飲茶のレビュー一覧

  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    ネットの記事を読んで続きが気になったから買った。物理を学ぶ身として持っておくべき価値観を学べた気がする。

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    2023年07月14日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    科学の方を先に読みましたが、こっちのが面白かったなぁー
    ちなみにほぼ全てがフェルマーの最終定理が証明されるまで、の歴史を噛み砕いて解説した本になります。

    その定理についても知りませんでしたし、数学の専門的な知識はありませんが、過去の数学者たちの人生を賭けた努力にちょっと胸が熱くなりました。

    しかし、フェルマーの証明方法がワイルズと全く同じだったとすると、フェルマーの死後登場する谷山志村予想やなんちゃら理論も全て何百年前にフェルマーは思い付いてた事になりますよね?
    この人マジで何者?という神秘的な感覚も覚えました。

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    2023年05月09日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    人によって人生において何を重要とみなすかに正解は無い
    この本では数学の美しさに生きる意味を見出した人たちの記録を垣間見ることが出来る
    現代に生きる我々は学校教育の中で過去の英知の結晶を何も意識せずに学んでいる者が大半と思われるが過程においてどれほどの蓄積があったのだろうか
    ということについて考えさせられる本だった

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    2023年05月01日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    ニーチェの哲学について、女の子と先生の対話形式で分かりやすく説明してくれている。

    ニーチェはまるで現代社会のことを書いたかのような、世の中に何も考えず過ごしてただ時間を潰すだけの「末人」が増えると予言している。

    そんな末人にだけはならない様、ニーチェの考える方法とは。

    世の中をただなんとなく過ごしている方は、是非本書を取ってみてニーチェの哲学に触れてみてはどうだろう。

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    2023年04月11日
  • 正義の教室

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    哲学について噛み砕いた説明でわかりやすかったです。特に3人の女の子たちのバックグラウンドから、それぞれの正義については考えさせられる点などがあり、明確な答えは出ないけど、それぞれの思う正義を目指して社会を生きていく必要があるんだなぁーと。
    しかし、、、最後については衝撃的すぎました。これも私の偏った価値観からなのでしょうか?なんとも考えさせられます。。。

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    2023年03月29日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    350年以上にわたって未解決問題とされてきたフェルマーの最終定理とそれに囚われ、魅了されてきた数々の数学者の人間ドラマが描かれた本。
    数学の魅力と歴史がわかり、より数学に対して愛着が持てるようになった。

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    2023年03月02日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    数学にこれだけ濃い人間ドラマと歴史があるということを知って、その他の身近なものごとについても歴史を調べてみたいと思った。
    歴史っておもしろい。まだ知らないことは無限にある。

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    2023年02月22日
  • 正義の教室

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    自分の考えを考えさせられる本だった。倫理という、答えのない問いに対して、どのように考えるかを教えてもらえた。正義とは、何か。そして、それを紀元前から考えられ、そして次第の変遷と共に変化して今もなお答えのない問いを考えている。けど、答えはシンプル。これは、手元に置いておきたい一冊だった。そして、最後の落ちはいただけなかったので星4。

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    2023年02月07日
  • 正義の教室

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    「考えても仕方のないこと」「正解がないこと」と思考停止していたことに気づき、考える道筋を与えてくれる本。久々に深く考えさせられた。時間をおいて何度も読みたい本。

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    2023年01月16日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    1 どんな本?
    哲人ニーチェの哲学の概要とその使い方を著者
    の経験を例に教えてくれる本。哲学を自身の人生に
    役立てている話は初めて聞いた。入門書としてこれ
    を超えるものはあるのかな?

    2 なんで読んだの?
    (1) 飲茶さんの本だから。
    (2) ニーチェの概要を知りたい。
    (3) 次にニーチェの話しを聞いたら理解できる状態
    になりたい。

    3 構 成
    5章構成249頁
    「哲学とはなんなの?」から始まり、5章のまとめで「全ての人が自分なりの芸術(楽しみ)を持って生き
    ていけます様に」と終わる。対話形式で各章ごと

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    2023年01月16日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    科学とか量子力学など正しい証明されたものだと思いこんでいたが、人が都合よく当てはめたものであったということに驚いた。ドラえもんのどこでもドアの章の自分とは?と考えさせられ、個人的に面白かった。

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    2023年01月14日
  • 正義の教室

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    功利主義、自由主義、直観主義(宗教)、構造主義ら辺を学園ものの物語演出で解説

    今回も難しいことを大胆に非常にわかりやすくまとめている
    個人的にはこの演出は逆に読みづらいけど、このカタチでまとめるのも凄いと感じた

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    2023年01月10日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    SNSで見かけてからずっと興味があった飲茶さんの著作。本当は数学の方を読みたかったんだけど、本屋さんになかなか置いてなくて、とりあえず手に入ったコチラから読んでみた。

    手にとって驚いたのが、
    …横書き!!
    フランクな文体だし、とっつきやすそう。
    きっと難しい、科学やら哲学の内容を、
    めっちゃわかりやすく、おもしろく書いてあるんだろうな…と思いながら読み進めた。


    …え、
    普通にめっちゃ難しいんだけど。

    とくに結構前から興味があった量子力学の二重スリット実験の話とか、シュレディンガーの猫の話とか、今ある薄い知識でも、もうちょっとそのあたりの理解が深まるつもりで読んでいたんだけど、
    やさし

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    2022年10月13日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    いま自分が持っている価値観は親、世間から得た価値観でそれが正しいものなんて言えない 
    今を大切に生きる 

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    2022年09月05日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    ある数学の定理についての学者達のドラマ

    難しい部分は上手く省略されていて、
    350年に及ぶ熱い人間ドラマとして楽しめる
    学問の価値を感じさせてくれる

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    2022年08月14日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    最後の章はなるほど、読み応えのある章でした。
    働くことが当たり前の社会を疑ってみる。自分なりにも哲学してみようと思う本になった。

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    2022年06月26日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    ネタバレ

    ・「我思う、ゆえに我あり。」誰でも聞いたことがある、デカルトの言葉。この言葉は深い意味をもつ。
    この世で「もっとも確かなこと」はなんだろう? これをデカルトが考えた。例えば、目の前にある世界は本物か? 幻や夢かもしれない。今見ているものは実際に存在しないかもしれない。これが夢ではないと、どうやって証明できるのか。
    こうして疑って、疑って、疑い続けて、ある日、考えがひらめく。「我々が認識するものは、全て嘘かもしれない。でも、それを疑い続けているものがいるということだけは真」であること。
    つまり、「すべてが夢であっても、夢をみているものが存在すること」は決して疑えない。
    この世のすべてが、信じら

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    2022年01月04日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    【星:4.5】
    量子力学など科学的トピックスの具体的説明しながら、「科学ってなんだろう?」という疑問に答えてくれている。
    そんな感じなのでタイトルどおり「哲学」の本であり、また「科学」の本でもある。

    さらに説明はとてもわかりやすい。「科学の具体的なトピックス」「そもそも科学とは何か?」「哲学」を一挙に学べてとても満足だった。

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    2021年09月30日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    ネタバレ

    正しいとはなにか?
    ボクをボクたらしめる、ココロとはなにか?

    そんな哲学的な問いを、
    科学や実験を例にあげながら考えてみる本。

    絶対正しいという証明が、拠り所が、
    欲しかった人々の戦いの科学哲学史や
    どこでもドアの思考実験によって
    哲学にも科学にも明るくない私でもわかりやすく、
    本を参考に考えてみる、ということができたので
    すごくおもしろかった。

    今まで当たり前に信じていたものが、
    本当は違うんじゃないかと突きつけられて、
    立っている地面が揺らぐような感覚になる。

    とにかく、もしどこでもドアが作られても、使いたくないなあと思います。


    以下、ちょっと詳細な内容の覚書

    【“論理的に正

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    2021年09月05日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    ネタバレ

    主要な西洋哲学がどのような考えからどのような考えに移り変わっていったのかをわかりやすく説明している。
    あくまで、導入的な役割の本

    最後の部分では、現代の哲学の話をしており、
    暇の哲学について解説をしている。

    今後、暇に対して我々がどう向き合うかは、
    重要な課題になると思うので、
    より深めたいなと思った。

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    2021年07月12日