飲茶のレビュー一覧

  • 正義の教室

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    「正義」に因む哲学の歴史とポイントをざっくりと物語仕立てで教えてくれる快書。

    自分としては「正義かどうかは条件により異なる」ものだと思った。どんな条件でも成り立つ自然法則が無いように、どんな条件でも成り立つ正義(社会の法則)はないと思う。

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    2023年04月29日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    1 どんな本?
    14歳向けの哲学の入門書では無い。「14歳見
    たいな事を偉大な哲学者達も言ってるよ。違う
    のは熱量だけだよ。」と説明する本。中々骨太
    な本。14歳は読めないと思う本。

    2 なんで読んだの?
    (1) 飲茶さんの本で読んで無い最後の本だから
    (2) 哲学に対する理解を深めたい。
    (3) 哲学とは何かを説明できる状態

    3 構 成
    全6章357頁構成
    「 14歳を題材にした哲学書が世に溢れているの
    は何故だろう?」から始まり、「ポスト構造主
    義の次の哲学を僕達は考え無くてはならないの
    では無いだろうか?」と終わる。
    哲学の歴史に沿った構成でとても分かりやすい。

    4 著者の問題提起
    歴史に残る哲学者は14歳と同じレベルで哲学
    って本当は簡単な学問

    5 命題に至った理由
    14歳の哲学と言う本の影響

    6 著者の解
    普通の人と偉大な哲学者の差は内容では無く、
    熱量だけ。

    7 重要な語句・文
    (1) 合理主義
    (2) 実存主義
    (3) 構造主義
    (4) ポスト構造主義
    (5) ニヒリズム
    (6) 記号消費社会
    (7) 脱構築

    8 感 想
    流石飲茶さんめちゃくちゃ面白かった。
    刺さったのは記号消費社会正にその通りで私
    自身その為に働いている。
    深く知りたい事はケインズ。なんぼ程頭良いの?
    人に勧めるなら記号消費社会。皆記号の為に
    生きてる。
    図で様々な哲学理論が分かりやすかった。
    タイトルとは全然違う骨太な入門書でした。

    9 TODO
    (1) 飲茶さんの次の著作の購入
    (2) 飲茶さん以外も読んでみる。(哲学を)

    10 問 い
    哲学とは?

    11 答 え
    人類が根底に抱える問題の解答の追求

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    2023年04月22日
  • 正義の教室

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    倫理学についての初歩的な内容を小説仕立てにしている本。
    倫理学を以下の三つの考え方から説明していて非常に理解しやすい。

    ・功利主義(最大多数の最大幸福を優先)
    ・自由主義(個人の幸福を優先)
    ・直感主義(宗教的な価値観)

    これまで哲学書や文学などに接しても晴れなかったモヤモヤが見事に言語化されていて驚いた。自分の中の迷いの原因を突き止められた気がする。
    悩める人に必読の書。

    <アンダーライン>
    ★★★「宗教的である」とは、「物質または理性を超えたところにある何かを信じていること」

    ★★★直感主義者は噓つきにならざるを得ない。だって、わかるはずがないものをわかる、と言い張らないといけないからだ。

    ★★★★★
    正義は答えをだしたらいけないんだ!
    これこそが正義だと答えられてしまったら、それはもう正義じゃなくなる

    ★★★★★
    これは正義じゃないと思うことがひとつある。それは、事前に正義を決めつけることだ。

    ★★★★★
    人間は完全な正義を理解できないし、知りようもない。それはどうしようもない現実だ。でも、そんな何が正しいかわからない世界の中でも、それでも「正しくありたい」と願い、自分の正しさに不安を覚えながらも「善いこと」を目指して生きていくことはできる。きっと僕たちにはそれで十分で、むしろ、それこそが人間にとって唯一可能な主義なんじゃないだろうか。

    ★★★
    構造主義=システム主義

    ★★★
    矯正したければ、「他者の視線」を意識するように刷り込む

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    2023年03月16日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    哲学の入門書として最適。
    自身の経験を踏まえての対話形式なので、非常に読みやすいし、面白い。
    読み終えると、くだらないけど夢中になれる瞬間を大切にしようと思う。

    ★背後世界
     外部から押し付けられた価値観。
     勝手なラベル付け。事実ではなく、全ては解釈。

    ★末人
     人生には意味はない。
     毎日忙しく働いて、暇を潰すだけの人間。

    ★ルサンチマン、奴隷道徳、社畜道徳
     弱者を善いとする歪んだ価値観
     嫌なこと、惨めなことに文句を言わずに受け入れる人が善い
     だから、人間本来の生き方ができなくなってしまう

    ★超人
     永劫回帰により、同じことを繰り返す世界
     時間を直線ではなく、円で考え、今この瞬間を肯定する。

    ★力への意志
     常に自己を拡大させたいというノリ


    子供は横断歩道の白線だけで渡ろうと一生懸命。
    なんの価値もない正解に自らの意志で価値を作り出し、積極的に楽しみながら生きている。さらに、失敗しても不幸にはならない。

    確かに自分の子供達を見ていると、大人からすると無駄だと思えることに一生懸命になって楽しんでいる。
    しかし、それこそが超人なのだろう。

    子供こそ最強!

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    2023年02月12日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    1 どんな本?
    フェルマーの最終定理を通して数学という学問
    の熱い歴史を教えてくれる本。高卒の学の無い私
    でも数学の面白さや人間ドラマを垣間見る事がで
    きる名著。著者は天才なのでは無いか?と思うほ
    どメチャクチャ面白い。

    2 なんで読んだの?
    (1) 飲茶さんの本だから。
    (2) 数学の哲学を知りたい。
    (3) 数学の哲学要素を知った状態になりたい。

    3 構 成
    全5章264頁
    フェルマーの紹介から始まり、エピローグで未解決
    問題の悪魔が囁いて終わる。章間のコラムでn次方 
    程式の解の公式の歴史を教えてくれる。

    4 著者の問題提起
    数学と言う学問を無機質な物だと思っていません
    か?

    5 命題に至った理由
    数学が如何にロマン溢れる学問かを伝えたいと
    言う思いから。

    6 著者の解
    諦めない心、友への想い、熱い戦い、純粋な好奇
    心etc
    数学の歴史にも人間の歴史同様の熱い人間ドラマ
    で溢れている。

    7 重要な語句・文
    (1) フェルマーの最終定理
    (2) 谷山=志村予想
    (3) オイラーは盲目
    (4) ソフィーは良いとこの子
    (5) ラングランズプログラム
    (6) アンドリューワイルズ
    (7) ヒルベルトプログラム
    (8) ラメとコーシーの戦い
    (9) ヴォルフスケール賞
    (10) 岩沢理論

    8 感 想
    考えられないぐらい面白かった。飲茶さんは天才 
    だと思う。
    刺さったのはもちろんフェルマーの最終定理。
    こんな人類にかけられた呪いがあったなんて知ら
    なかった。そして人生を賭けた人々がいた事も。
    深く知りたい事は他の未解決問題の概要と歴史。
    人に勧めるなら数学が熱い歴史ある学問だと言う
    事。人々を熱狂させる力がある。
    図で分かりにくい第五公理が分かった。
    タイトルからは想像もつかない内容だった。

    9 TODO
    (1) 次の飲茶さんの本の購読
    (2) 本書を友人知人に勧める。

    10 問 い
    幸せとは?(不幸とは?)

    11 答 え
    熱中出来ることがある事。

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    2023年02月11日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    水王舎出版の「飲茶の最強のニーチェ」と全く内容同じです。
    出版社もタイトルも違うから別物だったらいいなと思ってただけにちと残念。
    でも水王舎の方はAudibleで聴いただけで活字で読んでなかったので、おさらいの意味も込めて再読。

    やはりオススメです。

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    2023年02月07日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    「科学的に証明された」というと曲げられそうもなく、正しいものだと思われがちだし、自分もそう思ってきたが、実はそんなこともなく、科学なんてもっと哲学的で抽象的な辻褄合わせであることをわかりやすい言葉、具体例を用いて説明してくれる本。
    量子力学の各解釈が素人にもわかりやすく概説されており、とても面白かった。哲学的な思考をすることが大事だし、学ぶことでより知らないことを知れて楽しくなる。

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    2023年01月07日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    ネタバレ

    「フェルマーの最終定理」を題材にして、
    "哲学的なもの"(=知への探究心やその情熱)について書かれた本。

    350年以上も解かれることがなかった数学における未解決問題が歴史の進展とともに少しずつ紐解かれていく中で、数多くの人々がどのような姿勢でこの問題へと取り組んできたのかどうか。また、彼らはそこに何を思っていたのか。

    個人的には数学と聞くと小難しく聞こえるものですが、難しい知識がなくてもなんの問題もなく読み進められます。あくまでテーマは"哲学的なもの"であるため、登場する人々の思いに注目して読むのがオススメですね(そういう後世にもなってますから)。

    普通に暮らしていたらどこか忘れがちな大切なものを思い出させてくれるような1冊です。今年もまた2度3度開くことになるだろうと感じます。

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    2023年01月05日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    ネタバレ

     いやいや、今どきの人たちも、原理的には、やはり「奴隷道徳的なもの」にとらわれていると僕は思うんだ。ここからはニーチェではなく、僕オリジナルの考えになっちゃうんだけど、今の人々は「奴隷道徳」から少し価値を変えた「道化道徳」にとらわれているように思う。
    ーー道化道徳? なんだか言いにくいですね。
     芸人道徳とか、自虐道徳でもいいかな。つまり、自分の境遇の悪さを「ネタ的な笑い」にすることで「それをよし」としてしまう考え方のことだよ。たとえば、残業が月一00時間を超えてるとしてさ、その惨めさを「笑い話」っぽく話してくる人って多くない?
    ーーあ、それはいますね!「残業一00時間やったよ、社会人として当然だよ」という人はさすがにいませんが、「もう最悪でさ(笑)、あり得ないよ(笑)」みたいに言ってくる人はメッチャいます! というか、だいたい職場の人と食事に行くと必ずその手の話になりますね。
     まあ、社会人あるあるだよね。ダメな上司の話とか、お客にひどい目にあわされた話とか、急に仕様が変わった話とか、詳細設計が終わってないのに製造が始まった話とか、そういう仕事の愚痴トーク合戦。恋愛の愚痴もそうだけど、こういう身に起きた不条理や不幸って、みんな案外、楽しそうに話したりするんだよね。「やってられない(笑)」「最悪だわ(笑)」「ほんとひどいでしょー(笑)」みたいな感じで。
    ーーなぜそうなるのでしょう?
     もちろん、単純には、明るく話してストレスを解消したいというのもあるとは思うけど、実は、そこには、人間関係において「人を笑わせる会話は善い」「面白味のない会話は悪い」という……、これまた、どっかの誰かが勝手につくり出した架空の価値観がるんじゃないかな。
    ーーあ、それ、わかります。誰かと会ってるとき何か面白い話をしなければならない、という気持ちがすごくあります。もしかしたら、単純に、今時のトーク力を重視するバラエティ番組の影響かもしれませんが……。
     それって、奴隷道徳のときと同じ話だと思うんだよ。「ウケる=善い」「ウケない=悪い」という「架空の価値観」があり、それにいつの間にかとらわれて「本来の気持ち」が覆い隠されてしまう感じ。だって、現実の世界でひどい目にあっているんだから、普通に考えたら「笑い話」にしてる場合じゃないよね。本来なら、怒ったり文句を言ったり、逃げるなり戦うなり解決に向けて何かをするべきなんだ。でも、「笑い話」として人に話すことで、その気持ちが「消化」されてしまう。

     でも、ある日、ニーチェの哲学、実存哲学が教えてくれたんだ。人間とは、意味も目的もなく世界に放り出された「現実の存在(実存)」であり、そして世界の中にはあらかじめ設定された意味や価値などないということを、その考えに従うなら、もちろん世の中に「人間としてこうしなくてはならない」という意味付けや価値なんてあるわけがない。それらは、どっかの誰かが勝手に考えた解釈のひとつ、すなわち「非現実的な架空の価値観」にすぎない。でも、それなのに、僕の頭の中は、その「架空の価値観(しなくてはならない)」で埋め尽くされ、まさにそれによって不幸になっていたんだ。
    ーーあ、それ、背後世界の説明のときに出てきた話ですよね。人が不幸になるのは、社会(他人)から押し付けられた「架空の価値観」に振り回されているからだって。
     そうそう。でも、多くの場合、本人はそのことになかなか気づけない。なぜなら、背後世界にあるものは、たいていその人にとっては常識であるからだ。「挨拶はしなくてはならない」「人前では明るく話さなくてはならない」「友達の冗談には笑って受け答えをしなくてはならない」、それらが、今はたまたまこの時代のローカルな「架空の価値観」だなんてどうして気づけるだろうか。

     まず、押さえるべきポイントとしては、何もニーチェは、あらゆる価値観や意味付けを否定しているわけではないということ。彼がずっと問題にしてきたのは「伝統的な社会の慣習」とか「弱者の妬み(ルサンチマン)」とか、自分自身に由来しない価値観に無条件に従うことで、生が縮小したり(つまり、萎縮してやりたいことをやらなかったり)、自分自身の生を否定したり(つまり、不幸になったり)してしまうことなんだ。だから、逆に、自分自身に由来する「自然本来の欲求から生じた価値観」を自分の意志で自覚的に採用したのであれば何も問題ない。むしろそれが「生を増大させる」ことにつながるとしたら、ニーチェ的に喜ばしいことだと言える。それにだよ、「力への意志」により生じた価値に基づく目標は、失敗しても不幸にはならないんだ。
    ーーえ、そうなんですか?
     たとえば、「美しいコップを作りたい」という人がいたとしよう。どうしてかわからないけど、とにかく、それがたまたま「彼の自然な欲求」であり、彼は無意味な世界の中で「美しいコップを作ること」を価値のあることだと選択したわけだ。で、そんな彼が、自分が満足できるコップを作れなかったとする。それはとても納得がいかず、悔しいことだろう。でも、だからといって、「この世界から消えてしまいたい」と思うような、そういう種類の惨めさを感じるだろうか?
    ーーなるほど。悔しいとは思うかもしれませんが、たしかにそこまで惨めになったりしなさそうですね。というか、そこまでツラいなら、やめればいいだけの話でしょうし。
     そうだね。ダメならダメで創意工夫するし、もしどうやっても本当にダメなら、それはそれで受け止めて素直に別のことをするよね。何せ自分で選択したことで、やめるのも自由なのだから。これが逆に、自分で選択したことでもなく、やめる自由もなかったらどうだろう?

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    2022年10月10日
  • 新世紀食糧記 ムシグルメン マイマイと人類虫食計画

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    世界的な人口増加に伴い予測される深刻な食糧危機。その解決策の一つとして最近注目されている「昆虫食」について、漫画とテキストでがっつり学べる1冊。小学生から読めます!

    昆虫食が必要とされるに至った原因である地球環境問題をはじめ、虫を食べる際の注意点(生食しない・アレルギーに注意する・罰ゲームなどに使わない等)、更には食べ物と宗教の関係についても解説されており、めちゃくちゃ勉強になりました。

    以前読んだムシモアゼルギリコさんの「スーパーフード!昆虫食最強ナビ」(辰巳出版)でもおすすめ昆虫食本として紹介されていた書籍だったので、読めて良かったです。

    わたしパクチー大好きだからカメムシ食べてみたいな~。

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    2022年08月02日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    タイトルからは分からないが、「フェルマーの最終定理」に立ち向かった歴代の数学者達のお話。コラムとして「n次方程式の解の公式」物語が並走し、時に交わる。いわゆる偉人伝である。

    数学と聞くと無機質なイメージをしてしまうが、それに関わる「人」に焦点を当てれば、やはりドラマチックであった(飲茶氏の書きっぷりによるところも大きいと思うが)。

    学問に限らず、芸術でもスポーツでもそうだが、「偉業」自体よりも、それを成し遂げた人間の物語のほうが面白いものである。

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    2022年05月05日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    飲茶さんの本は初めて読んだが、こんなにわかりやすい哲学(入門)の本は初めて。他の本も読みたくなった。
    ニートに未来の希望を見出しているところも斬新で好き。

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    2022年05月03日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    ネタバレ 購入済み

    最高だった!

    間違いなく今年最高の本でした!
    ちんけな悩みが吹き飛ぶ逸品!
    歴史も学べて超お得!
    何よりエガちゃんが偉大なる哲学者とはおみそれしました!

    #笑える

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    2022年04月17日
  • 史上最強の哲学入門

    購入済み

    初学者には分かりやすい一冊

    当初どの哲学者の本を読もうかと考えていた時にこの本の存在を知りました。どれを読むべきか分からない時にこの本のように概要をざっとまとめてくれかつ分かりやすい本は初学者にとって適切な本ではないかと思います。色々な哲学者の生き方や考え方を知ることができ、次に読みたい哲学書も決まりました。

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    2022年03月30日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    購入済み

    東洋哲学の入門書には最適!

    難解な東洋哲学を初心者でもわかりやすく解説しているので、東洋哲学について初めて触れる人は、この本はオススメです。

    #タメになる #深い

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    2022年03月05日
  • 正義の教室

    購入済み

    善い

    たまたまネットの記事で目にして面白くて買った
    正義とは何かって考え出したらキリ無いものに1つ提案してくれる本だった。
    本をあまり読み慣れてないいない僕でも分かりやすく読むことができた。
    簡単には哲学に触れてみたい人にオススメします。
    是非最後まで読んでほしいです。

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    2022年02月03日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    【星:5.0】
    タイトルからすると子供向けの内容に感じるがそうでは無い。著名ば哲学者の発想は14歳レベルの無邪気なものから始まる、というのがタイトルの趣旨である。

    内容は哲学を分かりやすく、面白おかしく説明し、それでいて体系的な入門書である。

    ほんとすごい1冊。

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    2021年10月09日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    飲茶さんの文章のテンポが心地良く、難しい内容も分かりやすい。最後のニートの所では、象徴的な存在として出してきているのかなと思いつつも、なかなか受け入れられない私を見つけた。記号消費社会の枠組みでしか物事を考えられていない証拠かな。本を読んで私はこう思う!ということが出てくることはとても楽しい体験だ。毎回、飲茶さんの本にはそういう楽しさがある。

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    2021年10月03日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    【星:♾】
    あまりにも面白くて一気に読み終えてしまった。

    ファルマー最終定理が証明されるまでの道のりをこれ以上なく分かりやすく、かつ面白くて説明している。
    ただ、その道のりは様々な数学者の苦悩の歴史であり、涙なしには語れないドラマだと知ることができた。

    笑いあり、涙あり、感動ありの最高の数学本であり哲学本だと思う。

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    2022年04月26日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    飲茶氏の哲学入門書はこれまでにも何冊か読んでおり、どの入門書よりも一番腹落ちするスタイルだったので、国民への自粛要請が2021年度になっても継続し為政者への不信感が募るなかで、飲茶氏がこれからの時代をどのように見通しているのかを知りたくなり購入。

    本書はそのタイトルから、いわゆる中学生でもわかるような「十四歳本」を連想するが、著者が冒頭で述べているように、そのような目的で著された哲学入門書ではない。
    その名を歴史に刻んだ大哲学者でも、「十四歳(=厨二)レベルの発想」によって持論を構築・展開してきたということを強調したいが故のタイトルだというのであるからいかにも飲茶氏らしい。

    内容は、近現代西洋哲学の歴史を軸に展開され、合理主義→実存主義→構造主義→ポスト構造主義の流れに沿って、各々の主義を主張した代表的な哲学者を紹介しながら図解を交えて述べられており、非常に読みやすい。
    文体も、飲茶風というか、厨二的でカジュアルな語り口調で綴られているため、とくかく速く読み進めることができる。
    とはいっても決して低レベルな内容ではなく、読みやすさを追求しながらも、それぞれの主義を支える理論やその本質、そして矛盾点をも把握したうえで述べられている。時には読み手が抱くであろう疑問にも言及し、読み手の身になって書かれているところが、これまた飲茶氏らしい。
    彼の著作を読んでいつも思うのだが、難解といわれる哲学の諸問題や諸理論の解説における"例え話"が秀逸であり、自分としてはそここそが飲茶氏の最大の価値なのではないかと感じている。

    飲茶氏の著作では、哲学入門書ジャンルでは圧倒的なベストセラーとなった『史上最強の哲学入門』が有名であるが、自分としては歴史に名を残す哲学者達にスポットを当て、それらをテーマ別に列挙していく"従来の入門書スタイル"ではなく、思想史の観点から"今"と"これから"を考察していく本書のようなスタイルの入門書を探していたので、非常に理解が進んだ。
    特に、デリダやボードリヤールなどが提唱したポスト構造主義の次に来る時代、いわば"ポストポスト構造主義"とでもいうべき時代も見据えて結ばれている点は、本書の最も特徴的な点といえるのではないだろうか。

    本書は、2021年のゴールデンウィークに、コロナ禍のため家族旅行を諦め、論文執筆のために単身で某地方都市に赴いて缶詰になる際のお供として移動中などに読み進めたのだが、これまで西洋哲学に対して抱いてきた疑問や現状、そしてこれからの展望について納得し理解することができたので、非常に充実した連休を送ることができた。

    時代や自分自身を冷静に客観視するためのツールとして、何度でも読み返していきたい一冊である。

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    2021年05月08日