一色さゆりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
名画をモチーフとした短編集。
スマホで名画を見ながら読めるのは、今ならではの贅沢さ。海外の美術館をすこしだけのぞき見できた感じもして、嬉しかった。そしてこの本では名画の歴史的背景やオークションの様子なども描かれていて、知識が増えた。読書に教わることは本当に多い。
【オスロで光の種をまく】
ムンクの「叫び」に今の自分を重ね、言葉の大切さに気づく主人公。有名なこの作品の背景を詳しく知ることができた。
【青い馬の瞳】
ナチス政権時に不当に扱われた美術品があったことに驚いた。嘘を広めることに芸術が使われたことにもショックを受けた。
【富士山のハンマープライス】
どんな作品でも誰かにとっては取って -
Posted by ブクログ
ネタバレ円花みたいな後輩がいたら比較してしまって自己肯定感下がりそう…と冷や冷やしながら読んだ。笑
圧倒的な知識とセンスがある円花に対抗しようと、自分の得意分野の例え話を持ち出す山田にとても親近感を覚えた…。
そんな2人がいいコンビに成長していくのがよかった〜
硯、大津絵、漱石、灯台、円空、全ての回が読みやすかった。知ろうとするのはとても大事で、興味がないことだっても深掘りすればとても面白くなると気づく話だった。
取材後の執筆作業が最も骨が折れるし読者としても気疲れしそうだから、上手くはしょってくれていてよかった。
読みやすかったー!! -
Posted by ブクログ
とても読みやすくて、通勤中の良いお供になってくれました。
アジアの国とアートを題材に描かれる5つのお話は、どれも人間模様が心揺さぶられるものばかりで、時には涙を浮かべながら読んでいました。
韓国、フィリピン、香港、日本、ミャンマーと舞台が国際色豊かであり、その国の文化や歴史に触れられて読んでいてとても楽しかったし興味深かったです。
私は恥ずかしながら、アジアの国の歴史を詳しく知っている訳ではなく、そういえば歴史や社会の授業で習ったなくらいの知識しかありません…。
だから、韓国、香港、ミャンマーで、そんな昔でもない時代にこんな出来事があったのかと衝撃を受けました。
ニュースや社会の勉強で出来事 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんか平和だった。平和に事件解決で面白かった。
そして大英博物館でそーなんだー、と思った。
美術品てそーなんだー、と思い、面白かった。
作者さんは藝大をご卒業された方らしいので、なるほどお詳しいのはそのためなんですかな、と、全く知らない世界を面白く垣間見れた。
スギモトはシゴデキだけど天才ゆえにちょっとズレてて、でも何気にそんなつもりはなさそうだけど純粋さはそのまま残っててチャーミングで、晴香はシゴデキでしっかりしてるからとても良いコンビだなと思う。
スギモトの顔面がどんだけイケメンなのか見てみたい。
わたしはフィッシュアンドチップス大好きなので食べたくなった。
そしてスターゲイザーパイ