飲茶のレビュー一覧

  • 史上最強の哲学入門

    Posted by ブクログ

    哲学の本を読みたいけど何から読んだらいいかなと思ったから手に取った本でした。本当に表面的な部分を丁寧に語っているので、あ~この人の考えおもしろと思った人の本を読み始めることができそうな気がしている。私はとりあえず、現代の新自由主義と全体主義が気になりだしている。ハンナ・アーレントとマックスウェーバーあたりを読んでみようかなと思いました。ただの哲学紹介で終わるのではなく、国家が労働にもたらすものや、神様の心理から人としての生き方につなげる部分もとても面白かった。元気をもらえた。

    0
    2025年12月30日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    Posted by ブクログ

    西洋と全然考え方が違って面白かった。
    万物を区別したり意識したりしないこと、ものを会得するには自分で体験するしかないこと、そのためには方便も許容されること などが東洋哲学に貫通している考え方か?特に2番目の考え方は茶道や武道などに残っているように感じる。

    視野が狭くなった時や余裕がなくなった時に読み返したい。

    0
    2025年12月26日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

    Posted by ブクログ

    ハイデガー哲学を対話形式で紐解きながら、死を意識することで人生の本質的な意味を見出す物語

    挑戦すらためらわれるハイデガー哲学であったが、よくぞここまでといったわかり易さで「現存在」「道具体系」「死の先駆的覚悟」などを説明している
    物語の最後の章などはそのまま絵本にでもなりそうなお話

    0
    2025年11月16日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    Posted by ブクログ

    当方、哲学は初心者。この本は入門書として面白い。
    特に西洋哲学の発展は真理を目指す階段で、東洋哲学は真理を悟った各派の開祖それぞれのピラミッド、との説明は秀逸。
    東洋哲学って(西洋哲学とは違って)宗教の学問?
    この本で扱うのは、インド仏教、中国の諸子百家、日本の仏教。

    0
    2025年11月10日
  • 史上最強の哲学入門

    購入済み

    スラスラ読める入門書

    哲学に対して「難しそう…」というイメージがあっても、ノリがよく的確に大事な点をついている文章でスラスラ読むことができます。

    #タメになる #アツい

    0
    2025年11月09日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

    Posted by ブクログ

    わ、わ、わかりやすー!!すごい。ニヒリズムに落ちかけ、いやそもそも人生虚無じゃないか、とあっさり淵に立ちかけた時に手に取ったら、刺さる刺さる。。。自分が抱える悩みなんてすでに確実に誰かが通ってきた悩みなんだと言うことを思い知らされる。私が感じていた絶望はすでにニーチェが言語化していた。有名な哲学者なので、名前だけはもちろん知っていた。けれど、彼の提唱した概念を1つずつ噛み砕いて知る事は、人生に対してどう向き合えば良いのかの姿勢を提示してくれるものだ。それにしても、ニーチェの生涯、幸せだったのかなあ。。超人になるには、長い修行が必要そうだ、、

    メモ

    魂の震える体験をする
    ルサンチマン
    科学 物質的なもの
    哲学 物質を超えたもの
    ソフィー 知、知を愛する フィロソフィー


    末人:横断歩道を渡ることに何の意味もない。でも、渡らないとトラブルが起きるから、しょうがない渡るか……。あー、早く渡り終わらないかな……。

    奴隷:横断歩道をわたることには重要な価値と意味がある。大きく手を挙げて、周りをよくみて、すれ違う人には笑顔で挨拶して渡らなくてはならない! そうしなければダメなんだ!

    超人:白いとこだけ踏んで渡ろう! よーし、せーの! うわあーおしいなー! よし、もう一回だ!

    0
    2025年11月05日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

    Posted by ブクログ

    結論、「限りある人生を、前向きに自分らしく生きよう」ということ。

    (『限りある時間の使い方/オリバー・バーグマン』は、哲学的でハイデガーの現代版だね)

    人間は、自分以外の他者を道具として、自分の目的の手段としてしか認識できない自己中心的な存在。
    だから、よく考えて、道具ではない生き方をしろと熱く語っていた。


    「良心」≒「負い目」、「無力さ」も面白いハイデガー哲学。

    私は、ハンナ・アーレント(女性哲学者)に興味を持っている。なので、ハイデガーは、ハンナ・アーレントの愛人としての認識が強い。

    「負い目」が出てきたあたりでは、あぁ、「負い目」か〜、「良心の呵責」ってやつか〜、そうだよね〜とハンナ・アーレントに思いを馳せた。

    ハイデガーは、カリスマ性があって、魅力的な面白い人物だったのかなと推測している。大学の講義は、人気だったとか。

    それでも、最期は「沈黙」を選んだというのが、私が最も考えさせられるところ。

    ハイデガーは、なんで「沈黙」を選んだのだろう。
    人間、黒い感情やしんどい感情を持っていたって、「沈黙」してしまえば、誰にもわからない。穏やかな日常を送れるからね。主張したり、暴れたり、わめいたりすると負けってことかな。

    「自分らしさ」って何だろうね。




    0
    2025年10月18日
  • 史上最強の哲学入門

    Posted by ブクログ

    「哲学」という、どこか遠くにあった言葉が、これほどまでに熱く、自分事として迫ってくるとは思いませんでした。
    「神はいるのか」「正しく生きるとは何か」という問いに対し、歴代の哲学者たちがどのように挑み、敗れ、そして新たな思想を打ち立ててきたのか。そのプロセスが手に取るように分かります。単なる知識の羅列ではなく、自分自身の「考え方」そのものを根底から揺さぶるような体験。独裁的な政治の背景にある思想まで読み解く視点を得て、世界の見え方が劇的に変わりました。

    0
    2025年09月28日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

    Posted by ブクログ

    23歳にして初めて哲学という学問に触れた。
    こういう考えもあるんだ、という斬新な思考が面白かった!ちょっとそれは屁理屈では?と思うこともあったが、著者自身がそこにツッコミを入れるような部分もあり、読みやすかったです。
    普段の日常生活で考えすぎてしまう私にとっては、肩の力を抜かしてくれるような、楽になる本でとても良かった!

    0
    2025年07月22日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

    Posted by ブクログ

    難しくて有名とされるハイデガーの哲学だけど、哲学素人の自分でもわかりやすい内容で理解することができた。ストーリー仕立てで半分小説感覚で読めて、それでいてしっかり教養の本としても成立しているのがすごくいい本だとおもった。
    読んだ後に過ごす一日一日を大切にしたいと思える話でした。

    人はこの瞬間にも死ぬ存在であること、
    死を意識した生き方こそ人間本来の生き方であり、
    余命を宣告されたときに、これまでの自分の人生はなんだったのか、自分とはなんだったのか、この問いの答えに辿り着くために、自分に問い続け、自分だけの人生を生きることこそ、人間(現存在)のあるべき姿

    0
    2025年06月04日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

    Posted by ブクログ

    すっごく易しく書いてくれる入門書なので、自分が弱い科学方面はすごく面白く読めたし、科学ってここまで右往左往してる分野なんだ....と思った 反面後半いわゆる哲学っぽい話(「クオリア」や「哲学的ゾンビ」あたり)は王道すぎてちょっと物足りなかったなぁ...

    0
    2025年05月25日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

    Posted by ブクログ

    飲茶さんの本は面白い!!
    哲学をめっちゃ分かりやすく、そして勢いある文体で説明してくれる。

    - 合理主義: 神は死んだ。これからは理性(認識)について深めてこう
    - 実存主義: 理性じゃねえ。自由で主体的な意思をもった現実の存在と考えるべき
    - 構造主義: 人間の意思じゃなくて、人間がどんな構造に支配されてるかが大事
    - ポスト構造主義: 構造なんで把握することも、抜け出すこともできない。真理や哲学解散解散。
    という哲学の大きな流れを知ることができた!

    今後は、資本主義から我々は抜けることができず、新たな哲学も生まれす、永遠の記号消費にハマっていくのではということも示唆されていた。

    そこまで荒んだことにはならないのではと感じつつ、そうなりつつあるような気もする。

    流れは掴んだが腹落ちしたわけではないので、アウトプットしたり、再読したい!

    0
    2025年05月21日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    Posted by ブクログ

    最初の、西洋哲学との違いがとても
    分かりやすく特徴を捉えているように
    感じた。

    西洋哲学はあくまで論理的に追究する
    学問的なアプローチ。
    一方で東洋哲学は悟りの境地はあると
    しながらも、経験し体得を得て解釈を
    行い昇華していく実践的なアプローチ。

    日本人だから後者のアプローチを違和感
    を覚える事なく読めるが、欧米人には
    どうなのだろうか?
    というのがとても気になりました。

    0
    2025年05月06日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

    Posted by ブクログ

    対話式でとにかく読みやすいうえにとてもわかりやすかった。ニーチェの有名なフレーズの意味もある程度の理解は出来たと感じられる。ニーチェを学んだ筆者の活かし方生き方が後半に書かれており、哲学の実践はなかなかないので短い中にも大変読み応えがあり、心に入りやすかった。とにかく筆者の読み手へ対する伝えたいという優しさが感じられるものだ。もっと難しい本もチャレンジしようと感じた。入門書としてはこれがベストであろう。

    0
    2025年05月03日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

    Posted by ブクログ

    先にS.シンのフェルマーの最終定理を読んでたからだいたい知ってる話だったけどガロアに行き着くためのコラムのn次方程式の話は知らなくて面白かった!
    とっつきやすい内容だったのでこの本→S.シンで詳細を詰めるでも楽しく読めそう。

    谷山=志村予想の呼称をめぐるくだりやコーシーが何度か何人かの論文紛失してたとか、名前と功績だけではない情報があってこの人達も生きてたんだなーって感じられて良かった。

    0
    2025年04月01日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     『史上最強の哲学』の続編で東洋思想版。インド、中国、日本の思想について記述しています。総括すると、①東洋哲学は西洋哲学のようにロジックを積み重ねるのではなく、ある日突然真理に到達した師匠が登場する、➁その言説を弟子たちが色々と解釈して学問としてまとめて伝える、③それ故に多くの分派ができる、というのは面白い解釈と思いました。「悟った!」というアハ体験が重要で、知識ではなく「実践」、つまり「普段の生活態度」が重視されるというのも一理あると思いました。

     前著に比べ、やや「くどい」点もありですが、東洋哲学の入口として学ぶには「史上最強」かと思います。(^^)

    0
    2025年03月25日
  • 正義の教室

    Posted by ブクログ

    正義とは何かというテーマに高校生たちが議論を重ねていく内容なのですが、「あした死ぬ幸福の王子」同様、物語調で進んでいくため楽しく読むことができました。

    正義とは何かと問われると、個人的には「それぞれの価値観」という結論にいたります。育ってきた環境、生まれた国の文化、今まで学んできたor見てきたもの、皆それぞれ違う道を歩んできたのですから価値観もバラバラでしょう。ですから、その人が持つ価値観を大切にしていきたいなと思いますし、自分も大切にしたいなと思います。

    ただ、その価値観を持ちつつも、他人から「それは良くないよ」と言われたことに対する柔軟さは持っていたいなとも思います。自分の持つ価値観によって人を人を傷つけてしまったり、嫌な思いをさせてしまうこともあるからです。結構、人に言われて気が付くことって多いですから。

    なんか矛盾したことをいってみたいですが、多様性が叫ばれる今、自分の価値観・正義という芯のようなものは持っていたいと思います。

    0
    2025年02月23日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かなり噛み砕いて説明されていてわかりやすく、基本的な内容を学びたい人におすすめ。
    西洋哲学とセットで読んだ。

    0
    2025年02月10日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

    Posted by ブクログ

    フェルマーの最終定理に挑む数学者たちの軌跡を追った熱い内容でした。哲学要素は少ないのですが、一つの公式に挑戦する人々の生き様、これこそが一つの哲学ではないかなと思います。

    僕自身、数学は学生の頃から苦手だったのですが、この本を読んで込み上げてくるものがあり、数学に対して興味か湧いてきました。ぜひ、最後まで読んで欲しい一冊です。

    0
    2025年01月30日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

    Posted by ブクログ

    最近、飲茶氏の好きで購入。自分が聞いたことのある科学も、哲学的な考え方が起源であるというのは面白かったです。

    特に後半にある「ボク」という自意識に関する、のび太とドラえもんの討論は非常に面白かったです。

    読み終わった後「人類皆兄弟」という言葉を思い出しました。

    0
    2025年01月04日