い打ちをかけるように第5の妖怪ハンターが襲来。
桜新町の主力級が圧倒されるほどの強敵みたいだが、全体的に何をやっているのかがよく分からん。超強力な音圧を飛ばしているのか、それとも周囲の音に指向性を持たせて攻撃しているのか……小声で『希望ってこれ?』と呟いただけで作中トップクラスの高火力を叩き出してくるから、攻撃の規模や火力がイメージしづらい。
目に見えない”音”を視覚化する表現自体は面白かったものの、描写されている事象が”音”の領域を超えていて、少し大味な読後感だった。 -
Posted by ブクログ
ヴィクトル・フランケンシュタイン姉妹の倫理観と行動原理が全く理解できない。
ジュリ(姉)に対するリラの狂信的な愛情は、”ヤンデレ&シスコン”というキャラ特性でギリギリ呑み込めるのだが、姉に構ってほしい気持ちが暴走して死んだふりを10年以上も続けた挙句、悪役と共謀して襲撃しにきたくせに「お姉さまを恨んでなんかいない だってお姉さまが大好きだから」は流石に天邪鬼がすぎる。ジュリも妹に構ってあげられなかった過去の後悔があるとはいえ、大した葛藤もなくリラを受け入れちゃってるのが少し不気味だった。
そもそも、過去に和解してる時点でリラが闇堕ちする理由としては脆弱すぎる。悪役に操られているとか、別の理由で堕ちてしまったとかの方がまだマシだったんじゃないかな……
リラ編への期待値が高かっただけに残念でならないね。 -
Posted by ブクログ
唐突に始まった過去編が本編(現代)になんの接点もないまま進行していくから、どうしても蛇足感が拭えない。
あとがきで『夜桜をやりたいところまで長く続けるためには 絶対に避けては通れない部分』とは綴られているものの、このエピソードが活きてくる頃には多分もう忘れてる……外伝っぽく独立させるのではなく、現代のキャラが過去に興味を持ったり、当事者が回想として語り出すなりして、本筋の延長線上に過去編があるみたいな地続き感を意識した構成にすべきだったと思う。
正直、今巻を飛ばして読んでも成立してしまうのが非常に勿体ない。エピローグの読後感が気持ち良かっただけに過去編の浮きっぷりが気になって仕方がなかった。 -
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シリーズの2冊目にしては登場するキャラクターやグループが多すぎる。
名前付きの重要なキャラクターだとしてもエピソードに華を添える程度の出番であれば、まだ良かったのだが、出てくるたびに意味深な描写を残していくせいで、誰がどの立ち位置にいるのか分かりにくい。「デュラララ!!」に影響されたのかな……エピソードによっては物語の視点(語り手)も変わるから、ちょっとした群像劇みたいで散漫な印象を受けた。
あらすじに「妖たちの跋扈する桜並木の町。続発する奇怪な事件に立ち向かうは女子高生町長のヒメ、言霊使いのことは、猫耳娘のアオ、そして一般人の秋名」と書くのであれば、もうちょいキャラを絞ってじっくり描くべきだったと思う。
良くも悪くもあらすじに書かれていないキャラたちが目立ちすぎていたのかもしれない。 -
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イラストレーターとして活動していたヤスダスズヒト先生による初のオリジナル長編コミック。
ストーリーの大筋としては、妖怪と人間が共存する桜新町を舞台にした群像劇型の怪奇譚といった感じかな……すでに重要そうなキャラクターや用語は出ているものの、説明らしい説明は一切なされていないから、第1巻の時点で作品の全体像を把握するのは少々難しいかもしれない。
まずは主要キャラの人となりやスタイリッシュな世界観に触れてみて、どこかしらに刺さるものがあったのであれば、続きを読んでみるのをおすすめする。ちなみに作者の友人曰く「2巻収録の話からは面白いのにねえ……」とのことらしい。 -
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感想
アイズが幼少期にロキファミリアに入団し、育てられる過程を描いた巻。
奥底にあるトラウマみたいなものにまでは触れなかった。
あらすじ
ラキア王国が攻めてくるが、ロキファミリアなどの活躍により退けていた。ある夜、レフィーヤは昔のアイズの話をロキから聞く。
アイズは7歳で冒険者登録して、とにかく強さを求め急いでいたがリヴェリアやフィン、ガレスから教えを得る。半年で急成長を遂げる。
アイズはラキアに攫われたヘスティアを助けにベルとべオル山地の山奥にいた。黒竜の鱗に村が守られていると知りショックを受ける。
ステータスが上がらなくなったアイズは焦る。レベルアップを求めて1人でダンジョンに潜るのを闇派閥のタナトスが潰そうと、ワイバーンを呼び出しアイズにぶつける。アイズはやられそうになったところへリヴェリアが駆けつけ、魔法を教える。アイズは自分を包む風に母親を感じて、孤独ではないことを知り、風魔法の助けでワイバーンを倒す。 -
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感想
今回はベートの巻か。
ベートの過去から強がる理由まで。
あらすじ
クノッソスから敗退したロキファミリアは、リーネ達仲間を失う。亡くなった仲間を侮辱するベートにファミリアは分裂の危機を迎える。
ベートは自分に好意を寄せるアマゾネスのレナに教えてもらった元イシュタルファミリアを寝床にする。クノッソスの鍵を探し回る。
ベートは元々一族の族長の息子だったが、ある日現れた平原主に一族全員やられて強くなることを誓う。ヴィーザルファミリアに入り、団長になって強くなり、平原の主を倒す。
ヴァレッタは鍵探しを妨害するため、暗殺者を放ってアマゾネス狩りを始める。レナや他のアマゾネスもやられる。怒り狂ったベートは、ヴァレッタ達に単独で突撃する。フィンはベートの突撃を予想して鍵の奪取を狙う。
ベートはヴァレッタと闘うが、ヴァレッタのデバフに苦しみ、奥の手である魔法を使う。魔法は他者の魔法を吸収する炎の魔法。ヴァレッタを飲み込む。ベートは落ち込んでいたが、レナは生きていた。ファミリアの仲間とも若いする。 -
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感想
いきなり推理ゲームのようなミステリーが開始された!?
犯人は、黒幕は誰なのか?
あらすじ
レヴィスに負けたアイズは強くなりたいとフレイヤファミリアのオッタルに稽古をつけて欲しいとお願いにいく。フレイヤに貸しを一つ作る。
ロキファミリアは、タナトスとバルカの首を狙って、ディアンケヒトファミリアと一緒にクノッソスに潜入する。
フィン達は神速で侵攻した。焦ったバルカは、8層を潰そうとしたが、目の前にアスフィ達がいた。フィン達は囮だったのだ。バルカは自ら緑の宝玉を使ってモンスターになるが、フィン達にやられる。
タナトスは追い詰められて、穢れた精霊を放つように言うが、エインはエニュオの指示として否定する。タナトスは操られていたのだった。ディアンケヒトがエニュオだったのだ。彼は自害し、緑の液体がクノッソスを満たす。タナトスは自らの命を差し出すことで穴を開けて、ロキ達を救う。しかし、神意の恩恵を失ったフィルビス達、ディアンケヒトファミリアのメンバーは全員犠牲になる。
後日、ロキがディアンケヒトのホームを調べると、神酒があった。誰かがディアンケヒトを操っていたのだ。 -
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感想
喋りモンスターとロキファミリアの闘いは、本編のほぼ焼き直し?
あらすじ
ロキファミリアは、まだクノッソスの鍵を手に入れられないでいた。そんな時、オラリオの人型のモンスターが現れたと情報が流れる。また、18階層が武装したモンスターに襲われたという情報が流れてオラリオに動揺が走る。
ロキファミリアはイケロスファミリアが怪しいとしてダイダロス通りを捜索していた。そこに竜女が現れるが、ベルが立ちはだかる。武装したモンスターが次々と出てきてロキファミリアと交戦する。
リヴェリアは、ファミリアの妖精部隊を率いてクノッソスを探索していた。鍵を手に入れ、レヴィスをあしらう。
フェルズは異端児を逃そうとするが、リヴェリアと遭遇する。怪人も現れ、三つ巴になる。フィンは状況判断して、フェルズたちと手を結んでクノッソスの探索を進めることにする。 -
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感想
クノッソスでベルが闘う前に、裏でロキファミリアも結構苦戦していたのね。
あらすじ
ロキファミリアがオラリオに帰るとベルが1カ月でレベル3に達したニュースで持ちきりだった。ロキは、ダンジョンに通じる抜け穴がダイダロス通りにあると睨んでファミリアで捜索を開始する。
フィン達はオリハルコンの扉を見つける。ファミリアで迷宮を進むと、元闇派閥の幹部であったヴァレッタと遭遇する。襲いくる食人花とレヴィスにフィンがやられて、撤退を余儀なくされる。
ロキファミリアはクノッソスの落とし穴に落とされ、分断される。さらに状態異常やカースをかけられて本来の力が発揮できないでいた。レフィーヤは、闇派閥の生き残りの死神タナトスに会い、彼が死を欲していることを知る。
アイズは、怪人レヴィスにやられそうになっていたが、仲間を信じてアイズが放った風魔法で位置を知らせ、仲間が集結する。タナトスは天の雄牛を放つが、ガレスとティオナ、ティオネでなんとか倒す。ロキファミリアは犠牲をだしつつも撤退に成功する。
その頃、イシュタルファミリアが支配する歓楽街が燃えていた。