高瀬隼子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった!
高瀬さん、モヤっとする、違和感のある恋愛を描くのがすごく上手だなと思う。
割と読んでる作家さん。
今までのどの作品も登場人物をあまり好きになれなくて、
考え方が違っていてほんのり嫌いで、だけど「いるよな~、分からなくもないな~」と
思ってしまう……(思わされてしまう?)
この感覚が好きなのかも、と気づいた。
本作は短編が何本かあってどれもとても読みやすい。
想像の斜め上の恋愛価値観に驚かされる。
自分ならどうだろう?
表題作の『新しい恋愛』は、恐ろしすぎ恐ろしすぎて…
恋愛の過程を重視する時代を生きる若者から見ると
マッチングアプリ=効率重視で古い、
気持ち重視の恋愛=本 -
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった!!
教えて欲しいんだけど、二谷でも押尾さんでもなくキレイなままお菓子捨ててたのは誰?結局わからないってこと?めっちゃ怖くないですか…。
食という普遍的なものを軸に進むお話、めちゃくちゃよかった。 ちょっと違うかもだけど、人に言いづらいけど自分も食に興味がなく、というか子供時代食が細い上に好き嫌いが多くて食事の時間が苦痛だった。給食は最後の一人だし胃がふくれて痛いのに全部食べさせられるし。
「食べることが好き」とか、芦川さんみたいな人を余裕で二谷や押尾さんと同じ目線で見られる。ここまでの守られる人には出会ったことないけど、いるよねこんな人。でも弱さには勝てないの。二谷にはなりた -
Posted by ブクログ
高瀬さんらしくておもしろかった。
みんな腹黒い。でも誰もが思ったことがあるようなことを書いてくれてる。
「いい子のあくび」は直子がまわりの求める自分を演じ続けていたら、自分自身の形がわからなくなってしまっている。その、行き先のない怒りや不満が強烈なワードで語られている。
歩きスマホしてる人にぶつかってみよう、いや、避けないでみよう、って思うのは自由だけど、やるのは危ないですよ笑
正直わたしもギリギリまで避けないでいることはあるけど。
最近身近な、学級委員とかやってきたんだろうなって真面目な子が不倫してるって聞いて、大地と重なった。人って色んな顔を持ってるよなぁ。
「末永い幸せ」は読んでてと -
Posted by ブクログ
みんなはこの本をどんな気持ちで読むんだろう。共感?反感?
私は完全に共感。歩きスマホで向かってくるやつがいたら絶対に避けないし、子供と一緒のときはエスカレーターは2列に並んで乗って後ろから歩いてくるやつがいてもどかない。
列を無視して我先にと電車に乗り込もうとするやつや、歩きタバコをするやつは、あとでものすごい辛い目に遭えと思う。
ルールを破る人間は守られる必要なんてないと思う。(自分だってルールを守らないことたくさんあるけど)。
通勤時間の駅って、いろんな人の悪意があふれているように思える。かと思いきや、急病人が出たらみんなで協力して助けたりして。そんな風景を見て「日本もまだ捨てたもんじゃ