音のない理髪店

音のない理髪店

1,881円 (税込)

9pt

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音のない世界でも、きっとメッセージは届くから──ろう理容師を祖父に持つ若手作家。その半生を描こうとする姿が胸に迫る傑作小説!

日本の聾学校ではじめてできた理髪科を卒業した第一号であり、自分の店を持った最初の人。そんな祖父を持つ五森つばめは、3年前に恋愛小説系の文学賞を受賞してデビューした。だが、その後自分の目標を見失い、2作目が書けないでいた。そんな折、デビューしたところとは違う出版社の編集者から声を掛けられ、祖父の話を書くことを強く勧められる……。ろうの祖父母と、コーダの父と伯母、そしてコーダの娘の自分、さらには聾学校の先生まで。三代にわたる希望をつなぐ取材が始まった。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    音のない理髪店
  • タイトルID
    1702506
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2024年10月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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音のない理髪店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    四世代にわたる長い時間をえがいている
    耳が聞こえない、目が見えない、四肢が不自由など障害があることは学校生活や仕事をするうえで苦労することは様々あるだろう
    それに加えて、戦争などの時代背景、法律などの社会的不備、自分と異なるものを排除したいという心の動き、どれも生きづらさを強くさせる

    それでもより

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    感動した。面白かった、なんて言葉ではとても片づけられないくらい深くて、読んで良かったと思う力作だった。ろう者で理容師だった祖父の人生を照らしながら、ろう者の方が生きる世界との隔たり、偏見や差別の歴史、それぞれの家族の思いを繊細に丁寧に書いていて、すごく良かった。どうせ伝わらないと諦めるのではなく伝え

    0
    2026年06月16日

    Posted by ブクログ

    デビュー後二作目が書けなくなった作家が、スランプから抜け出す為にろう者で理髪店を開いていた祖父を題材に本を書こうとした事から始まる実話をもとにしたお話。

    それだけで、どんな話か何となくは想像がつくだろう。
    だから、私も、そういう話なんだろうなぁと思いながら読み始めた。

    だけど、それだけじゃなかっ

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    ろう理容師が主人公で、現在進行形の物語だと思っていたが、予想外の話の作りで驚いた。色んな視点からの物語になっている。今は、障害に対しての問題は今でも色々あるが、今では考えられない酷い人権侵害があったのが、意外とそんなに前の話ではないんだと思った。これから先もっと、障害があっても生きやすい世の中になっ

    0
    2026年04月10日

    Posted by ブクログ

    今、困っている人がいたら助けよう。障害、それも個性。と当たり前のように生活している現代の私に
    この物語は衝撃すぎた。
    昔はこんなにも障害者は生きづらいものなのか、、、聾唖者はたた耳が聞こえないだけ。と思っている部分もあったが全然違った。

    実話に基づく、この物語。
    じっくりもう一度読み返してたくなる

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    人と繋がることで生まれてくる信念というものが丁寧に描かれている本だなぁと思った。

    最初はただビックリした。
    『耳が聴こえなければ、文字で伝えればいいだろう』そう思っていた自分の鈍感さや想像力の無さに気づいて。
    たしかに聴こえなければ、物事や事象を文字とリンクさせることが困難だろうに、言われなければ

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    足踏みしている自分を鼓舞してくれる、静かに熱くなれる物語でした。
    障がい者かどうかは関係ない、普遍的に訴えてくるものがあり、今悩みを抱えるすべての人が読むべき作品だと思います。

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    駆け出しの作家五森つばめはデビュー後3年、新刊が書けないでいるところに、新しい編集者さんからいっしょに書きませんか?と声をかけられた。以前から自分の中で関心のあった祖父の物語についてプレゼンをする。
    亡くなった祖父は、ろうだった。そして日本で初めてろうの理髪師であり、初めて自分で店をもった理髪師でも

    0
    2026年01月26日

    Posted by ブクログ

     一色さゆりさん初読です。東京藝大出身、アート・ミステリーで主に活躍されているそう。
     本作は、一色さんの実の祖父(日本初の聾学校理髪科を卒業し理髪店を開業)をモデルに、孫娘の新人作家が「親子3代にわたるつながり」を綴った物語です。

     ただし、主人公は祖父ではなく作家の〈私〉で、祖父の半生を小説に

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    時系列がなかなか分かりづらい箇所はあったけど綺麗な話でした。読書番組で大絶賛され推薦されるのも納得です。

    0
    2026年06月18日

音のない理髪店 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    音のない理髪店
  • タイトルID
    1702506
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2024年10月22日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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