一色さゆりのレビュー一覧

  • ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV

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    コンサバターシリーズは前から読みたいと思っていた作品。一色さゆり氏の知識の深さに関心。
    全作品読みたくなりました。

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    2026年06月18日
  • コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの

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    だんだんハードボイルド感も出てきた。
    新キャラも出てきて面白くなってきた。
    出てくる作品を検索しながら楽しんで読んでいる。

    美術系シャーロックかな?

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    2026年06月14日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    モネの睡蓮、見たいなぁ。
    美術も美術館も、知識があったら遥かに楽しめるんだろうな。ガイド付きのアートツアーおもしろそう。

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    2026年05月14日
  • 神の値段

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    現代アート×サスペンス面白かった。さすがこのミス大賞!
    正体も所在も生死すら不明な現代アートの巨匠川田無名
    唯一の窓口であり存在を知るギャラリーオーナーが殺されて…

    現代において画家が知名度や評価を得るにはという業界の構造がわかりやすく描かれている。
    作家から直接買い付けするギャラリーと別場所から仕入れるギャラリーとの違い。買い支える愛好家や投資として扱う資産家
    そして話題性に上がるオークション。

    読んでいるうちにぐいぐい世界観に入り込み、サスペンスとしても楽しめるし、巨匠の作品がどうなるのかという展開にも目が離せない。

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    2026年04月13日
  • オークションの女神

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    初めて読む作者だったけど読みやすかった。オークションが舞台で売る人、落札する人、贋作者、スタッフの悲喜交交。アートに翻弄される様を面白く、ハラハラ読む事が出来ました。最後は丸く収まって良かった。これシリーズ化しないかなぁ。

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    2026年03月29日
  • 神の値段

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    作家、東京藝術大学美術学部芸術学科、美術ノウハウ十分、この分野ではすごい作家!
    第14回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作!「神の値段」タイトルがイイですね!
    素晴らしい結末だ、アートギャラリーにも詳しく、ミステリーと芸術のかけ合わさった、芸術を追い求めた、無名と唯子の世界に素人である夫と金持ちのラディの犯罪を暴いた、助手の佐和子の見事な解明は、サスペンスとして、芸術として素晴らしい作品である。
    「佯名」ヨウメイは、本名を隠す、あるいは相手を欺く目的で用いる「偽名(ぎめい)」や「仮名(けみょう・かめい)」を意味する言葉です。

    インクアート・ギャラリー
    唯子のアシスタントサワコ「佐和子さん、画家「川田無名」
    コマーシャル・ギャラリーのオーナーであり私の上司でもある永井唯子と、アトリエを統括するディレクターの土門正男

    永井唯子。作家の影であり、もう一人の川田無名。唯子の夫、佐伯章介という金融機関

    「おおまかに言うと、四つのパートにここの作業は分けられる。わしと土門は墨と筆を、白山は紙を、石黒は墨と硯を専門とし、各パートに集中していた」

    「もし無名先生がもうこの世にいないとしても、誰かがこの状況を引き継がないと」 「第二の永井唯子として」

    「されど死ぬのはいつも他人」 「なんですか、それ」 「え、知らない、この言葉。されど死ぬのはいつも他人」

    「だからあの落札額は、まさに神の値段だったわけだ」  神の値段。

    「だから唯子さんを殺して、ラディさんにすり寄り1959年の作品を売ることを思いつきました。唯子さんが死ねば配偶者である自分がギャラリー経営の相続人になり、1959年の作品をどうするかという決定権も握ることができますからね。

    無名先生は自分に容疑が向けられていると考え、ゆえに自らの身の安全のためにずっと隠れていたんです。それは自らの芸術のコンセプトを守るためでもありました。そうした真相やこれまで自らの芸術を守ってきてくれたアトリエの人たちに対する深い感謝を記した直筆の手紙が、数日前にアトリエにも届いたそうです。そしてギャラリーにはCD-Rと一緒に、ある作品が届きました」

    「落札したのは、無名本人だったのか」

    対抗馬になるであろうラディさんの予算も慎重に計算したうえで、マーケットにおける無名先生の価値が十分に上がり、資金の準備が整い、最もその計画が上手くいくであろう時期を見計らって、作品をギャラリーに運んで来ました」

    無名先生はラディさんを踏み台にして、マーケットの更なる高みを目指したかった」

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    マスコミはおろか関係者すら姿を知らない現代芸術家、川田無名。ある日、唯一無名の正体を知り、世界中で評価される彼の作品を発表してきた画廊経営者の唯子が何者かに殺されてしまう。犯人もわからず、無名の居所も知らない唯子のアシスタントの佐和子は、六億円を超えるとされる無名の傑作を守れるのか――。美術市場の光と影を描く、『このミス』大賞受賞のアート・サスペンスの新機軸。

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    2026年03月14日
  • ロゼッタストーンの暗号 コンサバターⅥ

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    美術品の修復士が主人公の美術ミステリーの第6弾。大好きなシリーズ。
    今回は大英博物館に舞台が戻る。シリーズ全体を通して美術史の知識を学べるのはもちろん、修復士、キュレーター、オークションハウス、警察の美術特捜班など美術に関わるさまざまな職業の人たちが登場して面白い。
    また、今作は美術品の略奪の歴史を一つのテーマに据えており、コレクションにこうした背景を持つ美術館のあり方について、考えさせられる。
    大事件が起きたところで終わってるし、主人公の恋の行方も気になるし…はやく続編読みたい!

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    2026年02月10日
  • ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV

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    不勉強ながら、ダ・ヴィンチの予言的作品のことは全く知らなかった(汗)
    そりゃ、魅了される、下手したら人生を狂わされる人だっていただろう。今回も晴香やスギモトと一緒に旅している気分になれた。

    やっぱりルーヴル美術館はいいな。また行きたい。

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    2026年02月09日
  • ピカソになれない私たち

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    4人の美大生の物語。「才能」とか「進路」とかが話題になるんだろうと思って。実際そうだったけど、読みやすい文章と何か引き寄せられる様なストーリーでとても楽しめました。

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    2026年02月07日
  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    アートの旅
    なんて素敵なんだろう。

    これを読むと旅にも出たくなるし、美術館にも行きたくなる。

    「旅先で美術館に行く醍醐味は、その土地にゆかりのある作品を見られることだ」

    なるほど。
    そう思って観るときっと見え方が違ってくるだろう。
    自分の心と向き合いながら、街を感じる。
    とてもいい

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    2026年02月03日
  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    美術館にぜんぜん行けてない日々。とても行きたくなりました。
    アートを通じて、自分らしく生きていけるようになる話。とてもよかった。

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    2025年12月10日
  • コンサバター 大英博物館の天才修復士

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    舞台はイギリス、大英博物館!日本人の晴香が働くにはさぞ大変だっただろう。そこには天才修復士といわれるケント・スギモトがいる。ぶつかりながらもいいコンビ?

    和時計の職人からとケントの家族の謎にも迫る?

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    2025年12月04日
  • カンヴァスの恋人たち

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    学芸員のお仕事小説でもあり、1人の80歳の女性画家の半生でもある小説。

    学芸員のお仕事て何となくわかっているつもりだったけど、予想以上に大変そうでした。
    主人公の30代独身女性が、女性としてこの先自分の人生をどう生きていくのか…これは働く女性ならとても共感出来る所が多いのでは?

    そして、ストーリーの方はラストに向けて一気にタイトルの意味に近づいて行きます。最初に思っていた事とは違っていたのでそこは驚きもあり、ミモザの花言葉が「秘密の恋」であることが忘れられなくなりました。

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    2025年11月26日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    はじめての著者さんでした。モネの「睡蓮」をめぐる小説です。京都アサヒグループ大山崎山荘美術館
    前作があるとのことなので、読んでみます。

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    2025年11月24日
  • コンサバター 失われた安土桃山の秘宝

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    コンサバターシリーズを好きな大きな理由の一つは、とにかく海外気分に浸れるということ。書籍名から、他のシリーズに比べて期待少なめで読み進めましたが、見事に裏切られました。とても面白かったです。
    まず、本作でも海外は十分に感じられます。舞台は海外も日本もどちらも(主役の2人がずっと日本にいるわけではないです)。
    日本美術は、食わず嫌いでしたが、こちらの作品を読んだことで以前よりぐんと興味を抱けるようになりました。実在の作者作品にまつわる話は思わずへ〜と興味が持てる内容で飽きず、一気に読めた気がいたします。
    まだまだ小さいけれど、新しく確かなアンテナを得た感覚があり、シンプルに読んでよかったなと思いましたし、美術にほんの少しでも興味がある人には是非勧めたいなと思った一冊でした。

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    2025年11月17日
  • ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV

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    コンサバターシリーズ第5弾。大きな流れは4巻から続いているので、まだフランスでのお話です。誰もが知るダ・ヴィンチの素描の真贋を探るべく、イタリアにも飛びます。レオナルドの生まれ故郷ヴィンチ村や、亡くなった場所などレオナルドの人生を追う旅にもなっています。あらためて色々な作品を見てみたくなりました。

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    2025年10月23日
  • ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターIV

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    今回はルーヴル美術館での修復作業のお話。サモトラケのニケやデュシャン、コローなどいくつかの美術品や画家の話を挟みつつ、最後はショパンとサンドの肖像画についての話でした。今回あらためて思ったのは、著作権上の問題とかがあるのだとは思うのですが、名前の出てくる作品の写真や、登場するロンドンやパリの地名の部分の地図も一緒に付けて欲しいなーということ。あと、細かいとこですが、マクシミラン前にハルカを家に誘ってましたよね…。離婚じゃなくて別居中だと知ってドン引き(笑)

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    2025年10月21日
  • コンサバター 失われた安土桃山の秘宝

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    コンサバターシリーズ第3弾。今回は日本の屏風の修復についてです。修復、という言葉一つは簡単ですが、その背景や歴史、筆遣いなどありとあらゆることを調べて知って…、ようやく手を付けられるスゴイ仕事だと痛感。材料から何から揃えるのも大変だし、期限もあるだろうし。恐ろしい世界だ…。そしてほんの少しずつですが、ケントやヘルとの仲も進みつつあり、続きが楽しみになりました。

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    2025年10月09日
  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    アート旅行を通して、自分を見つめ直す主人公。
    桐子さんとの関係や、母娘の関係など
    話が少し出来過ぎかなと思う所はあるが、
    アテンダントの桐子さんのアート旅行は
    押しつけがましくなく、心に迷いを持った
    旅行依頼者に寄り添い、アート作品に
    触れることで、自分の内にあった気づき
    ユリイカを導く、1話完結のドラマにしたら、
    良さそう。

    以前、東京国立近代美術館で、
    荻原守衛の彫刻 『女』を見たが
    安曇野の碌山美術館にも同じものがあることをや、碌山が人妻への報われぬ恋に苦しみながら
    制作した背景など、今回、初めて知った。
    次回は、碌山美術館で『女』を見てみたい。
    その時は、碌山の苦悩に思いを馳せながら
    また違った感情が、湧き上がってきそうだ。

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    2025年10月08日
  • コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの

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    ゴッホのまぼろしの”ひまわり”、フェルメールの真作、と有名どころの名作を登場させて、さらにアフガニスタンにおける芸術品たちの行方まで絡めた壮大な話となっていて楽しめました。贋作や投資など芸術品には様々な問題がありますが、今戦場となっている場所にも色々な重要な品があり、それを助けようとしている人もきっといて…。どうしてみんなが少しずつでいいから他人に譲れないのか、ほんの少しだけでも思いやれないのかとつくづく思います。

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    2025年10月02日