飲茶のレビュー一覧

  • 正義の教室 善く生きるための哲学入門

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    とても読みやすかった。そして自分の考え方を客観視することができてライトな読み物ながら為になった。
    まず、平等(全体の幸福量最大化)か、自由か、宗教(直観)か…登場人物の3人の女の子はいずれかに極端に振れてるわけだが、実際はこの三角形のどこ寄りかという話なのだと思う。自分は平等を語りながら、でも心の中では強い方の自由主義で、たぶん半々なのだと。平等の功利主義はパターナリズムに陥るというのも、パターナリズム自体がそこまで問題とは思わないのも本心だし、一方で強い自由主義にも共感できる。
    だが何より、主人公が後半でまとめ的にいうセリフ「どの主義も全コミットできないが、前もって正義はこれだと決めつけてそ

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    2026年06月14日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    例えがものすごくわかりやすい。
    あの掴みどころのない東洋哲学が腑に落ちる。でも、腑に落ちてしまうと「体験」から遠ざかってしまうジレンマ。

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    2026年05月28日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    理論重視の西洋編も面白かったが、こちらも読み応えがある。
    東洋編はざっくり言うと「考えるな、感じろ」をテーマにしているようなノリで、読みながら頭がゆるくほぐれていく感じがある。

    個人的に好きなのは、東洋哲学には“思考には限界があって、感覚や直観がそれを超える”という前提が垣間見えるところ。
    悟りは難しいかもしれないが、理論と感覚の二つを使いこなせば、最強なのかもしれない。

    東洋哲学の歴史や流れをざっくり知りたい人にはちょうどいい入門書で、相変わらずテンポよく読ませてくれる。
    東洋哲学の入門書は、西洋哲学に比べると書店でもあまり見かけないので、こういう一冊があるのはありがたい。

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    2026年05月25日
  • 史上最強の哲学入門

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    読みやすいし、普通に面白い。
    バキを知らない自分でも問題なく読めたので、漫画ネタに不安がある人も安心していいと思う。

    哲学の概念がとにかく分かりやすくて、難しいところがないのに頭はちゃんと刺激される。
    「哲学ってこんなに面白かったのか」と素直に思えた。

    入門書として完成度が高くて、人におすすめするとしたら真っ先にこれを挙げたい。
    もっと早く読んでおけばよかったと本気で思う。

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    2026年05月25日
  • 史上最強の哲学入門

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    哲学ってよく分からないって方でも読みやすく、引き込まれると思います。
    あっという間に読み終わった!
    特に「国家の真理」、「神様の真理」の章は、ふむふむ、なるほど!と頷きながら読み進めた。
    とにかく面白いです!

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    2026年05月11日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    なんて分かりやすくて素晴らしい本なんだ!
    ふふっと笑ってしまう部分もあり読みやすいが、なるほど、、、と真剣に考えさせられる。これからは哲学が重要な時代になるんだ

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    2026年05月04日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    ネタバレ

    とてつもなく良い本だった
    難しい内容も物語だとすっと入ってきやすい
    最近哲学の本を読み始めている自分にはとてもとっつきやすい本だった

    人間には必ずその先に死があって、それはいつ訪れるか分からない。今この瞬間に死ぬかもしれない。いつ死ぬか分からないという考えはずっと持っていたけれど、この物語の主人公のように、でもそれは明日ではないもっと先の話と無意識に考えていた。今心臓が止まって死ぬかもしれない。明日事故に遭って死ぬかもしれない。そんな身近にある死を心に持って、死ぬ瞬間に「もう少しやりたいことはあったけど、でもまあ幸せだったからいいか」くらい思えるようにしたいなという考えが浮かんだ本だった。

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    2026年04月25日
  • 史上最強の哲学入門

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    普段は、小説ばかりなのでたまには哲学でも。と思い
    哲学には詳しく無いのでとりあえず入門からと軽い気持ちで読んでみたら…
    本当に分かりやすいし、面白くてあっという間に読み終わりました!
    ソクラテスの「無知の知」の真の意図も
    ニーチェの「神は死んだ」と言った時代背景も
    分かると「確かになぁー!」と言いたくなる。

    というか、この本に出てくる哲学者の言ってること全てに「確かになぁー!」と言いたい!!

    色々考えすぎて頭の中で思考がぐるぐる止まらなくなるけど…
    それはそれで、悪くないな。って、思える本でした!

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    2026年03月30日
  • 史上最強の哲学入門

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    とにかく読みやすくて、めちゃくちゃ面白い。もし周りに哲学に興味があるという友人がいたら、一番最初に勧めたい一冊です。
    有名な哲学者がたくさん出てくるので、この本をきっかけに興味が湧いた哲学者をさらに深掘りして調べてみる、という楽しみ方もおすすめだと思います。

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    2026年03月29日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    純粋に面白かった。この人の書く本は読みやすい。内容が簡単だからなのか、文章が上手いからなのかわからないが、読んでて苦痛じゃなくて、読書好きになれる。

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    2026年03月25日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    東洋哲学の入門書として非常に面白かった。
    平易でわかりやすく、西洋哲学との違いがよくわかる。

    西洋哲学は「世界がどうなっているか」という外界への論理的な思索。
    東洋哲学は「世界をどう捉えるか」という内なる世界での感覚的な体験。

    昔、大学の授業で、なぜヨーロッパは発展したのか、なぜアジアは権威主義的なのか、というテーマの講義があった。

    元々ヨーロッパ人にとって、自然とは「何もしなければ恵みをもたらさない。けれど、努力次第で管理できる存在」だった。
    地震は少なく、中国のような大河の氾濫もない。
    アフリカのように激しい高熱でもなければ、寒すぎるわけでもない。
    乾燥しているから作物は育ちにくいが

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    2026年03月14日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    フェルマーの最終定理といえばサイモン・シンの著作が有名ですが、本書はそれよりも少しライトに、より身近に感じられるように描かれる。2009年発刊の単行本も持っていますが、先日書店で文庫版を見かけお布施を兼ねて購入・再読。
    n≧3のとき、x^n+y^n=z^n を満たす自然数 x, y, z は存在しない。
    この命題について、真に驚くべき証明方法を私は発見した。だが、それを書くには、この余白は狭すぎる。
    この「フェルマーの最終定理」を巡って数世紀にわたる偉大な数学者たちの挑戦。
    ・人が息をするように計算をしたといわれる天才オイラー。
    ・男尊女卑の時代に、男装してまで大学に忍び込み数学を学んだソフィ

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    2026年03月08日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    「哲学的な何か、あと科学とか」は、物理の流れを紹介した秀作だったが、こちらはフェルマーの最終定理が証明されるまでの数学者たちの挑戦を描いたこれまた秀作。かつて読んだ、サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」は名作だが、少し長くてわかりにくかったが、本書は明快。いや、ワタシのような一般人向けに極めてわかりやすく書いてくださっている。人類史上の天才たちは少しずつ自らの役割を果たしつつ、後世にバトンを渡していく。人類の営みってすごいものだ。

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    2026年03月07日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    難解な内容だと思うが、それを非常に簡単に説明してくれてるのはよくわかる。簡単と言いながらの理解をするには一苦労だが、自分の人生において、本の内容はこれからじわじわ聞いてくると思う。自分と自分以外を道具とみる、この考え方。そして最終的には自分自身の生きる意味を問うという点は他の哲学にもありそうでなかった発想である。

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    2026年02月28日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    ハイデガーの哲学はあまり知らずに読んだ。
    死は平等、何度も聞いた。絶対的な終わり、ゼロ。
    そんな残酷な終わりについて哲学したハイデガー、時間と存在...深淵なテーマだ。哲学者は変態だ。

    ストーリー仕立てでサラッと読めるけど納得させる著者がスゴい、読ませるなぁ...

    終章は胸を打つ締めでした。素晴らしい。

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    2026年02月22日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    読みやすすぎる。
    サクサク読めて内容も面白い。
    読書してて辛いと思うときもあるけど、この本はそういう瞬間がなかった。

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    2026年02月07日
  • 史上最強の哲学入門

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    ネタバレ

    普通の哲学入門書にはバキ分がたりない!バキのように強さに一生をかけた人達、哲学者も強い論(誰もが正しいと認める)に一生をかけたので!

    ◎プロタゴラス
    紀元前400年頃、ギリシア、相対主義。
    相対主義「絶対的な真理はない!人それぞれ!」
    狩猟から農耕になり、都市(ポリス)を形成し村が群れると村ごとの常識が異なる。(雷は山の神の怒りor神の夫婦喧嘩etc)ゆえに真理も存在しない(場所や時代により変わる)論。

    「人間は万物の尺度」結局はそれぞれの個人の価値観だよねって主張。当時民主主義だったので大ウケ。どんな事も論点ずらして主張できた。

    ◎ソクラテス
    紀元前400年頃、ギリシア、無知の知
    無知

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    2026年02月08日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    「二重スリット実験」の「量子は観測しないときは波だけど、観測すると粒になる」が何度読んでも「嘘でしょ?」となる。あまりにぶっ飛びすぎてる。

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    2026年02月01日
  • 史上最強の哲学入門

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    •人間は区別する必要があると感じるものに名前をつける=認識すべき価値のあるものとして認められて初めてモノは「存在」しうる。
    •区別すべきかそうでないかの基準は人それぞれで、国や文化によっても異なる(それは私たちが、色も形も異なる=固有の存在であるはずの石に名前をつけないのと同じ。英語では姉妹をsisterと表現するのと同じだ)。

    哲学なんて意味がかるのかと思っていた。そもそも人間の存在意義に答えなんてないし、それをひたすら考えようと我々の生活は変わりなく続いていくのだから。
    しかし、だからこそ「知りたい」と願う気持ち、飽くなき探究心で答えのない問いに挑む姿勢が大切なのではないか。何事も無意味

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    2026年01月22日
  • 史上最強の哲学入門

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    哲学に興味がありXで見かけて読んでみた。
    哲学初心者のわたしにも平易で読める。例えもわかりやすく哲学が身近なものに感じられる。抽象的な概念を図示しているのもよかった。まさに「史上最強の哲学入門書」と言えるだろう。
    この本を読んでルソー、エピクロスに関心が湧いたので別の本を読んでみたくなった。幸せとは何か、古代ギリシャ哲学のストア派や快楽主義から考えてみたい。
    哲学だけでなく科学、宗教、経済にも触れており世界史概論もざっくり復習できる。折に触れて読み返したい一冊。

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    2026年01月12日