あらすじ
伊勢神宮に向かった秋名達一行。そこに祀られている日本最古の神・イザナミノミコトから「十月一日零時ちょうどに桜新町以外の時を止めること」を告げられる。それが意味するものは秋名の先祖でもあり、同族の命を喰らった死神・比泉応秋との直接対決。こうして世界の命運は限られた者達に託された。
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Posted by ブクログ
やはりナミちゃんはすごい神様だった…。
三種の神器の話、すごく勉強になった。
なんとなーく知ってただけだったけど日本の神様や伝承の話は奥が深い。
Posted by ブクログ
"「ほとんどに区長のハンコが押してあるけど…」
「ああ、区長の差し金がほとんどなんだよ あそこの材質をこうしとけとかね」
「え〜〜っ…じゃあ思いつきじゃないの?」「そうかもね
ほら、この海底トンネルとか明らかに強度的にオーバースペックだし……」
「………ま、なにかの役には立つでしょう
対・応秋戦 使えるものはなんでも使うわ」"[p.68]
対応秋の策が神の手助けによって確立しつつも、その策を使うにはそれなりの犠牲が必要と知る。あと1ヶ月されど1ヶ月……。
合間で町の様子も知れるのが楽しい。
三種の神器が出てくるとは思わなかった。そこからの展開がまた面白い。