飲茶のレビュー一覧

  • 史上最強の哲学入門

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    バキ好きなのでまえがきの時点で心を掴まれた。哲学者についての予備知識が全くなくても楽しく読める。
    ​哲学とは何かはまだよくわからないが、さまざまな考え方があり、結局は「自分の人生をよくするためにどう活かすか」という話だと感じた。特にデリダ、エピクロス、アウグスティヌスあたりの気になった視点は、自分の思考に取り入れていきたい。
    ​また、キリスト教をはじめとする宗教や中世ヨーロッパの価値観についても、浅くではあるが理解できる部分があり、もう少し深く知りたいと感じた。哲学を身近な思考の道具にしてくれる一冊。

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    2026年10月04日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    余命1ヶ月

    ハイデガー哲学で、
    何不自由ない生活を送っていた1人のオスカー王子が、サソリに刺されて、解毒薬がなく、
    もうすぐ死ぬ運命にあることを知る。
    あなたは明日死ぬかもしれませんと、医者に宣告される。
    死とは何か?
    人生とは何か?
    人間とは何か?
    人間はいつか必ず死ぬ不幸な存在なのか?
    を考えていく。

    死を前にすると、
    私の人生には、いったいどんな"意味"があったのだろうか。すべてが消えてなくなってしまうのだとしたら、どう生きようが何も残らないのだとしたら。
    人生それ自体がまったく無意味ではないか。

    私も最近、本を読んでいると
    "死"を少し意識するようになった。
    特に、病気でも余命宣告されたわけでは無い。
    私は子供に何を残してやれるかを考えるようになった。
    この主人公も中盤では、自分の人生とは何だったのか?自分という存在はいったい何だったのか?
    と考えることになる。
    人間は、それを問いかけざるを得ない。その問いに答えを出すために生きざるを得ない。なぜなら、人間は有限の者として存在しているから、そして死ぬ者として存在しているから。
    ただ、この問いに答えを出すことは不可能である。

    人間に共通していることは、
    人は必ず死ぬ。
    勝者だろうが、敗者であろうが、
    金持ちであろうが、貧乏であろうが、
    自分が死ぬ存在で、他者が死ぬ存在であること。
    それを分かった上であれば、死の恐怖と向き合う際、
    おまえは決して孤独ではないということ。
    人生は終わるまで、終わらない。
    だから、オスカー、生きろ!死ぬまで生きるのだ!

    人間は、現存在

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    2026年09月23日
  • 史上最強の哲学入門

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    ものすごく分かりやすく書かれていて、今までいまいち理解できていなかった哲学理論について理解することができた。
    同時に、自分の人生の悩みなんて哲学で偉人が何度も何度も考え抜いたことがある議題だったんだということにも改めて気付かされた。
    偉人が偉人なりの回答を出してくれているからといって私の悩みが解消するわけではないけど、彼らが結論に至るまでのプロセスを垣間見れるのは参考になった。
    そもそも私の悩みに答えなんてなく、自分が好きな納得できる答えを都度探していくしかないんだということも思い知らされた。

    アリストテレス、ソクラテス大先生に教えを請いたかったな...いや贅沢か...

    何度も読み返したい本!

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    2026年09月19日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

    購入済み

    面白い!

    「ツァラトゥストラはこう語った」の日本語訳を過去に読んだことがありますが、この本はかなり分かりやすく書いてあります。
    ニーチェが何を言いたいのかを噛み砕いて説明していて、腹落ちしました。
    友達にも薦めたい一冊です。

    #深い #エモい #ハッピー

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    2026年09月10日
  • 史上最強の哲学入門

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    古代から近年の哲学を分かりやすく簡単に説明してくれているとても良い本。
    哲学など全く分からない状態から読んだが面白かった。

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    2026年09月10日
  • 史上最強の哲学入門

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    今まで全く交わってこなかった哲学
    こんなに噛み砕かれて面白い本があるとは…
    お気に入りはアリストテレスとヘーゲルかな
    ソクラテスからプラトン、プラトンからアリストテレスという繋がりがいい、そしてプラトンやソシュールの受講生は本当に頑張ってくれてありがとう!
    真理の真理と存在の真理は少し難しい

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    2026年09月07日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    ニーチェの哲学を例に哲学するとはどういうことか考えることから始まり、合理主義、実存主義、構造主義、ポスト構造主義と哲学の主要な流れをポップに分かりやすく解説してくれる本。身近なものを例にとって、その哲学の大事な考え方を教えてくれるので、初学者でも楽しめる。

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    2026年09月02日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    めちゃくちゃ面白かった。東洋哲学はほぼ宗教で儒教や仏教なんだけど、大元はインドのウパニシャッド哲学なのは初めて知ったし、般若心経の意味も改めて知ったし。積み上げの理論だった西洋哲学とは違い、東洋哲学はいきなり悟りから入って後は弟子たちの解釈問題なのも面白い。そしてスタート地点が違うのに西洋哲学と似た様な考えになったりするのも興味深い。要は梵我一如という事だな笑

    科学が発展してない古代、数百年前に最新宇宙論を踏まえた様な考えに至るは人間の思考能力って改めて凄いなと思わざるをえない。

    おすすめ。

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    2026年09月01日
  • 史上最強の哲学入門

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    ソクラテスとサルトルが好きだった

    無知の知では、自分がまだ知らないことを知り、知ろうとすることが生きることだ、ってメッセージに受け取ったんだけど
    自由の刑は本当に今の憂鬱感をそのまま映し出してて共感した。ただ、決められたことを全うしてもいいけどそれじゃつまらないよねと思う自分もいて、そのジレンマって感じが。

    結局、自由はしんどいけど、それでも与えられたものよりは自分で考えて掴んでいきたいんだろうな。

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    2026年09月01日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    数学で泣きそうになるとは思わなかったです。
    後半鳥肌が止まらなくて、こんなに熱い物語があったなんて…
    数学の教科書が叡智の結晶だったんだと気づきました。
    でも数学に限ったことじゃなくて他の教科も全部そうなんだろうなって思うと、学校で学ばせてくれてほんとにありがとうって。

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    2026年08月24日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    ニーチェって何した人? 名前は知ってるけどあと何も分からん。という状態ならまずこれを読むべし。
    ニーチェの思想を丁寧に辿ってくれて、どういう経緯でこの考えが生まれたのか、というのがすごく分かりやすい。
    2023年に読んだベスト書籍の3本の指に確実に入る作品。
    こういうのが読みたかったんだよ!!!! と思った。

    私は用語の意味とか薄っすら知った上で読んだけど、それでもナルホド! がいっぱいあった。

    永劫回帰ってそういう経緯で出てきたんや!
    何となく知ってたけど、この本の説明でやっと何なのか分かった。
    人生一度しかないから今を大事に! って言われても正直ピンと来ない人間なので、「また同じ人生を何度も何度も歩むかもしれないから今を大事にしよう」って言われたほうがしっくりくるなぁ。

    個人的には永劫回帰的な発想はあり得ると思う。物質が一定量という解説が分かりやすかった。
    超人もそういう意味なんやな、と思った。

    今を大事にって、意外とシンプルな条件なんだなぁ。
    それが難しいんだけど。

    私は超人とはかけ離れたタイプなので、それに近づけたらいいよねと感じた。

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    2026年08月23日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    ネタバレ

    飲茶さんの本やっぱり読みやすくて良い。
    史上最強の哲学入門の2冊を先に読んでいたので重なる部分もあったけど、同じ哲学者を取り上げていても着目点がそれぞれ違うからどっちも面白かった!
    デリダの章の『もういい加減にしてくれ、という文章』のところで笑っちゃった。

    記号消費社会になんだか納得してしまった。資本主義の世界で生きている以上、社会の一員であるわたしたちは何もかもを"消費"し続けなければならない……。
    "真理"というゴールとして目指してきた単語ですら記号になって消費されるだけ。これを提示された当時の人たちは突然ハシゴを外す理論を展開されてびっくりしただろうなあ。

    次世代の希望の星・ニート説でええ?!と思っちゃったけど、そうなの……かな……!?
    人類の恒久的問題の解決と言われたらなんかすごいことのように聞こえるけど、ニートか……。
    ほんとうだったらすごいね、と思いながら今日も明日も労働に励むだけのわたしはたぶん哲学者には向いてないんだろうな……笑

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    2026年08月16日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    科学って実はそんなに確かなものではないんだよね…ってことがよく分かる本でした。量子力学の話が割合多め。後半に出てくるちょっとブラックなドラえもんの小説みたいなのも面白かったです。

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    2026年08月15日
  • 史上最強の哲学入門

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    めっっちゃくちゃわかりやすい!!
    ただ色んな哲学者の考えを解説しているだけでなく、関連する考えを繋げてくれているのでスムーズに理解できました。
    入門書としても、興味をもてる考えを見つけるのにもとても有用な本だと思います。

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    2026年08月02日
  • 史上最強の哲学入門

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    哲学書入門の一冊目におすすめ。
    わかりやすい言葉で書かれているので哲学書に慣れていない人にもとても読みやすい。
    その分個人をめちゃくちゃ深く掘り下げて書かれているわけではないのでここから気に入った哲学者の本にステップアップしたい。

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    2026年07月26日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    オーディオブックを読み直し。オーディオブックの内容は全く頭に入ってなかったことを認識。あの数時間はなんだったのか。

    悟ったひとは、外見は見分けがつかない、そういうものとして、淡々と過ごしていくのかな。

    脳がどうやってこの世界を認識しているのかは不明、信号を送ってるだけ、というのは新鮮。

    私なんて無いし、わたしと世界の境界線なんどない。

    心が映画をみていて、心は影響を受けない、というのは視覚的にもわかりやすい。心は傷つかない、誰にも犯されない。映画館で映画を見てるわたしと、映ってる映画のよう。

    P346 ホントウの問題は、ただの豆にすぎないピーナッツに特別な価値を見出していた自分自身の心の動き、分別にあったのだ。
    結局のところ、そういう価値を作り出していたのは自分自身であったし、そういう価値によって苦しんでいたのも自分自身であった。それはいわば、自分で障害物を置いておきながら、そこに突撃してぶつかって痛い痛いと泣き叫んでいるような状況。なんとも馬鹿げた話であった。
    P374そもそも釈迦が悟ったことは、不幸とは自分自身の思考、分別が作り出しているものにすぎない、と言うことである。
    だったらごちゃごちゃ考えるより、南無阿弥陀、南無阿弥陀、難しいことは何もない。
    P392不安など、脳が作り出しているただの信号、物理的な作用によって排出された化学物質の刺激情報に過ぎない。つまり た だ の そ う い う 感 覚 に過ぎないのだ。
    それなのに、その感覚に不安という名前、分別を与え、そこに悪いものだ、汚れたものだという価値を付与し、それを私自身と同化してしまう。
    それはただの思い込み。私の心など最初から無かった。無いのだから私の心が不安になることなどありえない。

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    2026年07月16日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    最近の中では最も早く読み終わった本。
    なぜなら、とても面白いから…

    フェルマーの最終定理と、その証明に人生を捧げていく人たちの壮大な物語を見た気がする。

    そして一人一人の成したことが、どんどんと繋がっていって一つの解決に向かっていく様は、学問の真髄なのかもしれない。

    良き本、良き文との出会いに感謝

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    2026年07月13日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    表紙が可愛い顔して中指たててる笑、こういうメンタリティが哲学なんだろう。中2的に世の中に中指立てて言いたいこと言ってく姿勢大事。最近飲茶の本を読んでる。オーディオブックで最強の哲学入門聞いたのがきっかけ。
    哲学は前任者否定をしつつ発展をしてきたのだから、流れで理解せねば。
    特に最終章が痺れた。生産性が極めて高くなり、生活必需品は進化しきったなか、もはや先進国は記号を消費する社会であり、本来的にはやらなくてもいい労働をして時間を使っている。
    その先には、労働をしなくてもオッケーな社会が待ってる。その時に、人間が暇と退屈をいかに優雅に過ごしていけるようになるかがポイント。暇と退屈の倫理学にも通じる話かなと思った。ケインズすごい。飲茶もすごい。
    まさかニートが、時代の最先端だったとは。。

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    2026年07月10日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    あれ、ニーチェの言ってることって仏教のコアな教えと似てる?って思った。
    まず本質哲学とそれを批判する実存哲学があり、ニーチェはそっちと。
    んで我々は外部から押し付けられた価値観である背後世界に縛られているが、本来実存と背後世界は関係ない。神は死に、人は人生に意味がないことに気づき、死ぬまでの暇つぶしをする末人になっちゃう。道徳なんてものは弱者のルサンチマンが生み出した負け惜しみ、奴隷道徳。
    輪廻を彷彿させる永劫回帰というフィクションの概念。これを乗り越えるには今この瞬間を肯定する強い意志が必要。
    事実はない、存在するのは解釈のみ。すべての架空の価値観が消えた世界を体感することを大いなる正午と呼ぶ。まるで涅槃のような。力への意志は自分にとってよいものを目指したいという精神的な欲求、芸術はそれを表現する行為。
    相変わらず面白くてわかりやすくて素晴らしい。この歳になると原著にあたるのは辛いので。
    そして著者が吃音で悩み、大いなる正午といえるような経験をした話とかもよかった。

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    2026年07月07日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    あーこれはまた寝られなくなりそう。子供の時、死ぬのって怖いなあと、感じたセンスを、論理的に説明された気分でまた死ぬのが怖くなったわ。ボクのこころはここにしかないし、それは科学では説明できない。ボクの心が感じてる色、形、感覚、それらは何故そのように感じられるのか。というのは説明できない。そのボクが死に絶えたら、その感覚も死ぬ、それは怖いこと。怖いことなんだ。ボクのココロとはなんなのか。
    ぼくが、僕としてはこの世界を感じてることの不思議さを、自覚することできたわ。

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    2026年07月06日