阿刀田高のレビュー一覧

  • ガラスの肖像

    購入済み

    阿刀田マジック

    ふとしたきっかけで、思い出す昔の記憶。阿刀田作品の中でもそれぞれの話が現実にかなり近い話になっていて読み安いです。ぜひ一読を!

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    2017年02月11日
  • コーランを知っていますか

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    原典を読む気合はないので、こういうまとめ本はありがたい。
    内容は・・・なんだかよくわからないということがわかった。
    神が絶対、それ以外はペケ。異教徒は地獄におちる等、他を認めないところは申し訳ないが個人的に好きじゃない。
    キリストさんもユダヤさんも神は同じなのに、それぞれ自分だけが正しいと考えるから仲良くできないんじゃないの。と、無宗教な自分は思うのでした。
    とりあえず、学校の授業ではよくわからなかったスンニ派とシーア派が何となくわかった。

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    2017年01月30日
  • やさしいダンテ<神曲>

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    一応ちゃんとしたやつも読んだけど、いまいちよくわからなかったのでこちらも読んだ。
    内容的にはこちらで大体把握できるので、知っておきたい程度ならこれで十分かと。
    それにしても、知り合いを作品にぽんぽん出すのって何か変。
    独善的なキリスト教も好きになれない。

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    2017年01月24日
  • 日本語の冒険

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     日本語をテーマにした短編小説集。

     それぞれのお話が日本語の特徴をとらえていて、興味深く読むことができました。

     特に、「天使の辞典」はぜひ完成させてほしいところです。

     日本語について振り返る機会をもらえるような1冊でした。

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    2017年01月22日
  • 箱の中

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    解説にもあるが、ミステリー好きからすると「箱-筺-匣」(はこ)というと開けずにはいられないような衝動があると思う。
    この10編の短編集は全てが小さな箱のようなもので、一つ、また一つと開けていくのが辞められなくなる(次から次へと読まずにいられなくなる)ものでした。
    物凄く怖い-理解が難しいというものはなく、どちらかというと世にも奇妙な物語のように「雰囲気ホラー」なイメージを受けました。
    だからこそ、自分が主人公になったかのように、作品の世界に入り込んでいけたと思う。

    ガツンと読み応えのあるものではないが、頭の片隅にいつまでも残る。そんな印象を受けた。

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    2016年12月29日
  • ナポレオン狂

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    初めて読む種類の作品!最後のどんでん返しにヒヤッ…。とにかく最初のナポレオン狂は、予期せず読んだので、読後の衝撃がしばらく続きました。面白かった!!2016/9/2完読

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    2016年09月02日
  • 楽しい古事記

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    古事記とはどういった内容のものなのかを何となく知ることができる。
    てか、古事記なんて普通は読めないのでこういったものがあると助かる。

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    2016年07月25日
  • コーヒー党奇談

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    隆二はアムステルダムで美味しいアイリッシュコーヒーを飲み、店のマスターと10年後の同じ日、東京のおいしいコーヒーと同じ名前の町で再会しようと言われる。
    御茶ノ水の事かと思っていた隆二だったが、10年後の同じ日が近づき・・・。

    日本全国の色々な町を舞台にした短編小説12編。
    どれも意外性があって驚きがあります。

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    2016年03月30日
  • 仮面の女

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    再読。ブラック短編集。
    父殺しのパラドックス / 肉の影 / 仮面の女 / 裏切りの遁走曲 / 顔 / 本番まで / 街の旅 / その遺産を捜せ /歪んだ蜜 /脳味噌の報酬

    懐かしくて購入。
    女は怖いという話で、わりと結末は予想できてしまった。
    あと、こんなに性描写が多かったのかと。
    まあ男性が甘いということかと。
    (電子書籍 BookLive)

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    2016年03月21日
  • エロスに古文はよく似合う

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    実家の本棚から引っ張ってきた文庫本。
    12の今昔物語から阿刀田高がこれはと言う説話を現代仮名遣いにしてゆうむを交えながら解説してくれる。30年近く前の本であるがその内容は降っていない。

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    2016年03月12日
  • コーランを知っていますか

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    阿刀田高の「知っていますか」シリーズ、コーラン編。最近は、空港に祈祷室が設けられたり、ハラル食を出すレストランが増えてきたりと、イスラム教に関する理解が広がってきているが、しかし、それでもまだイスラム教は日本人に取って最も理解されていない、遠い宗教ではないだろうか。そんなイスラム教を、発足時点の背景、発展の歴史、聖典とされるコーランの構成と教義、現代資本主義との折りあい方まで幅広く平易に概観した一冊。

    2001年の航空機テロ事件後に書かれたこともあって、「時流の流れに乗ろうとした軽薄な書」とも受け取られがちだが、しかし、その内容はイスラム研究者が「本来は我々研究者がこういう平易なコーラン入門

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    2018年08月23日
  • 源氏物語を知っていますか

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    阿刀田高「知っていますか」シリーズ。「ギリシャ神話」「旧約聖書」「新約聖書」「シェイクスピア」「コーラン」「イソップ」に続く新刊。

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    2016年01月13日
  • 闇彦

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    人生の交差点に集まるストーリー。

    (以下抜粋)
    ○岩を山のてっぺんに押し上げることにはなんの意味はないけれど、
     シーシュポスが一歩一歩押し上げ、
     そこに自分の情熱を籠めて生きることには意味がある。
     生きるというのは、そういうことなんだって(P.130)

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    2015年12月27日
  • 恋する「小倉百人一首」

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    百人一首の本というと、秋の田の〜ももしきやの順に並べたものがほとんどですが、この本は恋や旅、季節などのテーマ別に分けてあります。
    最初から順番に読んでいってもいいですが、興味をひいたテーマから読んでいってもいいと思います。

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    2016年12月14日
  • 新装版 ブラック・ジョーク大全

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    収められたジョークの数は大量(500編以上).書かれたのが1970年代ということもあり、表現の古臭さは否めない.また、内容に偏りや重複も感じられるが、なにぶん量が膨大であるため、自分にとってのお気に入りジョークを読者はそれぞれ数十編程度は見つけられるのではなかろうか.

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    2015年11月07日
  • 楽しい古事記

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    ネタバレ

    数年間探し回って、漸く本屋で見つけた本。
    毎年夏あたりに文庫で出ているはずなのに、どうして、今まで近所の本屋はこれを置いてくれなかったのだろうか……。

    作者のつっこみを交えつつ、古事記の大体のあらましを追っていく感じ。

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    2015年09月05日
  • 知的創造の作法

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    小さいとき短編小説を読んで怖かったので、それ以来読んでなかったりする阿刀田高さんの小説。今読むともしかしたら小さい頃わからなかったブラックユーモアや更に背筋をぞくっとさせる恐怖感が感じられそうなのでまた読んでみようと思う。特に「知っていますか」シリーズは。今更ながらもっと本を読めばよかったと後悔先に立たず。あと死ぬまでいったい何冊の本を読めるか、そして活かせるか。本編は読書の必要性、ただし「曖昧さ」が発想を豊かにするということ。思い立ったらメモ。これは人生のどの場面でも当てはまる。

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    2015年09月02日
  • 頭は帽子のためじゃない

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    ネタバレ

    「これからは頭は帽子をかぶるためだけに使うんだ」の宝探しはここに行き着く。阿刀田高の思考法エッセイ。タイトルの言葉は文中にはでない。


     江國香の「神様のボート」で主人公の葉子が恋人から送られた背表紙の黄色い文庫本。「これからは頭は帽子をかぶるためだけに使うんだ」と主人公が言う処がある。ヒントはそれだけ、そんな本を探していたけれど見つからない。

     しかし、それに似た言葉のタイトルの本はあった。全然違う本だったけど。それがこれ。

     1984年の本だから、やはりなんか書いてあることは古臭い。だから「どれどれ、未来予想はあっているかな」という未来人の気分で読む。案外、昔の問題は今でもナウい問題

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    2015年08月21日
  • 楽しい古事記

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    ギリシャ神話に出てくる神様もそうだったが、古事記に出てくる日本の神様もみな恋多く嫉妬深く慈愛に満ちていて残酷で戦さ好き、なんて人間的なのだろう。その人間臭さが、当たらずも遠からずの人物や出来事があったんだろうなと感じさせる。何々の命(みこと)が代を重ねるごとに徐々に天皇の話になっていく様が面白い。

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    2015年08月03日
  • 楽しい古事記

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    国生みの神話からはじまって、推古天皇あたりまで。
    古事記にあるエピソードをわかりやすく教えます。

    比較的よく目にするイザナギ・イザナミのあたりのお話は面白いのですが、神武天皇以降のお話はそうでもない。
    だいたい争ってこどもつくっての繰り返しというか。

    神話はあれこれ誰かが咀嚼して興味深くデフォルメなんかしてるってことでしょうか。
    特定のやんごとなき個人(実在しないにせよ)のエピソードはそれほどファンタジーを盛り込むこともできず、結果この感想につながったのだと思います。

    古代は厠で用をたすのも命がけだったのね、と妙なところでトイレと人の関係を勝手に考えました。
    これは別にまったく本筋ではあ

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    2016年03月08日