ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

読むと美術館に行きたくなる? 爽やかでやさしいアート小説

求職活動中の優彩のもとに「あなただけのアート旅にご案内します」という不思議なDMが届く。アートと旅をめぐる連作短編集!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    アートシリーズ
  • タイトルID
    :
    1493057
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵
    770円 (税込)
    読むと美術館に行きたくなる? 爽やかでやさしいアート小説 求職活動中の優彩のもとに「あなただけのアート旅にご案内します」という不思議なDMが届く。アートと旅をめぐる連作短編集!
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して
    770円 (税込)
    じんわり泣ける、優しいアート小説! アートの旅に特化した旅行会社・梅村トラベル。 敏腕社員の桐子と新人の優彩の元に、奇妙な依頼が届く。 依頼人の柳橋は、モネの名画《睡蓮》を巡る旅を組んでほしいと言う。 しかも旅をするのは柳橋本人ではなく、彼が指名した4人の代理人で……。 旅に隠された真の目的とは?  東京藝大出身の著者が贈る、感涙必至のシリーズ。 【目次】 第一章 国立西洋美術館、東京「過去と今をつなぐ睡蓮」  第二章 ポーラ美術館、箱根「夢をあたえる睡蓮」 第三章 大原美術館、倉敷「友情をとりもどす睡蓮」 第四章 アサヒグループ大山崎山荘美術館、京都「愛する人の睡蓮」

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ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    そんなに美術に造詣があるわけでも、美術館が好きというわけでもないけど、旅行に行くと美術館に行ったりします。金沢では21世紀美術館、箱根ではラリック美術館など行きました。

    この本に出てくる美術館に興味を持ち、Google Mapで見てみると、他にもたくさんの美術館があることを知り、いろいろ行ってみたくなりました。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    最近アート、絵画に触れてからもっと知りたいと思い手に取った本。
    これからも興味の赴くまま、色々知っていきたい、と思える一冊だった。

    0
    2025年02月07日

    Posted by ブクログ

    美術館に行きたくなる。ありきたりな感想だなと思うけど、読んだら美術館に行きたくなった。
    自分も仕事に悩んでいたから尚更かもしれない。



    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    アートの旅
    なんて素敵なんだろう。

    これを読むと旅にも出たくなるし、美術館にも行きたくなる。

    「旅先で美術館に行く醍醐味は、その土地にゆかりのある作品を見られることだ」

    なるほど。
    そう思って観るときっと見え方が違ってくるだろう。
    自分の心と向き合いながら、街を感じる。
    とてもいい

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    美術館にぜんぜん行けてない日々。とても行きたくなりました。
    アートを通じて、自分らしく生きていけるようになる話。とてもよかった。

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    アート旅行を通して、自分を見つめ直す主人公。
    桐子さんとの関係や、母娘の関係など
    話が少し出来過ぎかなと思う所はあるが、
    アテンダントの桐子さんのアート旅行は
    押しつけがましくなく、心に迷いを持った
    旅行依頼者に寄り添い、アート作品に
    触れることで、自分の内にあった気づき
    ユリイカを導く、1話完結のドラマにしたら、
    良さそう。

    以前、東京国立近代美術館で、
    荻原守衛の彫刻 『女』を見たが
    安曇野の碌山美術館にも同じものがあることをや、碌山が人妻への報われぬ恋に苦しみながら
    制作した背景など、今回、初めて知った。
    次回は、碌山美術館で『女』を見てみたい。
    その時は、碌山の苦悩に思いを馳せながら
    また違った感情が、湧き上がってきそうだ。

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    導入がいいですねー!直島も京都も行った事ある!
    物語に出てくるアートには直接出会ってないけど
    有名な所だし大体わかるのが嬉しかったです
    ところどころ検索をかけたりしながら楽しく読みました
    日常のちょっとしたミステリーもあって良かったです
    いや、もっとシリアスなミステリーがあってもいいんですよー
    デビュー作のようなのを期待しすぎてしまった
    表紙を見ればそのままかな笑
    ほしおさんのような人間模様のあるアート小説でした

    0
    2025年07月11日

    Posted by ブクログ

    ふわっと心に染みる、アート×旅小説。「現代アートはもっと気楽に、これまでの人生や生きることについて、ふと立ち止まって考えるためのきっかけにすぎない。旅行とも相性がいい。(略)」という言葉が良かった。自分としてもとても思い出深い川村記念美術館が最後の章だったのが嬉しい。

    ・ユリイカはギリシャ語で「わかった」というひらめいた瞬間を指す言葉アート鑑賞はユリイカの連続。心や感情を知的に揺さぶられ、腑に落ちる瞬間がある。
    ・ウォルターデマリア《ライトニングフィールド》体験してみたい。
    ・河井寛次郎は民藝(無名の職人の手仕事にも美しいものは宿る)の中心
    ・京都タワーは瓦屋根の波を照らす灯台のイメージで作られた

    0
    2025年03月26日

    Posted by ブクログ

     初めて飛行機に乗ろうとする桜野 優彩(さくらの ゆあ)の羽田空港第二ターミナルの印象はこうだ。
     「そこは明るく、清潔な空間だった。」

     そして、場所の描写が続く、
     「吹き抜けになった天井は、距離感をつかめないくらい高い。白いポールが網目状に張りめぐらされた、近未来的なデザイン。ガラス越しに、初夏の日差しがふり注ぐ。くもりのないフロアも、階段や手すりも、ピカピカに光っていた。」

     思い起こしてみよう。わたしたちが初めて羽田空港を訪れた時のことを。果たして、これほどまでの新鮮な印象を受けただろうか。

     これは、優彩が新しい人生へ踏み出す瞬間の描写。これから始まるアートへの旅と、そしてそれを生業としていく彼女の第一歩の描写である。

     高校卒業から7年勤めた画材店が店じまいし、半年間、自分の将来に不安を覚えながら過ごしてきた優彩は、あるDMを受け取る。それは旅行会社からのもので、「アートの旅」への招待状だった。半信半疑で、だが、ままよ、と思い、招待に応じて羽田空港へ赴く優彩。そして、冒頭の描写となる。

     羽田空港第二ターミナル出発ロビーのAゲート前には、梅村トラベルの志比 桐子(しび きりこ)が優彩を待っていた。


     この作品の著者 一色さゆり(いっしき さゆり)は、1988年、京都生まれで、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業の作家。先の描写に表れるとおり、表現は緻密で美しい。
     美術作品という言葉を使わない芸術を言葉で描写する。そこには、著者の人生経験と感性が否が応でも露呈する。一色さゆりの表現は、どこまでも明るく前向きだ。自然な語り口と分かりやすい表現が、わたしたちをアートという宝箱へと誘う。

     「アートの旅」をとおして、わたしたちは、日頃は何気なく眺めている建造物が、実は著名な建築家によるアートであることに気づかされる。まさに「ユリイカ」(ギリシャ語で「わかった!」の意味)の瞬間である。

     日常から非日常への転移が旅であるならば、アートの気づきも、旅そのものと言えるだろう。
     そんな旅を、優彩と一緒に、みなさんにも体感して欲しい。そう願ってレビューとします。

     ボンボヤージュ、良い旅を!


    【目次】
    第一章 地中美術館、直島「私を見つめ直す旅」
    第二章 河井寛次郎記念館、京都「日常を好きになる旅」
    第三章 碌山美術館、安曇野「過去とサヨナラする旅」
    第四章 DIC川村記念美術館、佐倉「一緒に未来へ向かう旅」

    0
    2025年03月08日

    Posted by ブクログ

    初読の作家さん。マハさん以外のアート小説を
    探していて出会いました。
    先に積読本としていた「モネの宝箱」でしたが
    1巻があると知り入手しました。

    全体的にマハさんの作品より(比較する訳ではなく)
    柔らかいイメージです。
    マイナス思考強めの主人公がアートに触れる
    職につき、自分の本当にやりたかった事
    アートを通じて探し求めて行く___

    知らなかった美術館も出てきたりして
    アート好きとして参考にもなりました。
    2巻目「モネの宝箱」も続けて読みます

    ぜひシリーズ化して欲しいと思いました

    2025.2 13冊目

    0
    2025年02月20日

ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    アートシリーズ
  • タイトルID
    :
    1493057
  • ページ数
    :
    224ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
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