あらすじ
ミステリーテイスト溢れるエピソードを収録。桜新町に向かった筈の雪女が行方不明。だが雪女は確かに、その街にいる。何故、誰も気づかなかったのか? その意外な真相とは!? 深夜の病棟でうら若き女医に魔手が迫る。全く目覚める気配のない女医。その瞬間、犯人の行動は計画的なものから衝動的なものに切り替わる! 妖怪たちの街の長閑な日常から生じた怪事が幕開けする……!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この巻は今までにまして面白かった。
日常パートのキャラのやり取りも冴えてるし、話をまたいで複数の視点から物語を描く中でネタばらしというか、物語の詳細が少しずつわかっていくのも面白い。
本筋の物語も新しい事実が明かされたりして見逃せない感になった。
Posted by ブクログ
それぞれの日常が交差したときに生まれる、何気ないドラマの描き方が上手い。
作中における立ち位置や役割で露出に多少の差はあるものの、全員が自分の領分で最大限の個性を発揮してくるから、読んでいて不思議と楽しくなってしまう。初めて見る組み合わせでもまったく不自然さを感じないし、何となく『いつもはこんな会話をしてるんだろうな……』と想像できてしまうバランスが凄い。
女性キャラに対するセクハラはやや過激だが、作者がどのキャラクターに対しても平等に愛しているのがよく分かる。