モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して
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モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

770円 (税込)

3pt

じんわり泣ける、優しいアート小説!

アートの旅に特化した旅行会社・梅村トラベル。
敏腕社員の桐子と新人の優彩の元に、奇妙な依頼が届く。
依頼人の柳橋は、モネの名画《睡蓮》を巡る旅を組んでほしいと言う。
しかも旅をするのは柳橋本人ではなく、彼が指名した4人の代理人で……。
旅に隠された真の目的とは?
東京藝大出身の著者が贈る、感涙必至のシリーズ。

【目次】
第一章 国立西洋美術館、東京「過去と今をつなぐ睡蓮」
第二章 ポーラ美術館、箱根「夢をあたえる睡蓮」
第三章 大原美術館、倉敷「友情をとりもどす睡蓮」
第四章 アサヒグループ大山崎山荘美術館、京都「愛する人の睡蓮」

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モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アサヒグループ大山崎山荘美術館、ぜひ行ってみたい。モネの睡蓮シリーズは大好きな絵画、でもモネのことはあまり知らなかった。これを機に少し本を読んでみよう。
    エトルタの朝 も観てみたい

    0
    2025年09月04日

    Posted by ブクログ

    アートは自分の中の思いもよらない何かを動かすことがある
    これは本当なんです

    国立西洋とポーラは行ったことがあったので情景が思い出されて嬉しいなと感じ、
    せっかくだし大原と大山崎山荘も行こう!
    と思い立ち急遽岡山京都へ
    当然「睡蓮」目当てで訪れたわけだがいずれの美術館でも素敵な作品との出会いがあった

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    「ユリイカの宝箱」に続き一気読みでした

    帯にある通り、じんわり泣ける優しいアート小説
    まさにその通りでした

    題材が、モネという事もあり自身も色々な
    美術館で沢山のモネ作品(睡蓮)を観てきました
    日本でも各地で幾度となく目にする機会が
    多い分おざなりになりがちですが
    改めて画集や図録を開きたくなり

    0
    2025年02月21日

    Posted by ブクログ

    まずタイトルで購入決定。
    一色さんの小説でアートを巡れるとは。
    原田マハさんの作品はほぼ読み、絵画に魅了されてきた。
    この作品はアートの旅に特化した旅行会社の社員が依頼人から指名された4名と、日本に展示されている「睡蓮」を巡り美術館を訪れる。
    アート小説はたいてい自分自身も絵の前に立って鑑賞している

    0
    2025年01月06日

    Posted by ブクログ

    はじめての著者さんでした。モネの「睡蓮」をめぐる小説です。京都アサヒグループ大山崎山荘美術館
    前作があるとのことなので、読んでみます。

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    モネの睡蓮を観たくなる小説
    少し前、上野でやっていたような、、、

    気になったフレーズ
    「私のように利己的だった人間には、感謝したい相手よりも謝罪したい相手の方が、うんと多いんでね」
    令和7年6月30日

    0
    2025年06月30日

    Posted by ブクログ

    こちらシリーズ2作目とは知らず読みましたが、前作のあらすじや簡単に主要の人物は人物像が書いてあるのでそのまま読めました。

    モネの睡蓮をめぐる旅。連作短編で読みやすかったですし、その旅をした人物の軌跡を追うような感じでとても良い読後感でした。
    全体的に優しさと少しの切なさが折り重なった本でした。

    0
    2025年04月05日

    Posted by ブクログ

     わたしは、一色さゆりの文章が好きだ。

     この小説のシリーズには、志比桐子(しび きりこ)という女性が出てくる。彼女は梅村トラベルに勤務し、姿勢がよく背が高いスタイルで、細身の黒いパンツスーツを着こなし、てきぱきと仕事をこなす凛とした女性だ。

     一色さゆりの文章は、志比桐子を体現しているかのよう

    0
    2025年03月16日

    Posted by ブクログ

    アートの旅と日常の謎が織り成す物語ですね。
    『ユリイカの宝箱』の続篇です。

     梅村トラベルに、旅行の依頼があって、社長と桐子優彩の三人は世田谷にある資産家の柳橋友哉の家に訪れる。
     依頼は奇妙なもので、モネの名画『睡蓮』を巡る旅を組んでほしいと言う。しかも旅をするのは柳橋本人ではなく、彼が指名した

    0
    2025年03月05日

    Posted by ブクログ

    前作があるのを知らずに読み始めてしまったが楽しめた。
    とにかく美術館に行きたくなる本。

    西洋美術館は年に一回は行きます。何度行っても飽きない。企画展やってなくても常設展だけでも大満足です。
    大原美術館は子供が小さいときに行ったのでゆっくり楽しめなかったのでいつかまた行きたいなぁ。
    アサヒグループ大

    0
    2025年03月01日

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