ヤスダスズヒトのレビュー一覧
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感想
今度はモンスターまで?完全にワンピースみたいになってきた。
イケロスファミリアが最後にシャシャリ出てくると思いきやちょっと肩透かし。
あらすじ
ベルたちは、19層で言葉を話す竜女を保護する。竜女をホームで保護して、ウィーネと名付ける。ギルドではイケロスファミリアが竜女の密売をしている動きがあった。
その後、ベルたちはギルドから20階層へウィーネを連れて行けという強制ミッションを受ける。ハウハウのテイで20階層の目的地に辿り着く。そこで武装化したモンスターたちと格闘するも、ウィーネを助けようとしたことでモンスター達は戦いを辞め、話しかけてくる。モンスターたちは自分たちを異端児と言い、オラリオを作った神ウラノスと連絡を取って、ギルドと連携しているという。異端児を集めて暮らしている。ベルたちはウィーネを彼らに預けて別れる。
ウラノスはベルたちにモンスターとの架け橋になれるのではないかと期待を抱く。 -
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感想
遊郭編。春姫を助けるのが、なんかワンピースっぽい。
ベルたちは息つく暇なく強敵ばかり相手にさせられるな。
あらすじ
ベルはレベル2になってから1ヶ月でレベル3になる。ファミリアの引っ越し作業の中、団員希望がたくさん来るが、ヘスファイトスに作った借金が明るみになり、入団希望者は去っていった。
その後、命がホームを抜け出すのをつけた一向は娼館街に辿り着く。命の知り合いに似た人が目撃されたことで確かめにきたのだった。一向から逸れたベルはアマゾネスに捕まりそうになるが、逃げ出し、極東から来た春姫と出会う。娼館街はイシュタルファミリアが治める土地だった。
イシュタルは美の神としてフレイアを目の敵にしていた。ヘルメスから情報を取り、フレイアが入れ上げているベルを捕える。また、イシュタルは狐人の春姫に殺生石を使い、人を強化させる妖術を使ってフレイアファミリアに戦争を仕掛けようとしていた。ベルは春姫を救うために格上のイシュタルファミリアに仲間と乗り込む。
ベルはイシュタルに魅了されそうになるも憧憬のアビリティのおかげで魅了を回避する。命は自爆攻撃で相手の幹部である格上のサミラを倒す。ベルはなんとか殺生石を破壊するも、フリュネたちに囲まれる。その時、フレイアファミリアがイシュタルファミリアに攻め込み、イシュタルファミリアを蹂躙する。首領のフリュネは、レベル7のオッタルにやられる。
ベルは二番手のアイシャを倒し、春姫を救う。フレイアはイシュタルを倒し、下界から葬り去る。春姫はヘスティアファミリアに参加する。 -
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感想
いきなり新たな展開!面白くて一気読み。
そこまでベルは魅力的な存在なの?まだまだ何か秘密がありそう。
あらすじ
無事に帰還したベルたち。ヴェルフはレベルアップし、ハイスミスになる。祝賀会の中、アポロンのファミリアメンバーに絡まれて乱闘騒ぎを起こす。
その後、アポロンからパーティーの誘いが来て、ヘスティアとベルは出席する。そこでアポロンからヘスティアに戦争遊戯を仕掛けられる。これにヘスティアは応じなかったが、翌日からゲリラ戦が仕掛けられる。ゲリラ戦を止めるためにヘスティアは戦争遊戯を受け入れる。彼女は1週間の時間を稼ぎ、ベルにパワーアップするように命ずる。
ベルはアイズの元で修行する。一時はソーマファミリアとの敵対を解消するためにファミリアに戻ったリリであったが、命やヴェルフたちの助けで無事にファミリアを脱退し、ヘスティアに改宗する。また、命、ヴェルフもベルを助けるために、ヘスティアに改宗する。また、リューが助っ人として参戦を決意する。
いよいよ決戦の日。攻城戦となり、守るアポロンファミリアに対してベルたちは5人で攻める。リューが城壁を破壊し、命が重力魔法で足止め、リリが内部から手引きし、ヴェルフが主将のヒュアキントスまでベルを導く。アイズに鍛えられたベルは見事に格上のヒュアキントスを打ち破る。勝ったヘスティアはアポロンの解散と追放、ホームの没収を行う。 -
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感想
今回はベルはあまり強くなっていない?
みんな大技出しまくりなのに全然階層主倒せないじゃん。レベル2がレベル5倒すってどういうこと?早くも戦闘力インフレ?
あらすじ
ベルたちパーティーは中層攻略に挑む。最初は順調だったが、他のパーティーにモンスターを当てられてたちまち窮地に陥る。ベルたちはダンジョンの崩落で13から15層まで落ちる。18層の安全層を目指して進む。
一方、ベルを心配したヘスティアは、原因を作ったタケミカヅチとヘルメスのパーティーからなる捜索隊を派遣し、ヘルメスとヘスティアも同行する。一行は酒場のリューという強力な仲間を得て、一気に中層に辿り着く。一方のベルたちは満身創痍で17層にたどり着くも階層主のゴライアスに出くわす。
ヘルメスは自称ベルの育ての親に様子を見て来るように頼まれたらしい。ベルたちはアイズたちのロキ・ファミリアに救われる。その後、ヘスティアたちも合流する。
ベルを気に食わないモルド達は、ヘスティアを攫って、ベルと決闘する。人間の争いを止めるため、神威を見せたヘスティア。ダンジョンはそれに反応して、強力なゴライアスが18階層に降臨する。
冒険者皆で必死に戦うが絶望的になる。リリが見つけた黒剣で、ベルが英雄願望で、パワーをチャージしてゴライアスを倒す。 -
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感想
ベルくんはやたらモテるなぁ。そして、主人公にありがちな盲目的に人を信じる。
あらすじ
ベルはステータスアップし、ダンジョンの7階層まで到達していた。冒険者の館のエイナに教えられて、防具をそろえる。そして、サポーターのリリを仲間にする。ベルはリリにナイフを盗まれるが、酒場の女主人によって取り戻される。
そんなことに気づかずベルはリリとダンジョンに行き、成長をとげていく。絶対美神のルシアは、ベルを引き入れようと時を見定めていた。ベルに魔法を覚えさせようとして魔導書を落とす。
ベルは魔導書を手に入れ、ファイアボルトを覚える。一方、エイナは、気になるソーマ・ファミリアについて調べ始める。ソーマは酒を作ることにしか興味がなく、ファミリアで好成績をあげたものに最高の酒を振る舞うとのことでファミリアの統制がとれてなかった。
リリは罠を仕掛けてベルからナイフを盗むが、リリに復讐しようとしたソーマ・ファミリアのメンバーがリリに仕返しする。そこをベルが掬い出し、リリとの新たな旅を始める。 -
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ネタバレいやあ、なんかもうお腹いっぱいですよ。
ロキファミリアの遠征失敗を受けてその救出作戦を600ページにも及ぶ一巻丸ごと使って描かれていた。
オラリオ総出の作戦がなんとも凄いね。ほんと人海戦術^^
そしてベル君は殺しても死ねない自動回復の不死モードになっちゃって、いやもう笑うしかないな。
ロキファミリアの救出と言いながら、やっぱりベルサイドなのでメインはアイズの救出奪還だった。
でも途中からレフィーヤが消えてしまったのは予想外。二人の共闘がクライマックスだと思っていた。
やっぱりレフィーヤサイドはソードオラトリアで描かれているのかな。
あとラスト近く、穢れた精霊がベルを呑み込んだ時は、そりゃ悪手ですぜ妖精さんよ、と思った。
だってベル君とアイズを一緒にしたらねえ。誰も止められないでしょうよ。
ベル君の「貴女の英雄になりたいです」にはうるっと来た。
さて、続けて多分残りのロキファミリアを描いるだろう裏の話を読もう。 -
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ネタバレヘルメスファミリアの団長万能者アスフィを主人公にしたダンまち外伝
二つの中編が入っているのだけど、やっぱりアスフィがヘルメスファミリアに入った経緯を語る後半のお話がとてもダンまちらしい。
押さえつけられている者。酷い境遇にいる者。絶望している者。そう言う者が苦悩の果てに想いを爆発させて、立ち上がる姿。それはダンまちの物語そのものだと思うのだ。
だから幼い人形姫の境遇から、自身を閉じ込める孤島の鳥籠から、文字通り飛翔したアスフィは正しくダンまちの主人公たり得るだろう。
ただ、ヘルメスファミリアで良かったかどうかはまた別の話だけど^^いや、ほんと苦労するよね笑
あと前団長リディスについての物語もいつか書かれるのだろうか?色々伏線が貼られてて気になる。 -
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ネタバレ激戦の果てにようやく「日常」へと帰還した者たちが自らの歩みを静かに見つめ直す巻。物語全体を覆うのは、喧騒の後に訪れる静かな余韻――だが、その静けさの奥には過去に流した血と涙、積み重ねられた選択の重みが確かに息づいている。
著者の筆致は戦いの熱狂を描くときとはまた違う深みを見せ、キャラクター一人ひとりの心の皺を丁寧に撫でていく。彼らがどこから来て、何に傷つき、どんな想いで今立っているのか。その“背景”が紐解かれていくたび、物語の地層が少しずつ下へと掘り進められ、この世界がいかに多層的で、いかに豊かな重層の上に成立しているのかを思い知らされる。
とりわけ印象的なのは、主人公ではないキャラクターたちの光の当たり方。脇役と呼ぶにはあまりに濃厚で、人生の温度を持った人々が、自らの足跡を振り返りながら前へ進もうとする姿が胸に迫る。戦火をくぐり抜けた者だけが持つ静かな決意。その中にあるかすかな脆さ。そして誰かを支えようとする温かさ。それらが混ざり合い、読者に静かだが確かな感動をもたらす。
十五巻は、大事件の間をつなぐ“橋渡し”の巻と思われがちだ。だが頁を閉じたあとに残るのは、単なるつなぎではなく、「この物語がどれほどの人間の想いに支えられているか」という深い実感である。
英雄譚とは、戦いの場面だけで形作られるものではない。傷を抱えたまま日々を生き、誰かのために立ち上がる静かな瞬間もまた、確かな英雄の姿であることを、この巻は力強く語りかけてくる。
十五巻を読み終えたとき、読者はきっと感じるだろう。
――これは物語の合間ではなく、物語そのものだ、と。
そしてまた、この先に待つ冒険と成長が、さらに豊かで尊いものになる予感に、胸が静かに高鳴る。 -
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ネタバレ大森藤ノ著『ソード・オラトリア2』は、ただの外伝ではなく、「英雄とは何か」という問いに静かに、しかし確実に切り込んでいく一冊である。アイズ・ヴァレンシュタインという少女の強さは、剣の冴えにではなく、心の奥底に潜む焦燥と渇望にこそ宿っている。その内面を掘り下げる本巻は、彼女の「沈黙の情熱」を見事に描き出している。
本編では端正で冷静な印象を与えていたアイズが、ここでは迷い、傷つき、それでもなお前を向く。その姿は、強者であることの孤独や、力を求める者の宿命を象徴しているようだ。神々や仲間たちと交わすささやかな会話のひとつひとつが、彼女の人間性を織り上げていく。特に、彼女が戦場で見せる無言の決意には、「戦う理由」という重い命題が宿っており、読後に深い余韻を残す。
また、本作の魅力は、ロキ・ファミリアという「集団の絆」の描写にもある。力の象徴である彼らが、それぞれに異なる矜持や傷を抱えながらも、一つの目的に向かって進む姿は荘厳ですらある。その背後には、冒険という名の“信仰”が脈打っており、ダンジョンという世界が単なる舞台でなく、彼らの精神を映す鏡のように機能している。
『ソード・オラトリア2』は、戦いの激しさよりも、そこに生きる者たちの「静かな熱」を描いた物語だ。力を求める者の孤独と、仲間を想う温もり。その二つが交錯する瞬間、この作品は一つの叙事詩として輝きを放つ。読む者はきっと、アイズの剣に宿る痛みと祈りの意味を、胸の奥でそっと噛みしめることになるだろう。 -
Posted by ブクログ
時に読書は想像力を養うと聞いたことがあります。
もしそれが本当だとしたら、現代を舞台にした話よりも時代小説、時代小説よりもSF小説やこの本のようなファンタジー小説のほうが段違いに想像力を鍛えてくれそうな気がします。
だって、そこにないものを、存在しないものを文字から頭の中で描き出すのだから。これ以上ないくらい頭を働かせることはないと思うのは、全くの無知が言う戯言でしょうか。
そんなファンタジー小説の物語が重層的で面白いのはなおのこと、さらに恋や友情、人情、心の機微や人間の嫌なところ、悪いところ全てがこの1冊でいろんなことを学べれると思う。
さらにラノベのいいところは、シリーズが長く主人公の成長もずっと追えるところだと思う。
そんな全てが詰まった物語が、なぜ学校の推薦図書にならないのか、なぜ文学的要素ばかり押し付けた本ばかり読ませるのか。
ラノベをもっと小さい頃から推奨すれば、読書人口なんかもっと増えるだろうな、何てちょっと壮大なことを考えてしまった。