飲茶のレビュー一覧

  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学の大まかな流れを捉えられてとても面白かった。倫理の、授業では一人一人に焦点を当てその思想を、学ぶことがおおいが、歴史の流れや、ある哲学者に対する反論の形として登場する新しい概念などの流れがわかりやすかった。概念を説明するときの例えや表現も、納得できて好き。

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    2020年11月24日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学のバックグラウンドは全くなかったが、楽しく読み進められた。学校の歴史の授業と違い、ストーリーとして学べて哲学に興味を持てる。

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    2020年11月10日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    ネタバレ

    哲学をさらっと知りたい人にオススメ!
    [哲学 要約]
    近代になって宗教に様々な矛盾が生じたことで、理性を使って考える合理主義が台頭する。けれども論理的に、学問的に考える合理主義では人間の本質は分かっても、まだ人間の現実性(実存)が掴みきれない。故に次の時代は本質に先立つ人間個人の現実性が重んじられる実存主義が生まれ、自分の自由意志を基に本質を見つけていく考え方が広まるようになった。だが人間は無意識のうちに行動することがあることから、何か他の大きな構造の基に動かされてるのではないかと考えたのが次に生まれた構造主義である。だが、構造主義の発展に伴い、様々な構造を唱えるものが群雄割拠したために構造の

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    2020年04月21日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    最後まで面白く読める良本

    普段は漫画メインで活字の本はほとんど読まないのだが、最後まで読みやすく、この世の不思議が理解できてしまう良本。
    学術書ではなく娯楽本に近く面白く読めた。

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    2020年02月26日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    ネタバレ 購入済み

    面白い^_^

    とても読みやすくすぐ読めました。
    釈迦とか老子とか名前は知ってたけど何した人かよく分からなかったけどスンナリと入ってきました。
    素晴らしい読書体験
    皆さんもそれを体験してねw

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    2020年02月17日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    フェルマーの最終定理はサイモンシンの著書で読んだことがありその時に感動を覚えたのだが、この本も同様の感動をもたらしてくれる。
    クライマックスの描写は絶妙で、涙がこぼれそうだった。
    読んで幸せになる本。

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    2020年01月05日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    西洋哲学が難解であっても、論理で説明できるのに対し、インド哲学、仏教や老荘思想などの東洋哲学は、論理で説明することはできない。
    だから、そもそも、東洋哲学を言葉で説明するのは無理に等しく、多くの入門書は処世術に役立つというような適当な説明でお茶を濁している。

    しかし、作者はユーモアも交えながら、東洋哲学が本当はどういうものかを熱く語り、必死で伝えようとしてくれている。こんなに親切な入門書はない。
    お陰で少しは東洋哲学が理解できたような気がする。

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    2025年04月21日
  • 正義の教室

    哲学 生き方の本

    内容としては三つの正義に分類して小説仕立てで進行、解説をして話を展開していきます
    内容は哲学のここがコアだ!って感じで要点をたやすく理解できます
    ただ一般的な哲学入門書のように一人ひとりの哲学者を網羅的に説明しているわけではないので、そこは注意してください

    でも何を隠そうが取りあえず呼んでて楽しすぎます!ためにもなります!
    読めばわかる!

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    2019年10月10日
  • 史上最強の哲学入門

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    2025/12/3 再読
    最高of最高

    哲学に刃牙を混ぜるのが天才だし、話も筋が通っていて物語になっていてめちゃめちゃ面白い!!

    今回はカント先生が一番刺さった。
    「真理とは人間によって規定されるものである」

    ============
    2019/6/27
    控えめにいって最高でした。

    哲学の素人である自分も、その全体像を把握することができたし、ダイスキな刃牙要素がふんだんに盛り込まれていて胸熱でした。

    刃牙と同様みんなかっこいいですが、あえて言うならレヴィナス先生が最高です。(ちなみに、刃牙では渋川剛気が一押し)

    あと、ルソーのエミールは読みたくなりました。

    真理を探究し、絶対的な

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    2025年12月04日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    これほどまでに納得できた哲学入門書は初めて。本当に理解できているかどうかは別として、本人が満足できたことが重要。

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    2019年03月11日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    フェルマーの最終定理を巡る、数学者達のドラマを描く!

    難しい数式は殆ど使われず、非常に読みやすい。
    とは言え、楕円関数が1つの突破口になるあたりでは、「ナルホド、フェルマーの最終定理と楕円関数は似てるかも!」と素人なりに「発見」させてくれたり。

    登場人物の数学者達の物語には、多分に筆者の解釈やデフォルメが入っているとは思いますが、その分、人間味と臨場感溢れる描写になっております。

    数学が好きになれる一冊です!

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    2019年02月21日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    フェルマーの最終定理にまつわる人々のドラマ。
    情熱やロマンを強く感じさせる。
    350年、色んな人のアイデアの積み重ねでようやく解かれる時の到来がどういうものなのか数学を専門にしていなくても伝わってくる。

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    2018年04月14日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    サイモンシンの「フェルマーの最終定理」で知っている話が多かったが、やはり普通に面白かった。数学はロマンあるね!

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    2018年02月10日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学とは、古い常識を疑って今までにないものの見方を発見し、新しい価値観、世界観を創造する学問

    演繹法

    理性重視、大陸合理論(大陸的)。複数の前提(公理)から論理的に答えを導き出す。理性で考えた理論と世界の出来事は必ず一致する。ロマン主義

    帰納法

    経験重視。イギリス経験論(島国的)。複数の観測事実からそれらを満たす答えを導き出す。理性を信じすぎるのは危険、観測事実に基づいて理論を修正していくべき。現実主義。

    宇宙は分割不可能な最小単位から構成されているのか?人間に自由意志はあるのか?それとも物理法則通りに動くだけの機械にすぎないのか?全ての原因となる絶対者(神)は存在するのか?等の問い

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    2017年09月07日
  • 史上最強の哲学入門

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    いかにして西洋が成り立ったのか

    タイトルこそ「哲学入門」ですが、哲学の歴史や成り立ちを判りやすく解説してくれてます。
    何故、ヨーロッパでローマ帝国が発展し、キリスト教が普及し、産業革命やルネッサンスが起きたのかを
    哲学を通して学ぶ事が出来ました。
    歴史や人類の発展の仕方を知りたい人にもオススメの1冊です!

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    2017年05月24日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    飲茶さんの本はわかりやすい。
    文庫書籍と重なる部分も多いが、相互読むことでより理解を深めることができた。

    多少なりとも、教養が身に着いたように思える。

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    2017年03月26日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    飲茶さんは

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    2017年01月21日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    この本は、14歳向けの哲学入門ではなく、偉大な哲学者は、みな「極端で幼稚な」14歳レベルの発想で、14歳の頃に訪れる「常識の崩壊」を乗り越え、新しい世界観を創造したのだというコンセプトで書かれている。ニーチェ、デカルト、ヒューム、カント、ヘーゲル、 キルケゴール、サルトル、レヴィ=ストロース、 ウィトゲンシュタイン、デリダ、ボードリヤール といった哲学者たちの思想の本質的な考え方が、非常にわかりやすく説明されている。
    本書で登場した哲学者のなかでは、サルトルの、「生きる意味なんかない。でも、だからこそ、自分の意志で『 意味(本質)』を作って生きていくんじゃないか」という考え方に共感した。この考

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    2016年12月28日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学の今までの流れが平易な文章で書かれており、非常に読みやすかった。

    哲学に興味がある方で、今まで読んだ本が難しく感じた方にオススメです。

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    2016年07月20日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    なかなか秀逸な本だと思います。
    少しふざけた書き方をしていますが、
    それも含めて、哲学の本質みたいなところ
    (私個人の認識のおいてですが)がはっきり
    分かり易く書かれていると思います。
    最後に現在までの哲学は基本的には、ポスト構造化
    とケインズもふくめた資本主義、記号化消費主義
    で死んでいて、これからの新たな哲学を生み出すと
    したらそのヒーローはニーとであるというのは
    少し飛躍しすぎてるようなきもしますが。
    もしかしたらそうなのかもとも思えてしまいます。
    ニーチェ>デカルト>ヒューム>カント>
    ヘーゲル>キルケゴール>サルトル>レヴィストロウス
    >ヴィトゲンシュタイン>デリタ>ボードリヤール

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    2015年09月27日