飲茶のレビュー一覧

  • 哲学的な何か、あと科学とか

    購入済み

    哲学とか科学関連に興味があるけど…という初めての人におすすめの本です。
    量子力学とかも一通りどんなものなのかわかりやすく、書物としても軽快に読めました。

    #タメになる

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    2024年03月10日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    西洋哲学編は、ほんとに「階段状」というように、最初から最後に向かって理解の階段を登っていくような読書だった。

    つまり、普通の読書だった。

    対してこの東洋編。やっぱり、冒頭で著者が述べてることが全てで「ピラミッド型」であり本質的に「わからないもの」。

    その触れ込み通り、内容はずっと一貫していて、通奏低音は変わらない。そして思想の内容よりは「わからない」ことをどう越えようとしたか、その挑戦方法を知ることに意義を感じた。

    これを読んだあとで「わかった」「わからなかった」「わかりやすかった」「わかりづらかった」と言うのは少し無粋かもしれないなと思ったので、面白かった、にとどめておこうと思います

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    2024年03月09日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    面白かった!私はニーチェでいうところのニヒリズム気味。それに気づけたのは良かったし、ではその後の世界でどうするかが分かりやすく書かれていて、参考になった。

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    2024年03月07日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    表紙のせいで読まず嫌いをしていたが、もっと早く読めばよかった…と思うくらいいい本だった。
    まずはこれを読んでからもっと本格的な本を読むのが良いですね。

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    2024年03月03日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    哲学と宗教の境目が最早分からなくってしまったが、東洋哲学の大きな枠組みが理解出来た。
    ここからそれぞれについての沼に嵌りこんでいくかは分からないが。

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    2024年02月26日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    めちゃくちゃ面白くて一気に読んでしまった。1冊目の西洋哲学の方を読んでから読み始めたら、その始まりやアプローチのされ方がまるで真逆で面白かった。悟りとは何かをインド哲学でしっかり説明されたうえで、言葉では伝えられない「体験による理解」がいかに伝承されてきたかを、中国哲学、日本哲学という流れを通して理解できるようになっていた。それぞれの哲学がいかに必然的にそうなったかを歴史的な流れと分かり易い例えを多用しながら説明していて、物語に入り込みながら読み込むことができた。
    仏教でいう悟りの正体を知識として掴むことができた。不幸とは自分自身の思考が作り出しているものにすぎないので、無分別智の境地(悟り)

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    2024年02月17日
  • 正義の教室

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    正義を平等・自由・宗教という3つの点からアプローチし、良い点と悪い点を分かりやすく解説してくれている本。哲学という答えがないものをテーマとしていますが、ストーリー仕立てになってるので内容が頭に入ってきやすいです。
    ラストシーンはなるほど、と思いましたが笑ってしまいました。笑撃のラストというやつです。

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    2024年01月16日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    東洋哲学の本はは初めて読んだ。
    難しいかなって思ったけど、読み進めていくと面白い!やはり寺や仏など身近なものだからなのかもしれない。
    東洋哲学は全て体験、経験、自分が初めて悟りをして完成する。
    言葉では言い表せない。
    西洋哲学とは真逆だが、似たような内容を説いている部分もある。
    西洋哲学と東洋哲学、どちらも歴史に残す立派な学問。
    私も考えることをやめない人間でありたい。

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    2024年01月15日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    著者の飲茶さんは哲学の専門家ではなく、元理系のサラリーマン。著書に「14歳からの哲学入門」など哲学や科学などの学問を平易に解説する本を書いています。

    本書も哲学を全く知らない人向けに書かれた、大変面白い本になっています。
    「相対性理論」、「カオス理論」、「エントロピーの法則」等を大雑把にかつわかりやすく解説したあと、「2重スリット実験」、「コペンハーゲン解釈」、「シュレディンガーの猫」といった量子力学の入口まで読者を導き、だんだんと科学から哲学や倫理問題の領域に議論を移してゆき、科学論理の脆さを突いてゆくのはうまい流れと思いました。

    「哲学的な視点で『科学的な正しさ』を問いかけていくと、実

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    2024年01月08日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    末人、奴隷道徳、超人思想、実存哲学、いまここを生きる。
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    実存ではない組織の在り方について興味あり。

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    2023年12月31日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    キリスト教の権威が失墜し、人々は神に頼らず、自分達の理性で物事を考え始めた。そこで、人間が認識できる範囲はそもそもどこからなのかを考えたのが、デカルトやカントといった近代哲学者だった。彼らの主張は合理主義と言われる。
    合理主義的は、人間の性質を抽象化したものである。でも個人個人の思考はそんな簡単に一括りできないだろう、現実をもっと重視しよう。そんな実存主義が、キルケゴールやサルトルらによって広まった。
    その後、人間の思考は、属する社会や文化によって異なる「構造」によって決まってしまう。だから、どんな構造があるのか考えようという、ウィトゲンシュタインらによる構造主義が現れる。
    構造主義のあとは、

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    2023年12月11日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    難解な部分を取り払って、哲学を14歳レベルの極端で幼稚な発想として解説する哲学書

    「史上最強の哲学入門」は西洋哲学の全体的な流れであったが、
    本書は、合理主義、実存主義、構造主義、ポスト構造主義、これからといった部分にフォーカスを当てている。

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    2023年10月30日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    これこそブッダの見た
    世界ではないか。

    悟りとは則ち永劫回帰
    への気付きであり、

    解脱とは超人の目覚め
    のことではないか。

    と鼻息荒く宣ったけど、
    まあ違うんでしょうね
    ・・・

    でも、ちょっと待てよ
    と。

    これまで掴みどころの
    なかった悟りや解脱と
    いうものの、

    輪郭が垣間見えた気が
    します。

    私もいざ大いなる正午
    へ!

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    2023年10月21日
  • 正義の教室

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    難解な言葉があまり出てこないしわかりやすいし、とても読みやすかった。ストーリーとしても面白かった。課題のために読まないといけなかったから読んだが、本当に面白かったと思う。

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    2023年10月07日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    ニーチェ。「神は死んだ」「ニヒリズム」・・・
    聞いたことある言葉は沢山あるんだけど、全く意味を分かっていなかった。。
    虚無主義とかいうくらいだし、なんだか薄暗いイメージの哲学者という認識でしたが、理想論ではなく実存哲学の目線で人間が幸せになるためにどうなるべきかというニーチェの考えを作者の飲茶さんが非常に分かりやすく解説してくれます。当然勉強にもなりますが、社会に縛られてる人、自分自身を肯定して生きてない人、とにかく今幸せじゃないかもという人みんなに読んで欲しい本でした。おすすめです。

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    2023年10月03日
  • 正義の教室

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    哲学と倫理の繋がりを知り、難しいのに面白い本だった。
    倫理は善く生きるための学問で、大きく「平等、自由、宗教」が根幹にある。
    平等は功利主義といい、最大多数の最大幸福を目指す。
    自由は自由主義といい、個人の自由を重んじる。
    宗教は直観主義といい、イデア、あるかないか分からないが信じるものがある。
    どれも欠点がある。
    功利主義は幸福を言及できないし測れないこと。
    自由主義は弱者が生まれること。
    直観主義は説明がつかないこと。
    そして生まれた構造主義。思考も事象も枠の中でしかないこと。
    刑務所の中では囚人は囚人らしく、看守は看守らしく演じるように、社会でも同じように社会の中のその特定の環境下の存在

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    2023年09月14日
  • 正義の教室

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    オチはともかく、学生にも読んで欲しい一冊。
    オチをどう受け止めれるかで、再度自分の考え方が分かるかもwww

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    2023年09月07日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    やはり、飲茶さんの話は凄くわかりやすい。だが、哲学の内容だからか1回読んだだけではしっかりと理解できているとは言い難いと感じた。何回も読んで様々な体験をする中でニーチェの考えが理解できるようになれたらいいなと思う。

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    2023年07月31日
  • 正義の教室

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    PSYCHO-PASSというアニメが好きで、それを機に「正義」について考えるようになりこの本を読んでみました。面白くてページをめくるのが止まらなかった。

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    2023年06月15日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    星が何個か本当はつけられない。
    読み始めてから、読み終わるまで三,四年かかったと思う。
    何回か繰り返して読めたらいいな、と思うけどその労力を思うとなかなか。私には難しい。
    14歳とついているが、14歳に適しているという意味では全くありません。
    哲学っていいな、もっと知りたいな、と思いました。

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    2023年06月04日