一色さゆりのレビュー一覧

  • ロゼッタストーンの暗号 コンサバターⅥ

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    それぞれの章でいろいろなものの起源について説明してくれてるのも良かったし世相を反映した内容が盛り込まれているのも良かった。続きが楽しみです。

    芸術や文化、世界の遺産を維持すること、所有・管理の難しさにちょっと考えさせられ、それらをただ享受する身として何かできないものかなどとも考えさせられました。

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    2026年04月12日
  • 音のない理髪店

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    ろう理容師が主人公で、現在進行形の物語だと思っていたが、予想外の話の作りで驚いた。色んな視点からの物語になっている。今は、障害に対しての問題は今でも色々あるが、今では考えられない酷い人権侵害があったのが、意外とそんなに前の話ではないんだと思った。これから先もっと、障害があっても生きやすい世の中になって欲しい。と、私自身が障害者なので切実に思う。

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    2026年04月10日
  • 音のない理髪店

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    今、困っている人がいたら助けよう。障害、それも個性。と当たり前のように生活している現代の私に
    この物語は衝撃すぎた。
    昔はこんなにも障害者は生きづらいものなのか、、、聾唖者はたた耳が聞こえないだけ。と思っている部分もあったが全然違った。

    実話に基づく、この物語。
    じっくりもう一度読み返してたくなる内容だった。

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    2026年04月05日
  • 光をえがく人

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    とても読みやすくて、通勤中の良いお供になってくれました。
    アジアの国とアートを題材に描かれる5つのお話は、どれも人間模様が心揺さぶられるものばかりで、時には涙を浮かべながら読んでいました。
    韓国、フィリピン、香港、日本、ミャンマーと舞台が国際色豊かであり、その国の文化や歴史に触れられて読んでいてとても楽しかったし興味深かったです。

    私は恥ずかしながら、アジアの国の歴史を詳しく知っている訳ではなく、そういえば歴史や社会の授業で習ったなくらいの知識しかありません…。
    だから、韓国、香港、ミャンマーで、そんな昔でもない時代にこんな出来事があったのかと衝撃を受けました。
    ニュースや社会の勉強で出来事

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    2026年04月02日
  • 音のない理髪店

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    人と繋がることで生まれてくる信念というものが丁寧に描かれている本だなぁと思った。

    最初はただビックリした。
    『耳が聴こえなければ、文字で伝えればいいだろう』そう思っていた自分の鈍感さや想像力の無さに気づいて。
    たしかに聴こえなければ、物事や事象を文字とリンクさせることが困難だろうに、言われなければ気づかなかったんだ。

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    2026年03月09日
  • 音のない理髪店

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    足踏みしている自分を鼓舞してくれる、静かに熱くなれる物語でした。
    障がい者かどうかは関係ない、普遍的に訴えてくるものがあり、今悩みを抱えるすべての人が読むべき作品だと思います。

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    2026年03月05日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    たくさんの美術館に、モネの睡蓮があるんだなと思った。出てくる美術館をGoogleマップで検索して、行ってみたいのボタンで登録したので、一つでもいつか行ってみたいと思う。

    作中に出てくる絵の名前を検索して画像を確認しながら読んだ。実物には当然かなわないけど。

    気に入った言葉は、
    「好きなものがある人生は、それだけで幸せだよ。」

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    2026年03月04日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    芸術の豆知識もありながら、ストーリーもしっかり感動するとてもいいお話でした。
    聖地巡礼をしたいです。

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    2026年03月01日
  • コンサバター 大英博物館の天才修復士

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    ネタバレ

    なんか平和だった。平和に事件解決で面白かった。
    そして大英博物館でそーなんだー、と思った。
    美術品てそーなんだー、と思い、面白かった。

    作者さんは藝大をご卒業された方らしいので、なるほどお詳しいのはそのためなんですかな、と、全く知らない世界を面白く垣間見れた。

    スギモトはシゴデキだけど天才ゆえにちょっとズレてて、でも何気にそんなつもりはなさそうだけど純粋さはそのまま残っててチャーミングで、晴香はシゴデキでしっかりしてるからとても良いコンビだなと思う。

    スギモトの顔面がどんだけイケメンなのか見てみたい。
    わたしはフィッシュアンドチップス大好きなので食べたくなった。
    そしてスターゲイザーパイ

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    2026年02月27日
  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    そんなに美術に造詣があるわけでも、美術館が好きというわけでもないけど、旅行に行くと美術館に行ったりします。金沢では21世紀美術館、箱根ではラリック美術館など行きました。

    この本に出てくる美術館に興味を持ち、Google Mapで見てみると、他にもたくさんの美術館があることを知り、いろいろ行ってみたくなりました。

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    2026年02月27日
  • 音のない理髪店

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    駆け出しの作家五森つばめはデビュー後3年、新刊が書けないでいるところに、新しい編集者さんからいっしょに書きませんか?と声をかけられた。以前から自分の中で関心のあった祖父の物語についてプレゼンをする。
    亡くなった祖父は、ろうだった。そして日本で初めてろうの理髪師であり、初めて自分で店をもった理髪師でもあった。

    取材を繰り返し、つばめは自分の家族の歴史を掘り起こしていく。ろうの夫妻から産まれた父と伯母は健常者だった。こういうろう夫婦から産まれた聞こえる者のことをコーダとも呼ぶ。コーダの大変さを改めて知ることになる。また祖父母の戦ってきたろうへの偏見や差別、特に優生保護法などの苦しみにも直面する。

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    2026年01月26日
  • 神の値段

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    ネタバレ

    画商の世界の表と裏。謎のインクアーティストカワタムメイが絡み合う物語。ひと言で言うなら秀逸!

    華やかな世界の裏に潜む世界と、色々な思惑が渦巻く中、最後にはそう来たか。。!と痛快な読後感でした。ただオチありきではなく、そこに至るまでの徐々に明らかになるカワタムメイの人物像や、登場人物の背景描写もしっかりあって、満足感ある物語でした。

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    2026年01月12日
  • 音のない理髪店

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     一色さゆりさん初読です。東京藝大出身、アート・ミステリーで主に活躍されているそう。
     本作は、一色さんの実の祖父(日本初の聾学校理髪科を卒業し理髪店を開業)をモデルに、孫娘の新人作家が「親子3代にわたるつながり」を綴った物語です。

     ただし、主人公は祖父ではなく作家の〈私〉で、祖父の半生を小説に仕立てていく過程を描いた作品です。祖父母(聾者)の理不尽な差別や自立への壮絶な苦労、その子ども(コーダ:聾者の親の聞こえる子ども)の孤独や寂しさ、孫である〈私〉の作家として産みの苦しみとルーツを辿る苦悩まで、過去と現代を行き来しつつ描き、深い内容となっています。

     聾者・コーダそれぞれが感じている

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    2026年01月04日
  • コンサバター 失われた安土桃山の秘宝

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    今回は狩野永徳の落款が記された屏風の修復?なぜイギリスで?そして修復の手掛かりを探してケントと晴香は京都に?すべて日本語で書かれているから違和感なくあっちにきたり、こっちにいったり。イギリス内の移動だけでも大変なんだろうな。ケントと父のすれ違いの原因は?なんか、いい話で終わったはずなのに、最後ケントはいずこへ?

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    2025年12月24日
  • 音のない理髪店

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    耳の聞こえない人が、唇を読んだり、言葉を発する事がとても難しい大変な事なんだと改めて知った。差別も、しているつもりはなかったけれど、本当にしていないのか?と考えさせられた。

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    2025年11月06日
  • 音のない理髪店

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    作家の五森つばめが、聴覚障がい者で理容師だった祖父のことを小説にするまでの紆余曲折が書かれていました。

    つばめには聴覚障がい者の祖父母とコーダの父親と伯母がいます。読み進めていくと、聴覚障がい者が自立するために奔走した方達の努力の結果が、音のない理髪店になったことがわかりました。

    それと同時に差別や偏見で傷つけられたことの多さ、人生を変えられるような出来事があったことも知りました。そのなかで、同じ立場にたつことをあきらめずにいたことがもたらした結果の裏の努力を思わずにはいられませんでした。

    また、人の縁の繋がりにも、必然性があるようにも感じました。〈会いたかったです〉という手話に込められ

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    2025年11月06日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    アサヒグループ大山崎山荘美術館、ぜひ行ってみたい。モネの睡蓮シリーズは大好きな絵画、でもモネのことはあまり知らなかった。これを機に少し本を読んでみよう。
    エトルタの朝 も観てみたい

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    2025年09月04日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    ネタバレ

    登場人物が全員優しくて温かい世界で素敵な話だった。最後にはみんなで素敵な庭を完成させたところがうるっときた。
    美術館や絵画っていいなと思った。

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    2025年07月13日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    ネタバレ

    「ユリイカの宝箱」の続編とは知らずに読んだ。
    モネの「睡蓮」が見れる美術館が何館もあることを知らなかった。
    美術館に行きたくなる小説。

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    2025年05月02日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    アートは自分の中の思いもよらない何かを動かすことがある
    これは本当なんです

    国立西洋とポーラは行ったことがあったので情景が思い出されて嬉しいなと感じ、
    せっかくだし大原と大山崎山荘も行こう!
    と思い立ち急遽岡山京都へ
    当然「睡蓮」目当てで訪れたわけだがいずれの美術館でも素敵な作品との出会いがあった
    俺がアートを好きになったきっかけは思い返せばモネだったなと

    まだこうして新しい出会いをさせてくれる美術館・作品/作家たちに感謝を込めて

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    2025年02月24日