一色さゆりのレビュー一覧

  • 神の値段

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    ネタバレ

    画商の世界の表と裏。謎のインクアーティストカワタムメイが絡み合う物語。ひと言で言うなら秀逸!

    華やかな世界の裏に潜む世界と、色々な思惑が渦巻く中、最後にはそう来たか。。!と痛快な読後感でした。ただオチありきではなく、そこに至るまでの徐々に明らかになるカワタムメイの人物像や、登場人物の背景描写もしっかりあって、満足感ある物語でした。

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    2026年01月12日
  • コンサバター 失われた安土桃山の秘宝

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    今回は狩野永徳の落款が記された屏風の修復?なぜイギリスで?そして修復の手掛かりを探してケントと晴香は京都に?すべて日本語で書かれているから違和感なくあっちにきたり、こっちにいったり。イギリス内の移動だけでも大変なんだろうな。ケントと父のすれ違いの原因は?なんか、いい話で終わったはずなのに、最後ケントはいずこへ?

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    2025年12月24日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    アサヒグループ大山崎山荘美術館、ぜひ行ってみたい。モネの睡蓮シリーズは大好きな絵画、でもモネのことはあまり知らなかった。これを機に少し本を読んでみよう。
    エトルタの朝 も観てみたい

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    2025年09月04日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    ネタバレ

    登場人物が全員優しくて温かい世界で素敵な話だった。最後にはみんなで素敵な庭を完成させたところがうるっときた。
    美術館や絵画っていいなと思った。

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    2025年07月13日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    ネタバレ

    「ユリイカの宝箱」の続編とは知らずに読んだ。
    モネの「睡蓮」が見れる美術館が何館もあることを知らなかった。
    美術館に行きたくなる小説。

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    2025年05月02日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    アートは自分の中の思いもよらない何かを動かすことがある
    これは本当なんです

    国立西洋とポーラは行ったことがあったので情景が思い出されて嬉しいなと感じ、
    せっかくだし大原と大山崎山荘も行こう!
    と思い立ち急遽岡山京都へ
    当然「睡蓮」目当てで訪れたわけだがいずれの美術館でも素敵な作品との出会いがあった
    俺がアートを好きになったきっかけは思い返せばモネだったなと

    まだこうして新しい出会いをさせてくれる美術館・作品/作家たちに感謝を込めて

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    2025年02月24日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    「ユリイカの宝箱」に続き一気読みでした

    帯にある通り、じんわり泣ける優しいアート小説
    まさにその通りでした

    題材が、モネという事もあり自身も色々な
    美術館で沢山のモネ作品(睡蓮)を観てきました
    日本でも各地で幾度となく目にする機会が
    多い分おざなりになりがちですが
    改めて画集や図録を開きたくなりました。
    また、行ってみたい美術館も増え、
    頁に沢山の付箋が貼られました。

    モネ好きの方は勿論、柔らかな優しい
    アート小説を読みたい方にも強くオススメします

    2025.2 14冊目

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    2025年02月21日
  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    最近アート、絵画に触れてからもっと知りたいと思い手に取った本。
    これからも興味の赴くまま、色々知っていきたい、と思える一冊だった。

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    2025年02月07日
  • カンヴァスの恋人たち

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    久々のアート小説だったけれど、改めてアートっていいな、アーティストって凄いな。
    そんな風に思わせてくれた。

    働く女性の葛藤も、わかりやすく描かれていてよかった。

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    2024年04月10日
  • カンヴァスの恋人たち

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    ネタバレ

    一目惚れ。これは確かに究極の愛。読めば読むほどにこの本に惹かれてく。A子が詠子っていうのがなお痺れる。こういう伏線回収もすき。満足感高すぎる。

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    2023年09月16日
  • 神の値段

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    美術・アート業界という、一般にはあまり馴染みのない世界が舞台。世界的に評価の高いアーティストの、何億という高値で取引される作品たち。大きな金額が動けば、そこには必ず人の欲やエゴが絡み、不穏な輩も現れてくるのは世の習い。その「やばい部分」に果敢に足を踏み入れ、テーマとして取り上げた意欲作である。

    もちろんフィクションでアリ、虚実ない交ぜではあろうが、参考とした美術品のオークションや、怪しいアジアの大富豪とのやり取りなど、知らない者にも「ものすごいリアリティ」を感じさせてくれる。

    「人前に姿を現さない」孤高の天才作家と、そのマネジメントを一手に引き受けているやり手美女。その美女のアシスタントを務める若い女性が主人公で、「大きなうねり」に翻弄される様がまたリアル。

    ミステリなので殺人事件が起こるが、その「謎解き」がメインのテーマではない...のではなかろうか。アート業界の表裏を描く「お仕事小説」でもあり、最後の最後で気づかされるが、主人公の「成長譚」でもあるのだ。

    「狐と狸の化かし合い」のような緊迫したストーリーの中で、読者へのちょっとした「プレゼント」のようなエピソードも挟み込まれていて、盛りだくさんであり、かつ抜かりがない(^ ^

    本作がデビュー作らしいが、とてもそうは思えない「手練れ」と見た。他の作品もぜひ読んでみたくなる(^ ^

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    2023年04月24日
  • コンサバター 大英博物館の天才修復士

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    面白いです! 原田マハ風なアート小説でもありますが、ダン・ブラウン的な展開もあって、ミステリーとしても楽しめました。著者は、「このミス大賞」受賞者とありましたが頷けます。美術関係の知識も豊富でこれにも驚きました。

    英国にはかなり頻繁に行ったので、大英博物館やロンドンの風景、ノッテヒング・ヒルの骨董屋、エジンバラなど情景が目に浮かぶようでした。北斎の浮世絵の話は「なるほど~」でしたが、南方熊楠についても知識がなかったので、一挙に興味を持ちました。

    続いて、続編の「ひまわり」を読もうと思います。

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    2021年12月23日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    東京藝術大学出身の著者によるアート小説。
    じんわり沁みる素敵な作品でした。

    東京国立西洋美術館、箱根のポーラ美術館、倉敷の大原美術館、京都の大山崎山荘美術館を舞台に、モネの「睡蓮」を巡る旅。
    それは自分ではなく、依頼した人に代わりに絵を見る旅に出てもらうというもの。

    どうして自分で行かないのか?
    なぜその人を代わりに選んだのか?
    ……は、読んでからのお楽しみ。

    作品のなかでは一番身近な国立西洋美術館所蔵の「睡蓮」。そこに、一体どんな物語が広がっているのか読む前からドキドキ。
    ストーリーとは別に、訪れる美術館や創始者、展示作品などについて知れたのも良かった。
    ロダンはなぜ近代彫刻の父と言われるのか、とか。
    モネにとってジヴェルニーの庭を描くことはどういうことだったのか、とか。

    歳を重ねるにつれ見えてくることや、「もっとこうしておけば」と思うことも増えてくる。
    絵を観ることは、絵と向き合いながら自分を見つめる時間でもあるのかもしれない。
    登場人物と一緒に、アテンドしてもらいながら美術館を巡っているような気分になりました。素敵なひととき。
    迷ったり立ち止まったりしながら、美術館を訪れることで自らを見つめ直す登場人物たちの姿に、凛とした空気を感じて厳かな気持ちになりました。

    アートや美術館、どんなふうに鑑賞し、そこに何を見るのか……そんなことにも意識を向けさせてくれる作品。
    おもしろかったので、著者の他作品も読んでみようと思う。


    『いわば《睡蓮》は鏡なのだ。
    見る人の心をまっすぐに、雑念なくうつしてくれる。』

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    2026年10月20日
  • 音のない理髪店

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    最後の路地裏の阿波おどりのシーンが印象的でした。
    ただ仕事をしたいだけなのに、それができない。理容師としての能力があるのに、それを活かすことができない。そんなもどかしさが一瞬ですが晴れるような気がしました。

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    2026年10月19日
  • モナリザの裏側

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    絵画に感動するのは、巨匠が描いたからでも、資産価値を持つからでもない。

    自分がいいなと思った絵が、自分にとって価値があるということ。他の人にとってはまた違う評価があるのかもしれないが。

    時代に翻弄された絵や人々の話は、本当に大変だったんだろうなと思った。

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    2026年09月21日
  • コンサバター 大英博物館の天才修復士

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    ネタバレ

    美術作品の裏側にある技術に触れながら謎を解いていくのが、発見の連続で凄く楽しめた。
    スギモトとハルカのコンビが続いていきそうな終わりかたで、続編も楽しみ。

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    2026年09月20日
  • ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵

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    美術館に行きたくなる。ありきたりな感想だなと思うけど、読んだら美術館に行きたくなった。
    自分も仕事に悩んでいたから尚更かもしれない。



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    2026年09月16日
  • モナリザの裏側

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    アートが主題で、背景となる時代、場所はいろいろの5話。原田マハさんにちょっと似てます。
    私は絵画が登場する話が好きなのでとても面白かったです。どの絵も有名で、そうきたかと調べ直すのも楽しい。
    一番好きなのは「オスロで光の種をまく」。
    ムンクもノルウェーもノルディックデザインも好きなので。できれば長編で読みたいです。

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    2026年08月28日
  • 神の値段

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    ラストの急展開には少しついていけなかったけれど、素人ながら美術館やアートが好きなので、すんなり入り込めた。その世界の裏側が知れておもしろかった。

    個人的に好きなマルセル・デュシャンに言及されていて身近に感じた。
    この作品とは直接関係はないけれど、アートの概念を覆したデュシャンの「泉」はぜひ知って欲しい。

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    2026年08月28日
  • モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して

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    モネはあまりにも有名だから、
    知った気になっていたけれど、
    実は何も知らなかったなと気づく。

    海外は無理でも、
    国内のいろんな美術館にあるのであれば、
    いつか出かけてみたい。

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    2026年07月27日