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Posted by ブクログ
一色さゆりさんのアートサスペンスですね。
オークション会社のオークションを巡る悲喜交々の人間模様を描いた作品です。
強烈な個性の持ち主で有りながら、仕事はきちりとこなすエレガントな冬城美紅と入社三年目の小洗凛太郎のコンビが、オークションの準備に余念がないところへ「オークション会場を爆破する」との警告が……?
Action list
第一章 ウォーホルの死
第二章 ポロックの妻
第三章 ダリの葡萄
第四章 ピカソの壺
第五章 オークションの女神
エピローグ
一色さゆりさんの筆はかなり作品をコンスタンスに産み出している。
アートに関する様々な要素を巧みに見出だして、身近な話題に置き換えて描き出している。何れも「自分探し」の心温まる物語展開になっているので楽しく読んで、読後感が爽やかになるのが心地よい。
一ファンとしてますます、次の作品が楽しみですね
(=^ェ^=)
Posted by ブクログ
『音のない理髪店』以来、一色さゆりさん2冊め。
東京オークション(東オク)が社運をかけた、かの有名なウォーホル、ピカソ、新進気鋭のアーティストetc..が集う会場で爆破予告が。
東オクの社員・美紅や凛太郎が出会うオークションに参加するクライアントたちの、アートへの葛藤や欲望が渦巻くなか、オークションショーが始まるまでのストーリー。
各章ごとにアート作品を作るアーティスト、手持ちの作品を出品する人、アーティストを運営する経営者…お金のために家族のために、自分自身のために、兎にも角にも葛藤が渦巻く人間の性を目の当たりにした世界。
『欲』というのは、お金が絡むと混沌とする…。
そんな彼らと接しながらもブレない美紅は、存在感が引き立っているなと思う。彼女のような人物がいないと、ふわっとしてしまうんだろうなと。アシスタントの凛太郎はまだまだ。頑張れと応援したくなる(笑)
お仕事小説かなと思ったけども、意外と人間模様が描かれた展開だったので拍子抜けしたけども、面白かったので★3.5です。
Posted by ブクログ
「ピカソになれない私たち」に続き、
著者の作品を読むのは二作目です。
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オークションを支配するのは、
金への欲望か、
美への欲求かーー
当日の会場
爆破予告!
この競りには裏切り、
不正が蠢いて、誰もが
犯人に見えてくる
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時代を超えて愛されるアート。
アートを自分のものにするためにお金を払う。
アーティストは自分の作品と才能をお金で証明する。
東京オークション主催の話題作品を取り揃えたオークションに爆破予告が届く。
誰が何のために。
入社して三年目の小洗凛太郎と、
いつも完璧な先輩社員の冬城美紅。
オークションに出品される各作品と、
それぞれに関わる人物たちが各話で登場します。
クライマックスに向けて、
登場人物たちの感情が乱高下して、
みんながアートに翻弄されて、
読んでいるこちらも気になって手が止められませんでした。
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小説・文芸
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