飲茶のレビュー一覧

  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    ネタバレ

    A=Bならば、AはBだから、AとBは同じなので、A=Aとなる。A=Bが成り立つのは、AとBが何かが異なるときだけ成り立つ。「?!」と思いましたが、目から鱗が落ちる感じでした。数学や科学は論理的という認識がありましたが、それを積み上げている根本的なところでさえ、矛盾だらけなんですね。勉強になった。

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    2021年04月17日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    考えることを哲学として、いろいろなテーマを考えさせるようにしたもの。教育実習にはとても役立つまと思われる。卒論に使えるかどうかは不明。

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    2021年04月17日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    科学者ってほぼ哲学者や…
    二重スリット実験、訳わからなすぎる
    世の中にはまだ分からないことが沢山あるなあ

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    2021年03月13日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    「フェルマーの最終定理」に立ち向かってきた数学者たちの物語
    数学という無機質そうなものがテーマなのに
    彼らの想いが伝わってきて心が熱くなる

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    2021年03月13日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    いつか、どうにかして、この世界がどういう風にできているのかを知れる時が来たらいいなと思います。面白かった。

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    2021年02月09日
  • 史上最強の哲学入門

    購入済み

    おもしろいけど

    途中で飽きちゃった

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    2020年09月17日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学の大きな流れを、今の言葉に置き換えて要約して、わかりやすく説明してくれている。

    その時代の価値観を斜に構えた哲学者が蹴飛ばす様を、擬人化して説明してくれるので、とてもわかりやすい。

    このノリが軽くてウケる!
    そして哲学者達の幼稚さにひっくり返りそうになるけど、なんとも尊くて、愛おしい。

    現代は「これがしたい!」という目指すべき価値を見つけ続けながら生きるのは大変。

    ニーチェは、これに疲れて、ただ暇を潰す「末人」が増えると予測。未来を生きるより今の一瞬を大事にしろと言う。

    新しい価値観を定義付けた。

    そして新時代の哲学は「暇」な社会への適応。人生100年時代、AI・自動化、人口増

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    2020年05月06日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学とは新たしい価値観や考え方を生み出すこと。

    哲学に対するハードルを低くしてくれて非常に読みやすかった。

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    2019年05月04日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    タイトルと表紙に惹かれて購入。このタイトルとポプテピピックはズルい、ズル過ぎる。表紙で釣るんじゃない、中身で勝負しろ。アタイそういうの許さへん!!と憤ったのが抗いきれず、購入してしまった。

    「すべての哲学は14歳が考えそうなことを突き詰めたものだ」という本。

    哲学という難解なものを、とても分かりやすく解説してくれている。宗教から脱した哲学が、世界をどのように捉えていったのか。

    最終的に「ぇ、そんな身も蓋もないところに行き着いちゃってるの?」という感じになるのだが、だからこそこの先の哲学を考えていくことが今を生きる我々の使命なのかなと思ったりする。

    本書はあまりにも分かりやすく解説してく

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    2019年04月30日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    飲茶さんの哲学本シリーズ
    史上最強の哲学入門にも書かれていた哲学史をもう少し詳しく書いている。
    わかりやすい上に(本人も言っているとおり、くだきすぎかもしれないが)、語り口が癖になる。

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    2017年06月28日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    「本書が伝えたいことは、すべての哲学は、十四歳レベルの発想、誤解を恐れずに言えば、『極端で幼稚な発想』からできているということ。どんな哲学書も難解そうに見えて、その『難解な部分(あらゆるツッコミを想定して専門家目受けに厳密に書かれた部分)』を取っ払ってしまえば、根幹にあるものこの程度にすぎないということだ」(本書「はじめに」より)。
    上記のポリシーのもと、西洋の名だたる有名哲学者の主張をできるだけわかりやすく解説している。それでも、本当に14歳が本書を読んでその内容を理解できるかどうかは疑問。
    昔流行った「構造主義」とはなんだったのかが、本書を読んで初めて少しではあるが、理解できた。
    続編とし

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    2016年03月27日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    エントロピーの増大が面白い、秩序は必ず無秩序になる、身の回りでもそうしたことは沢山ある。
    二重スリット実験により、観測してない時は可能性こそが存在というのも面白い。量子力学、言葉しか分からなかったけど観測できないから理論を立てるんじゃなくて解釈で捉えるの、わりとアバウト。白黒ハッキリしないもんなのね。
    科学は反証出来るもの、というのも初知り。反証しようがないものはそもそも理論として成り立ってないらしい。
    クオリア、自分が感じているものを他者と共有することは出来ないし、科学的な解明もできない。今見てる青が他の人の青と同じかどうかは絶対に分からない、不思議。
    人間の選択には常に無意識が働き、その

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    2025年12月03日
  • 史上最強の哲学入門

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    オーディブルにて。読み上げてくださる方の役者っぷりがすごくて内容が入ってこない笑、のはさておき、ざっと哲学の全体感を知るのに良い。

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    2025年11月28日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    p215 に全体の要約がある。
    ・人間は有限の存在である
    ・だから無力さ(負い目)を感じる
    ・この無力さを逃げずに受け入れる

    これが本来的な生き方(=自分がどんな存在かを問いかける生き方)につながるという。

    これだけなら聞き飽きたお説教に感じ、うんざりしていたかもしれない。

    ただ本書を通して、「現存在」などといった独特のキーワードを元に、日常では使わない視点からの思考することで、この月並みのお説教に説得力を感じられるようになったと思う。

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    2025年10月31日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    自分の死と向き合うことが人間の「本来的な生き方」につながるというハイデガーの哲学をもとにしたストーリー。

    読むまで知らなかったが、哲学の中でもこのハイデガーの哲学はかなり異質らしい。

    明日死んでもいいと思える生き方をしよう
    と言われることがあるが、それをより哲学的に理解することに繋がった。

    とはいえ、あまりにも難解であるがゆえに
    深く考えようとしないほうがいいのだろう。

    また、これを読んだからといって劇的に何か考え方が変わるわけではなく、日々の自分の人生に対する違和感を大事にしようといつニュアンスで解釈した。

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    2025年09月26日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    東洋哲学はピラミッド、西洋は階段
    東洋は内側を、西洋は外側を考えた
    私とは意識感情感覚現象があり、それを認識してる者
    私=アートマン=認識できないもの=
    私は○○ではないが真理、思い込みが不幸の元
    因果関係も立場によって変わる
    考えることも言葉の組み合わせである
    ⭐️仏教とは赤子に戻り、無分別智を取り戻す。
      この世の不幸や幸福とはすべて執着である。
    孔子、孟子の儒教、仁と礼、戦国時代の心意気
    老子、道、無為自然、水のような柔らかさが強さ

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    2025年05月25日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    本書は、一般に難解とされるハイデガーの哲学を、物語形式でわかりやすく解説した入門書です。かなり噛み砕いた説明がされていますが、それでも読み応えがあり、深く考えさせられる内容でした。

    特に印象的だったのは、「人は孤独ではない」というメッセージです。私たちは皆、異なる道を歩みながらも、「死」という同じゴールに向かっている。理不尽な世界に投げ込まれ、不確かな未来の中で無力さを感じる人間ですが、誰もが懸命に生きており、唯一無二の存在であるという事実に、心を揺さぶられました。

    哲学に興味はあるけれど、難解な原著に尻込みしている方におすすめです。ハイデガーの思想に触れながら、生きることの意味を深く考え

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    2025年05月16日
  • 史上最強の哲学入門

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    西洋における哲学者の思想を
    テーマ別に分かりやすく要約した
    書籍になっています。
    真理もなく神も死に、存在すらも
    絶対的なものではないとなってる
    なかなか希望を持ちにくい状況では
    ありますが、東洋思想にも触れることで
    考え方の幅が広がるように思います。

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    2025年05月06日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    ハイデガーの死の先駆的覚悟という言葉が印象に残った。
    人生エンドレスに続くように生活してしまうが、今日明日、人生が終わる可能性もあるということを意識しながら、大切に生きていく必要性を訴えられているような気がした。

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    2025年03月29日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    好きな著者の新刊となれば、これはもうワクワクしかない。今回はハイデガーの哲学を物語を通し、わかりやすく伝えてくれる。内容としては、そんなに目新しいとか、世界が変わったとかはなかった。
    おそらく私の好きなアーティスト達が歌の中で語ってくれていた内容ですでに触れていたからなのかもしれない。人生という有限性の中で終わりを意識して生きることが、いかに人間として真の生きるべき姿であるか、他を思いやる心の美しさ、全てに取り替え可能である道具であるが故、誰かにとって、取り替えのきかない唯一無二の存在になることへの渇望、やはり哲学っていいなと思う。何の役にも立たないように思いながら、本質を求め続けるその姿。

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    2024年10月29日