飲茶のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
先日「嫌われる勇気」を読み、哲学にも興味が湧き購入しました。
難しい内容かな?と思ったのですが、嫌われる勇気と同じ対話式で話が進んでいく構成となっており、とても読みやすかったです。イラストでの説明も多く用いられており、特に「永劫回帰」の説明についてはイラストありきで分かりやすかったです。
正直なところ、読み始めて半分くらいまでは何を伝えたい本なのか、なかなか掴むことが出来ませんでした。しかし、上記に挙げた永劫回帰の説明が終わったあたりから、話の束が1本に収束していくかの如く、面白くて夢中で読み進めました。
本著を読み終え「今、この瞬間を生きる」を胸に、日々を精一杯生きていきたいと思いまし -
Posted by ブクログ
一年くらい前に「哲学的な何かあと科学とか」を読んで、次は数学だな、と思っていた。
科学の方はかみくだいた表現のわりにけっこう難しくて、数学はもっと難易度あがるかも…と思って覚悟して読んだ。
私にとって聞いたことはあるけどよく知らない、フェルマーの最終定理。
この数学史上、もっとも難解な問題に挑む数学者たちの歴史をなぞりつつ、役に立つこととは、ひいては生きることとは…を問うていく内容。
いやぁ…飲茶さんの書き方のせいもあるとは思うけど、めちゃくちゃエモーショナルでドラマチック。
フェルマーの最終定理がなんなのか、そんなの全然わからなくてもとても面白く読める。
一見無機質とも思える数学を軸にし -
Posted by ブクログ
SNSで見かけてからずっと興味があった飲茶さんの著作。本当は数学の方を読みたかったんだけど、本屋さんになかなか置いてなくて、とりあえず手に入ったコチラから読んでみた。
手にとって驚いたのが、
…横書き!!
フランクな文体だし、とっつきやすそう。
きっと難しい、科学やら哲学の内容を、
めっちゃわかりやすく、おもしろく書いてあるんだろうな…と思いながら読み進めた。
…
…え、
普通にめっちゃ難しいんだけど。
とくに結構前から興味があった量子力学の二重スリット実験の話とか、シュレディンガーの猫の話とか、今ある薄い知識でも、もうちょっとそのあたりの理解が深まるつもりで読んでいたんだけど、
やさし -
Posted by ブクログ
ネタバレ・「我思う、ゆえに我あり。」誰でも聞いたことがある、デカルトの言葉。この言葉は深い意味をもつ。
この世で「もっとも確かなこと」はなんだろう? これをデカルトが考えた。例えば、目の前にある世界は本物か? 幻や夢かもしれない。今見ているものは実際に存在しないかもしれない。これが夢ではないと、どうやって証明できるのか。
こうして疑って、疑って、疑い続けて、ある日、考えがひらめく。「我々が認識するものは、全て嘘かもしれない。でも、それを疑い続けているものがいるということだけは真」であること。
つまり、「すべてが夢であっても、夢をみているものが存在すること」は決して疑えない。
この世のすべてが、信じら