高瀬隼子のレビュー一覧

  • うるさいこの音の全部

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    主人公の思考や性格がリアルでちょっとしんどくなる部分もあった。最初の方が面白くて一気に読み進めれた。

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    2025年05月11日
  • うるさいこの音の全部

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    高瀬隼子さんの作品は三冊目。
    この方の本は、何かを学ぶというより人間や世間のあるあるという感じかも。
    職場の人の無駄に盛り上がってる感じとか、田舎の母親の近所付き合いとか世間が狭い感じ、勝手に作り上げたインタビューに対して勝手に自分のことだと思い込んでる人とか、読書好きだけど作家背景には興味なかったはずの友人の結婚式でスピーチさせられる感じも。
    作家さんもだけど表舞台に立つ人って自分が何を求められているか考えすぎてそのための軽い嘘が重なることってあるあるそう。
    表舞台に立ってなくても日常で周りに求められているものとか周りからの評価を気にしすぎると自分の足が浮いてる感じもするし。
    学生時代の4人

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    2025年05月06日
  • 犬のかたちをしているもの

    QM

    ネタバレ 購入済み

    タイトルの「犬のかたちをしているもの」、これは主人公の愛の形なのかなぁ。話の主旨とは違うかもしれないけどミナシロさん最後ちゃんと離婚してくれたのかしら、そこだけめっちゃ気になる。

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    2024年09月19日
  • いい子のあくび

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    ネタバレ

    この世の理不尽さにイライラし、頭を抱える日もありましたが、この本の主人公はそれ以上にイライラしていてちっぽけに感じた。

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    2025年12月20日
  • いい子のあくび

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    「あたりまえの日常」を過ごしながら、その「あたりまえ」に違和感を感じ、いらつき、傷ついている人たちの物語。繊細で考えすぎてしまう人たちにとって、いまの社会は生きにくい。

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    2025年12月07日
  • 犬のかたちをしているもの

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     作者の高瀬隼子さんは、芥川賞受賞作の「おいしいご飯が食べられますように」と同様、微妙に社会での生きにくさを感じる、微妙に変な人たちの物語が、絶妙に上手い。おかしな話なんだけど、いつのまにか主人公に感情移入してしまう。

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    2025年12月07日
  • GOAT Winter 2026

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    (途中で読むのをやめてしまった作品もいくつかあるけど)以下、私的に良かった作品。

    ※敬称略
    ・ふたえ(高瀬隼子)
     “お父さんが整形”という衝撃的なテーマを扱いながらも、エンタメとして消費せず、主人公と父親のリアルな心の動きにフォーカスしてたのが良かった。自分に刺さりまくった「おいしいごはんが〜」とまさか同じ作者さんとは。

    ・ハッピーエンドの小説(金子玲介)
     前半は一風変わった主人公の行動にクスクス笑いながら読めてたけど(特にコールセンターのポケモンの話好き)、ラスト1、2ページがぞわぞわする…。
    金子さんの作品はこれで3作目だけど、笑いとシリアス、ゾワッとさのバランスがいつも絶妙。

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    2026年02月01日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    生きるために食べる。
    食べることが大好きだから、「自分」にとっては至福の時であってほしい。

    おいしいものが大好きな先輩が、「死ぬまでに食べる回数って決まってるからな。だからうまいもん食うんだよ」と。
    うわー、本当にそうだ。長生きすれば回数が増えるぞ。なんてえらく感心した覚えがある。いや、よく考えるとそこに執着した生き方になっている。

    そんな自分と二谷は対極なのかなぁと考えさせられた。
    当たり前を押し付けられる苦痛はわかるし、本当は芦川さんみたいに丁寧に食へ対峙したいのかな?とも。

    苛立ちをコントロールできない苛立ち ??

    そっか。俺の場合は「食べること」がそのコントロール方法なのかも。

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    2026年01月31日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    こんなに美味しそうではない食べ物の描写は初めてだった。食べる事=生きる事=幸せと常々感じている私は、なかなか理解が及ばない。
    食べることには執着しないが人間関係作りには執着している主人公。
    幸せを求めることに不感症になって、ただ、上手く生きることに執着している。そんな風に感じた。
    自分はどうだろう。他人に振り回されず、自分が納得する人生を送れたらいいなと思う。

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    2026年01月30日
  • うるさいこの音の全部

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    読んでいて混乱しまくり!
    そもそもこの物語はフィクションなのか私小説なのかも分からなくなってくる。
    著者の策略に見事にはまり迷宮に迷い込んでしまったようだ。

    長井朝陽は文学賞を受賞し作家になることで、それまで気にならなかった日常の些細な言動がノイズに変わっていく過程がじわじわと行き場を失くしていくように描かれている。
    一見、著者の実体験をもとにした華やかなサクセスストーリーかと思いきや著者はそんな甘い夢を見させてはくれない。
    そこにあるのは「言葉の恐怖」だった。

    特に印象的だったのが中華料理屋の息子の話。
    まるで朝陽の話のように描かれているが作中劇との境界線がはっきりせず作中劇と現実が雑音

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    2026年01月30日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    良くも悪くも裏切られた。
    現代の社会人が抱える本音と建前、
    それから組織の闇の部分について言及しているのが
    すごく共感できた。
    私は完全に押尾さんだったなぁと。
    そして彼女はきっとこれからも彼女のまま変わらないんだろうなと想像する。暗黙の了解に染まらず、彼女のままでいて欲しいと願う。

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    2026年01月30日
  • うるさいこの音の全部

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    現実なのか、小説の中の小説の話なのか分からなくなってしまって少し難しかった。小説家として見られたい自分と、本当の自分として見られたい部分がごちゃ混ぜになってて生きづらそう。自分で自分を苦しめている感もあったけど、わからなくもないなぁって思った。

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    2026年01月28日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    なんともいえない違和感を感じる小説。
    身の回りで起きるモヤモヤする気持ちを文字に書き起こしてくれている感じ。
    こんな思いを抱いてしまう自分が嫌になってしまうが、周りの人も同じ感情を抱いているとなると少し救われたような、世界は甘くないなと思ってしまう。

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    2026年01月26日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    どこにでもある、社会人なら一度は遭遇したことのあるちょっと嫌な感じがする話

    みんな自分の仕事のあり方が正しいと思って働いている。
    価値観の押し付け合いではない。
    ただ、どこかで誰かが得をして、損をしている…

    みんなでご飯を食べる時もそう。
    みんな自分の美味しいが正しいと思っている。
    いちいち共感しないといけないのが苦手だという気持ちがめちゃくちゃわかる。
    1人で食べるご飯の方がおいしい。



    まさかこんな内容だとは思わなかった…

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    2026年01月25日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    ネタバレ

    気持ち悪い、出てくる人全員気持ち悪い!全ての違和感が回収されるわけでもないところもまた後味悪くて気持ち悪い。なのにどうなるの?と気になって後半はあっという間に読んでしまった。どの人に共感出来るかと聞かれても皆ちょっとずつ変だから困る…。でもはたから見たら私も変なのかもしれない。勿論仕事出来ない人の分をカバーするのは納得いかないモヤモヤする気持ちもあるけど、出来ない人がいるのはどこの職場でもよくある話ではあるし、押尾みたいに反抗せずに受け止めてしまっている日常かもしれない。仕事ができない、虚弱以前に芦川には違和感を感じるから擁護出来ないけれど…。私は食べることが好きな人間だからか、押尾が猫を助け

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    2026年01月25日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    思ってた話とは違ったけど、読んで良かった。
    自分は自分を信じて、やりたいと思うことを出来る人になりたい。

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    2026年01月25日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    想像していた内容(とてもほっこりな表紙とは想像つかない)でまず驚き。
    こういう、腫れ物みたいな女性って嘘のようで本当にいるんだよなぁ。食事に気を使いたくない、当たり前のようで職場ではこの人達みたくなっているかもしれない。職場の人みんなに読んで欲しい。

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    2026年01月24日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    タイトルや表紙とのギャップに驚いた。
    自分にも周りにもあり得る状況に思わずうわぁと心の声が漏れた。同じ社会人として芦川に出会いたくないし、二谷のようになりたくない。そんなわたしは押尾と似ているんだろうな。誰でもみんな自分の働き方が正しいと思っている、わたしも、あなたも。

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    2026年01月25日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    最初はなんか押尾さんいじわる、と思った。
    読み進めると芦川さんの自分は弱いアピールをする姿勢にイライラ。
    特に押尾さんが雨の中、必死に猫を助けたシーン。自分だけ傘さしている芦川さんが無理すぎた。
    職場で過ごす日々の小さなモヤモヤが詰まった1冊だった。

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    2026年01月19日
  • おいしいごはんが食べられますように

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    職場ホラー小説

    上手く立ち回りしてる人いるよね
    か弱いくせになぜか堂々としている人
    芦川さん目線での話が一切入ってないから
    芦川さんがなにを考えているのかさっぱりわからなかった

    押尾さんには幸せになってほしい

    2026年10冊目!

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    2026年01月18日