一色さゆりのレビュー一覧

  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    最近アート、絵画に触れてからもっと知りたいと思い手に取った本。
    これからも興味の赴くまま、色々知っていきたい、と思える一冊だった。

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    2025年02月07日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    まずタイトルで購入決定。
    一色さんの小説でアートを巡れるとは。
    原田マハさんの作品はほぼ読み、絵画に魅了されてきた。
    この作品はアートの旅に特化した旅行会社の社員が依頼人から指名された4名と、日本に展示されている「睡蓮」を巡り美術館を訪れる。
    アート小説はたいてい自分自身も絵の前に立って鑑賞している錯覚を起こさせてくれる。
    この物語も優しく誘われてとても心地よかった。

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    2025年01月06日
  • カンヴァスの恋人たち

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    久々のアート小説だったけれど、改めてアートっていいな、アーティストって凄いな。
    そんな風に思わせてくれた。

    働く女性の葛藤も、わかりやすく描かれていてよかった。

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    2024年04月10日
  • カンヴァスの恋人たち

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    個人的注目ポイントは
    ○ヨシダという画家の過去
    ○ヨシダにとって芸術を続ける理由
    〇タイトルの意味 恋人たちは誰と誰をあらわしているか

    この本は表現がすごく好きです。
    また読み直したいぐらい良かったです。
    ラストのあの雰囲気が好きです。


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    2024年01月28日
  • ピカソになれない私たち

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    美術大学ゼミに通うゼミ生と教授の話です。
    謎な点があり気になって読み進めていくので、読んでいて楽しい本でした。

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    2024年01月28日
  • カンヴァスの恋人たち

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    ネタバレ

    一目惚れ。これは確かに究極の愛。読めば読むほどにこの本に惹かれてく。A子が詠子っていうのがなお痺れる。こういう伏線回収もすき。満足感高すぎる。

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    2023年09月16日
  • 神の値段

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    美術・アート業界という、一般にはあまり馴染みのない世界が舞台。世界的に評価の高いアーティストの、何億という高値で取引される作品たち。大きな金額が動けば、そこには必ず人の欲やエゴが絡み、不穏な輩も現れてくるのは世の習い。その「やばい部分」に果敢に足を踏み入れ、テーマとして取り上げた意欲作である。

    もちろんフィクションでアリ、虚実ない交ぜではあろうが、参考とした美術品のオークションや、怪しいアジアの大富豪とのやり取りなど、知らない者にも「ものすごいリアリティ」を感じさせてくれる。

    「人前に姿を現さない」孤高の天才作家と、そのマネジメントを一手に引き受けているやり手美女。その美女のアシスタントを

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    2023年04月24日
  • コンサバター 大英博物館の天才修復士

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    面白いです! 原田マハ風なアート小説でもありますが、ダン・ブラウン的な展開もあって、ミステリーとしても楽しめました。著者は、「このミス大賞」受賞者とありましたが頷けます。美術関係の知識も豊富でこれにも驚きました。

    英国にはかなり頻繁に行ったので、大英博物館やロンドンの風景、ノッテヒング・ヒルの骨董屋、エジンバラなど情景が目に浮かぶようでした。北斎の浮世絵の話は「なるほど~」でしたが、南方熊楠についても知識がなかったので、一挙に興味を持ちました。

    続いて、続編の「ひまわり」を読もうと思います。

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    2021年12月23日
  • コンサバター 幻の《ひまわり》は誰のもの

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    フリーとなったスギモトはゴッホの《ひまわり》の鑑定、修復を依頼されるが、何者かに盗まれてしまう。しかも、《ひまわり》の一部を切り取られる映像をネット配信されてしまい、コンサバターとしての危機に陥る。犯人の正体と目的は?晴香、マクシミランとの調査は、アフガニスタンの現状へと大きなスケールで進展する。《ひまわり》奪還の緊張感!さらにラストで明かされた真実は大胆なドンデン返しで、美術品を巡る人々の情念が伝わる。お約束のスギモトと晴香のこれからも気になるところ。そしてスギモトの父も登場し、早く続きが読みたい!

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    2021年07月22日
  • 神の値段

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    あとからじわじわと来る本

    何故か、時折からの本のワンシーンを思い出してしまう

    仕事への向き合い方を考える主人公
    海外での展覧会のときの、一大イベントに向けた緊張感、臨場感、日常とかけ離れた世界観。
    このシーンが好きだった

    画伯、美術品コレクターなど、普段接しない世界観に触れられたのもおもしろかった。
    読書の醍醐味だなぁ、と実感。

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    2021年04月21日
  • 音のない理髪店

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    「この人でなければ書けない物語がある。」そのように評されていたのを耳にしていた。その上で読んだ。音のない世界、想像すらできなかったが、この物語に触れて、少しだけ知れた気がする。 自分をみつめるということ、時の流れのなかに様々な人たちの命や想いがあって現在自分があるということ。それをこの人が自分を通して紡いだ物語だからこそ、僕に染み込んだんだと感じた。

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    2026年03月22日
  • 音のない理髪店

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    ろう者の歴史、虐げられてきた過去と共に、それでも仲間のために強い信念をもって理髪店を営んできた祖父から、その子供、孫が勇気をもらい、つながっていく物語。すごい本だった。

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    2026年03月11日
  • 神の値段

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    作家、東京藝術大学美術学部芸術学科、美術ノウハウ十分、この分野ではすごい作家!
    第14回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作!「神の値段」タイトルがイイですね!
    素晴らしい結末だ、アートギャラリーにも詳しく、ミステリーと芸術のかけ合わさった、芸術を追い求めた、無名と唯子の世界に素人である夫と金持ちのラディの犯罪を暴いた、助手の佐和子の見事な解明は、サスペンスとして、芸術として素晴らしい作品である。
    「佯名」ヨウメイは、本名を隠す、あるいは相手を欺く目的で用いる「偽名(ぎめい)」や「仮名(けみょう・かめい)」を意味する言葉です。

    インクアート・ギャラリー
    唯子のアシスタントサワコ「佐和子さん

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    2026年03月14日
  • 音のない理髪店

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    え…これノンフィクション??フィクションじゃないの?と思いながら読んでましたね
    聾唖の人の権利が生まれたのもめっちゃ最近やん…とおもいながら読み終わりました。
    特に号泣したのはおばあちゃんと叔母ちゃんの所!親子で意思疎通ができないところはホント心が痛くなった!

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    2026年02月27日
  • ロゼッタストーンの暗号 コンサバターⅥ

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    美術品の修復士が主人公の美術ミステリーの第6弾。大好きなシリーズ。
    今回は大英博物館に舞台が戻る。シリーズ全体を通して美術史の知識を学べるのはもちろん、修復士、キュレーター、オークションハウス、警察の美術特捜班など美術に関わるさまざまな職業の人たちが登場して面白い。
    また、今作は美術品の略奪の歴史を一つのテーマに据えており、コレクションにこうした背景を持つ美術館のあり方について、考えさせられる。
    大事件が起きたところで終わってるし、主人公の恋の行方も気になるし…はやく続編読みたい!

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    2026年02月10日
  • ダ・ヴィンチの遺骨 コンサバターV

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    不勉強ながら、ダ・ヴィンチの予言的作品のことは全く知らなかった(汗)
    そりゃ、魅了される、下手したら人生を狂わされる人だっていただろう。今回も晴香やスギモトと一緒に旅している気分になれた。

    やっぱりルーヴル美術館はいいな。また行きたい。

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    2026年02月09日
  • ピカソになれない私たち

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    4人の美大生の物語。「才能」とか「進路」とかが話題になるんだろうと思って。実際そうだったけど、読みやすい文章と何か引き寄せられる様なストーリーでとても楽しめました。

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    2026年02月07日
  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    アートの旅
    なんて素敵なんだろう。

    これを読むと旅にも出たくなるし、美術館にも行きたくなる。

    「旅先で美術館に行く醍醐味は、その土地にゆかりのある作品を見られることだ」

    なるほど。
    そう思って観るときっと見え方が違ってくるだろう。
    自分の心と向き合いながら、街を感じる。
    とてもいい

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    2026年02月03日
  • 音のない理髪店

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    鈴木保奈美さんの「あの本読みました?」で紹介されていて興味を持って読みました。おすすめ本なのも納得!
    耳が聞こえないろう者の物語で、ろうの祖父母、コーダであった父、駆け出し小説家の孫である私、3世代にわたる想いをつなぐファミリーヒストリーでもありました。
    作家のつばめが、ろう者で初の理容師になった祖父正一の半生を追います。父、叔母、祖母、ろう学校で理容を教えた先生、そして祖父の父の手記。
    だんだん鮮明になる祖父の信念。差別や偏見が強かった時代に不屈の精神で歩んできたことがわかります。戦うのではなく真面目に実直に仕事に打ち込む姿勢で生き抜く姿に胸を打たれました。正一は最初から強かったわけではなく

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    2026年01月20日
  • 音のない理髪店

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    私の親族にもろう理容師がいます。この本を読みながらあまりにもつらい事ばかりで、その親族の事を思わずにはいられませんでした。ここに書かれているような事もたぶんあったかもしれないと思うと心が痛みました。現在では、考えられないほどの偏見、差別が蔓延するなか、理容という技術を身に付け、お店を開くということは大変な苦労だった事だと思います。
    聴こえる人と聴こえない人との溝が少しでも埋まればいいなと思います。

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    2026年01月17日