飲茶のレビュー一覧

  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    理系の大学院を出て就職し、読書とくに哲学が好きで会社を辞めた元サラリーマンがカジュアルな語りで科学の原理や哲学の問いをテーマに繰り広げる。量子力学の解釈問題は非常に面白いテーマで、とくに2重スリット実験に多くの紙面が割かれているが、改めて確認すると、今の量子力学の主流は、粒子自身の存在し得る可能性同士が干渉を生じる原因になっているということになる。これは霊的な力が物理に作用したような解釈になってしまうが、結局科学は便利な理論を採用するだけで、本質について観察することも証明することもできない、と開き直ってしまうのも物悲しい。そのために哲学があって、この学問の面白さを改めて教えてくれる。そして2重

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    2026年03月12日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    普段本を読まない中学生の娘から勧められて読みました。数学や哲学に興味がないので大丈夫かしらと思いましたが面白くてあっという間に読めました。
    美しさを追求する数式や探していたものがすでに持っていたものだったという物語的なオチも素敵で、究極に突き詰めた先にある奇跡みたいな物はこの世にあるのだなぁと感動しました。
    ちょっと色々読んでみようかなと興味が湧きました。

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    2026年03月03日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    ハイデガーの「ある」と、友だちの言う「いる」は、同じような意味を持つのではないかと思った。

    友だちとの交換日記にあった
    「家族って一番大切で、一番めんどくさい」
    だからこそ、どんなことがあっても逃げないで、ただ“ここにいる”だけでいい――という言葉。

    何かをする、役に立つ、といった条件を抜きにしても、ただ存在していることそのものが、家族の力になるのではないかと思った。

    温かいまなざしで見守られているだけで、子どもは安心できる。
    高学歴や高収入でなくても、包まれている優しさがあるだけで、気持ちは穏やかに生きていける。
    どれだけ裕福であるかよりも、寂しくなく生きていける存在がそばにあることの

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    2026年02月24日
  • 正義の教室

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    ネタバレ

    面白かった。
    正義とは何か、というテーマ。高校生の男子が倫理の授業を通して学んでいく。
    正義は次の3つに分けられる。
    ◯平等の正義「功利主義」ベンサム、最大多数の最大幸福
    ◯自由の正義「自由主義」ミル、強い・弱い自由主義(リベラル、リバタリアニズム)
    ◯宗教の正義「直観主義」ソクラテス、善く生きる、イデア論⇔ニーチェ、「神は死んだ」
    この3つの考え方について、それぞれの内容とその課題を解説。また主要人物の3人の女子高生が、それぞれの考え方を擬人化したようなキャラクターで、日常に落とし込んで考えやすいようにしてる。
    最終的には主人公の正義(まさよし)が、「自分がやるべきだと思ったことが、自分にと

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    2026年02月22日
  • 史上最強の哲学入門

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    読みやすくて面白かった 紹介されている古代の哲学者の発言を読んで、これ現代でも起きてることだなーと思ったりした ルソー(言っていることはいいが実生活がやばい)とアリストテレスが気になる

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    2026年02月21日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    あっという間に読んだ。わかりやすく面白い。
    これを読む前は科学や数学は絶対だと思っていたけど、矛盾やこじつけなどがあると言うことを知り。ドラえもんの章も凄くよかった。SF。

    どうでもいいけどどうでもよくない。意味がないようである。そういうことを永遠と考えてしまう人はきっと楽しめる。なぜなら私がそうだから

    (途中だったがこの本は父にあげた、きっと父も好きなので)

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    2026年02月21日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    フェルマーの最終定理が証明されるまでの物語を分かりやすくまとめた良書。数学嫌いが読んでも全く苦にならない。
    「日常生活に役立たないもの」に情熱を傾けることの大切さについての作者の見解に共感。人間の知的探究心の奥深さと愚かしさについて感情が揺さぶられる。人生をかけてまで熱中できるものに出会えるのは、果たして幸運だと言えるのか……ついつい考えてしまった。

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    2026年01月28日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    全体を通して文章が非常に読みやすく、哲学の知識が全くなくても読み通すことができた。ただ、本質哲学を白哲学、実存哲学を黒哲学と置き換えていることだけは、私にとっては読み辛かった。
    体験による実感こそが重要で、知識をなぞっただけでは身にならない。これは本当にそうだと思った。残念ながらこの本の内容についてはまだなぞることしかできなかったので、時間をあけて読み返したいと思う。
    人の価値観として、末人、奴隷道徳、超人の3つが示されたが、どの考えもある程度は日常的にもつ瞬間があるように思う。ただ、比率としては奴隷道徳が非常に大きいため、本当の価値を考える習慣が必要なのだと感じた。
    哲学は難しいと手を出せて

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    2026年01月06日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学の最初の1冊として読んだ。
    わかりやすい入門書だと思って最初から読み進めていくと、意外と内容は濃くて深かった。哲学ってのは「なんで?」「なんで?」「なんで?」を突き詰めていく学問であり、普段自分たちが当たり前だと思っていることを当たり前だと思うなよ、って事なんだなと大枠は理解できた気がする。ここから更に深い哲学の世界を知りたいと思った。同著者の「史上最強の哲学入門」も今読んでいるが面白い。

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    2026年01月03日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    14歳という厨二病、反抗期くらいの極端な思想を貫いたのが過去の哲学者とも言えるというはじまりから、わかりやすく哲学史の流れを読み解く。

    14歳でわかるのか?はおいといても、14歳に向けたメッセージのようにしてわかりやすい解説。他の哲学史や入門編もそうだが、やはり時代背景と前後関係がわからないと全く意味不明なのが哲学。

    わかりやすいと共に、各章末のカーチャンと主人公のトークもまた反抗期にありがちな会話。

    そして、最後はこれからの時代の哲学は?と問う。一つに働かない社会をあげている。他はなんなのかとも思うけど、環境、幸福、戦争なんかはまだ議論してもらわないと困るけどなぁ。

    なんにせよ、ブル

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    2025年12月30日
  • 史上最強の哲学入門

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    哲学の本を読みたいけど何から読んだらいいかなと思ったから手に取った本でした。本当に表面的な部分を丁寧に語っているので、あ~この人の考えおもしろと思った人の本を読み始めることができそうな気がしている。私はとりあえず、現代の新自由主義と全体主義が気になりだしている。ハンナ・アーレントとマックスウェーバーあたりを読んでみようかなと思いました。ただの哲学紹介で終わるのではなく、国家が労働にもたらすものや、神様の心理から人としての生き方につなげる部分もとても面白かった。元気をもらえた。

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    2025年12月30日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    西洋と全然考え方が違って面白かった。
    万物を区別したり意識したりしないこと、ものを会得するには自分で体験するしかないこと、そのためには方便も許容されること などが東洋哲学に貫通している考え方か?特に2番目の考え方は茶道や武道などに残っているように感じる。

    視野が狭くなった時や余裕がなくなった時に読み返したい。

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    2025年12月26日
  • 史上最強の哲学入門

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    面白かった。
    哲学の始まりから近代に至るまで哲学がどのように変容していったのかを時代背景と共に分かりやすく、網羅的にまとめられている。

    個人的に弁証法により真理とは何かを追求し続けるThe哲学っぽい姿勢が好きだから読んでて凄く面白かった。

    哲学者達のありのままの主張を言及しつつ、筆者が読者用に分かりやすく噛み砕いて具体例と一緒に説明してくれる。そのため、一見難しいと思われる哲学という学問だが思っていたよりもスっと入ってくる。

    1つ目の真理の哲学がいちばん面白かったかな
    国家と哲学もアダム・スミスの資本主義とマルクスの共産主義の違いなどを哲学史的な背景から学べたのは凄く興味深かった。

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    2025年11月21日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    ハイデガー哲学を対話形式で紐解きながら、死を意識することで人生の本質的な意味を見出す物語

    挑戦すらためらわれるハイデガー哲学であったが、よくぞここまでといったわかり易さで「現存在」「道具体系」「死の先駆的覚悟」などを説明している
    物語の最後の章などはそのまま絵本にでもなりそうなお話

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    2025年11月16日
  • 史上最強の哲学入門

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    最後の最後まで初心者にわかりやすく工夫された哲学入門書。


    世にある初心者向けを謳う哲学入門書のほとんどが、本当に読みやすいのは最初の30ページくらいで、それを過ぎたら専門的な用語が飛び交ってちんぷんかんぷんになる、という類のものだと思う。

    そんな入門書に何度も挫折してきたけど、今回のこの本は、最後まで読者に寄り添った、わかりやすい言葉選びが徹底されていてスルスルと読むことができた。

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    2025年11月10日
  • 史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

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    当方、哲学は初心者。この本は入門書として面白い。
    特に西洋哲学の発展は真理を目指す階段で、東洋哲学は真理を悟った各派の開祖それぞれのピラミッド、との説明は秀逸。
    東洋哲学って(西洋哲学とは違って)宗教の学問?
    この本で扱うのは、インド仏教、中国の諸子百家、日本の仏教。

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    2025年11月10日
  • 史上最強の哲学入門

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    大変面白い。西洋哲学の概要を復習できた。ヴィトゲンシュタインなど触れられなかった哲学者も多かったからもう少し個人的に深掘りしたいかな…入門書として哲学の世界に導いてくれたからこそ、原著を次は読んで深めたい。以下、私の気付き(メモ)

    ・ヒューム「すべての認識や概念は、経験に由来しており、その経験と現実世界が一致している保証はどこにもない」→ブッダの般若心経にも同じようなことがあった気がする…色即是空?
    ・カント「経験の受け取り方には人類共通の一定の形式がある。」人間は空間的、または時間的にものを見ているというが、本当にそうだろうか…?例えば、ピグミー族にはどちらか一方(忘れた!)の概念がない、

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    2025年11月09日
  • 史上最強の哲学入門

    購入済み

    スラスラ読める入門書

    哲学に対して「難しそう…」というイメージがあっても、ノリがよく的確に大事な点をついている文章でスラスラ読むことができます。

    #タメになる #アツい

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    2025年11月09日
  • 史上最強の哲学入門

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    哲学はむずかしい――そう思い込んでいる人は多い。だが飲茶の『史上最強の哲学入門』は重厚な書棚の奥からこの学びを日常へ引き戻す。ソクラテスの問い、ニーチェの反骨、サルトルの自由。彼らは遠い天才ではなく、いまを生きる私たちと同じ矛盾と不安を抱えた人間だと気づかせる。正解のない問いこそが思考を耕す。それを端的に示すのが哲学の力だ。結論を急がず「なぜ?」を抱え続ける姿勢。それが閉塞を破る鍵となる。哲学は雲上の学問ではなく明日を試すための道具なのだ。

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    2025年11月08日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    わ、わ、わかりやすー!!すごい。ニヒリズムに落ちかけ、いやそもそも人生虚無じゃないか、とあっさり淵に立ちかけた時に手に取ったら、刺さる刺さる。。。自分が抱える悩みなんてすでに確実に誰かが通ってきた悩みなんだと言うことを思い知らされる。私が感じていた絶望はすでにニーチェが言語化していた。有名な哲学者なので、名前だけはもちろん知っていた。けれど、彼の提唱した概念を1つずつ噛み砕いて知る事は、人生に対してどう向き合えば良いのかの姿勢を提示してくれるものだ。それにしても、ニーチェの生涯、幸せだったのかなあ。。超人になるには、長い修行が必要そうだ、、

    メモ

    魂の震える体験をする
    ルサンチマン
    科学

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    2025年11月05日