高瀬隼子のレビュー一覧

  • うるさいこの音の全部

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    期待されるっこわいな。
    みんなに好かれるように対応しないと、面白い話をしないと。
    みんな離れていきそうで・・・
    みたいな感じ。凄く自分の事を客観視する人だな。私もしてしまう。
    ただ周りが予想以上に興奮してて、嫌だな。有名人ってみんなそうなんだろうな。
    生きにくいな。

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    2025年09月01日
  • 犬のかたちをしているもの

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    まだ若造でパートナーは勿論、子どものことなんて全然考えてないので登場人物たちの気持ちに共感はできなかった。でも読んでると、将来こういう状況に自分も陥るかもしれないって不安が出てきて、やっぱり子どもは早めに産みたいなって思いが強くなった。

    ただ、犬への愛情に関しては全然共感できなかったな。赤ん坊であれば誰の子であっても無条件に可愛いと思えるけど、犬や猫をそこまで愛おしい存在だと感じたことはない。ペットを飼った経験がないせいかもしれないけど、人間が動物に抱く愛情はときに可愛い存在を世話してあげているという優越感にすぎないのではないかと考えてしまう。その動物が病気や障害で可愛らしさを失ったとき、あ

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    2025年08月29日
  • うるさいこの音の全部

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    作者の方の他の本が好きだったのでトライしてみたけど面白く感じなくて途中で断念した。好きな人は好きそう。

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    2025年08月15日
  • 新しい恋愛

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    ネタバレ

    恋愛に関する短編集。
    おいしいご飯が食べられますようにを読んだ時にも思ったが、高瀬準子さんが書く恋愛は非常に現実的。
    世の中の人は相手のことがそこまで好きじゃなくても付き合ったり結婚してるんだな、と最近気付いたが、そういうカップルの話をよく書いてる気がする。

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    2025年08月14日
  • 犬のかたちをしているもの

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    子どもを無条件に、犬のように愛せるかという問題を突きつけられた。
    性行為結婚妊娠出産育児をする人間が偉いのか、社会では普通とはされているのか、そんな苦しさに共感した。 たとえ血が繋がっていても子どもを愛せない人間なんてたくさんいるしミナシロが子どもを産んで育てたとして、その子は幸せになれるのかなと想像すると苦しくなる。

    結末が曖昧でえこれで終わり?となったのが残念

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    2025年08月12日
  • うるさいこの音の全部

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    ネタバレ

    ゲームセンターで働きながら小説を書き続けて、新人賞をとった朝陽。

    あっという間に職場に新人賞をとったことが広まり、今までと少しずつ違っていく日常。

    仕事をしながら、朝陽である自分と小説家である有日と
    次第にどちらが本当の自分なのか、わからなくなってくるまで。

    雑誌のインタビューに答える、有日だったらこう答えるだろうと考えて話す朝陽。
    現実と虚構の区別がつかなくなってくるまで。

    どういうわけかあまりよくない未来が待っているのが見えるため読むのがつらくて、時間をかけてしまった。。。

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    2025年08月04日
  • 犬のかたちをしているもの

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    ネタバレ

    高瀬さんの「おいしいものが〜」に衝撃を受けたので、次に手に取った。

    主人公は、卵巣の病気を持ちセックスも好きでなく、長く恋愛が続かない。
    そんな自分でも愛して受け入れてくれていると思っていた彼氏、に子供ができた。その彼氏の子を宿った見知らぬ女から、その子供をもらってほしいと提案を受ける。

    主人公の動揺をしていたものの受け入れる様子に、もっと感情的になってもおかしくないのでは?と疑問でしかなかった。

    ラストは相手の女から出産後に自分の子として育てたいと言われるが、産んだ後に自分が育てたいと心変わりするなんて容易に想像できるのでは?作中の人物はみな想像力が足りない、浅はかすぎると思ってしまっ

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    2025年04月13日
  • 水たまりで息をする

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    突然、風呂に入らなくなった夫。
    「風呂に入らない」という行為だけ見ると、大したことではないというか大袈裟なことでもないけど、社会や日常の中にある"当たり前"をしない(出来ない?)ことの異常性みたいなものを感じた。たったそれだけのことで、いわゆる"普通"からは大きく離脱してしまう。

    夫がそんな状態になっても妻・衣津実は割と落ち着いていて、そうなったことの原因や、何かの病気ではないのか?ということは案じながらも、あまり深くまで踏み込んだりはしなかった。「それって冷たくないか?」と感じることすらあるが、そもそもこの夫婦の関係はドライというか合理的というか、む

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    2025年11月23日
  • いい子のあくび

    cnm

    購入済み

    小説の読書体験として最も興奮する瞬間は、登場人物と融合したときだと思う。著者が主人公とする人物はいつもなにかしら「呪い」のようなものを持っていて、一見するとマイノリティ側に見える。けれど、主人公と融合した人間が著者以外に、少なくともここにもうひとりいる。それならば他にもいるのではないかと、そう思えるだけで少しほっとする。

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    2024年06月28日