飲茶のレビュー一覧

  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    哲学初心者ですが、対話形式で話が進むのでかなり読みやすかったです。力への意志と芸術との関係性は非常に腹落ちしました。哲学系の本は一度で理解できない言葉や文脈が出てくるので、時間を置いてまた読み返したいと思います。

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    2026年07月13日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    人間という呼び方が道具としてだと気づいてから、現存在という呼び方しかないと納得するまでの流れが伏線回収すぎて気持ちよかった。

    (気づいたらこの世界に放り出され、そして、死ぬことが運命付けられ、何が正しいかもわからないまま、自分だけの固有のあり方を問いかけ、他と関わりながら、今ここに現に生きている存在)

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    2026年07月07日
  • 正義の教室 善く生きるための哲学入門

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    タイトルと主人公であろう青年の悲壮感MAXな表情の表紙から、さぞ陰惨な正義の物語りなんだろうと思ったけど違った。高校生の授業というベースで話は展開する。
    ライトな入門書ってカテゴリーでよいと思います。
    あと哲学的なおおまかな歴史。読みやすい。

    著者様さすがで、非常に分かりやすく説明してくれていて腹落ちする。好き。

    何からの答えを知るために、哲学を学ぶのか。
    考えの幅を広げ、思考がとらわれないために学ぶのか。

    まぁ大半は後者なんだろうと思う、でも...答えあるのか?
    ないならなんで哲学すんだって楽しい思考の無限ループ。

    本書でも一応の答え?はある。納得するかはホント個人的な判断なので気楽

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    2026年06月19日
  • 正義の教室 善く生きるための哲学入門

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    すごい本だった。

    思ってたよりも凄かった。

    哲学の知識をまとめた本としても、ひとつの作品としても、予想外の本だった。

    表紙がマンガちっくなのが、(素敵な絵だけれど)読む人を限定させたらもったいない気がした。

    びっくりしたけど、読んでよかったと確かに思える本だった。

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    2026年06月11日
  • 史上最強の哲学入門

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    答えのない問いに何らかの判断基準を設けて答えを出す営みをもっと知りたいと思って手始めに読んでみた

    アリストテレス、ニーチェあたりはもっと掘り下げて知りたいと感じた。アリストテレスは純粋に今にも残っている大学などを生み出していることに驚愕、ニーチェは哲学に強さを感じたのでその強さたる所以を知りたい

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    2026年06月10日
  • 正義の教室 善く生きるための哲学入門

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    ネタバレ

    正義の判断基準は3種類しかない。
    ①平等の正義:功利主義。最大多数の最大幸福。ベンサム。快楽計算。↔︎不平等
    「全員の幸福度を計算し、その合計値が一番大きくなる行動をしなさい」
    →問題点1:そもそも幸福度は計算できるのか
    →問題点2:快楽が本当に幸福だと言えるのか
    →問題点3:パターナリズム(独善的なおせっかい主義)

    ②自由の正義:自由主義。弱い自由主義(自由主義のふりをした功利主義)と強い自由主義(自由>幸福)。愚行権。↔︎不自由
    「個人の自由を守る行動をしなさい」
    →問題点1:格差の拡大と弱者の排除
    →問題点2:自己責任、個人主義の横行によるモラルの低下
    →問題点3:当人同士の合意

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    2026年05月12日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    答えがあるか分からないものに人生かけれることが凄い。答えがあることが確実ならモチベーションも保てるだろうけど。自分には無理だなと思う。
    壮大な話を分かりやすく書いてて楽しく読むことができた。

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    2026年05月07日
  • 史上最強の哲学入門

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    哲学というのに初めて触れた本。
    ソクラテス、ジョンデューイこの2人には共感と学びが多かった。
    新しい真理とは。。。?

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    2026年04月08日
  • 正義の教室

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    男子高校生を主人公として3人の女生徒がメインキャラ。三人を自由、平等、宗教思想に当てはめて進めている。
    ライトノベルっぽさがあり、ギャグ、ラブコメ要素も含まれているので非常に読みやすい。タイトルの通り、倫理の授業として進んでいく。
    ざっくりと哲学史を学べるのも素晴らしい。ソクラテス、ニーチェ、フーコー…

    そしてなんと言ってもオチが素晴らしい!是非読んでもらいたい。

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    2026年05月19日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    理系の大学院を出て就職し、読書とくに哲学が好きで会社を辞めた元サラリーマンがカジュアルな語りで科学の原理や哲学の問いをテーマに繰り広げる。量子力学の解釈問題は非常に面白いテーマで、とくに2重スリット実験に多くの紙面が割かれているが、改めて確認すると、今の量子力学の主流は、粒子自身の存在し得る可能性同士が干渉を生じる原因になっているということになる。これは霊的な力が物理に作用したような解釈になってしまうが、結局科学は便利な理論を採用するだけで、本質について観察することも証明することもできない、と開き直ってしまうのも物悲しい。そのために哲学があって、この学問の面白さを改めて教えてくれる。そして2重

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    2026年03月12日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    普段本を読まない中学生の娘から勧められて読みました。数学や哲学に興味がないので大丈夫かしらと思いましたが面白くてあっという間に読めました。
    美しさを追求する数式や探していたものがすでに持っていたものだったという物語的なオチも素敵で、究極に突き詰めた先にある奇跡みたいな物はこの世にあるのだなぁと感動しました。
    ちょっと色々読んでみようかなと興味が湧きました。

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    2026年03月03日
  • あした死ぬ幸福の王子―――ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」

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    ハイデガーの「ある」と、友だちの言う「いる」は、同じような意味を持つのではないかと思った。

    友だちとの交換日記にあった
    「家族って一番大切で、一番めんどくさい」
    だからこそ、どんなことがあっても逃げないで、ただ“ここにいる”だけでいい――という言葉。

    何かをする、役に立つ、といった条件を抜きにしても、ただ存在していることそのものが、家族の力になるのではないかと思った。

    温かいまなざしで見守られているだけで、子どもは安心できる。
    高学歴や高収入でなくても、包まれている優しさがあるだけで、気持ちは穏やかに生きていける。
    どれだけ裕福であるかよりも、寂しくなく生きていける存在がそばにあることの

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    2026年02月24日
  • 正義の教室

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    ネタバレ

    面白かった。
    正義とは何か、というテーマ。高校生の男子が倫理の授業を通して学んでいく。
    正義は次の3つに分けられる。
    ◯平等の正義「功利主義」ベンサム、最大多数の最大幸福
    ◯自由の正義「自由主義」ミル、強い・弱い自由主義(リベラル、リバタリアニズム)
    ◯宗教の正義「直観主義」ソクラテス、善く生きる、イデア論⇔ニーチェ、「神は死んだ」
    この3つの考え方について、それぞれの内容とその課題を解説。また主要人物の3人の女子高生が、それぞれの考え方を擬人化したようなキャラクターで、日常に落とし込んで考えやすいようにしてる。
    最終的には主人公の正義(まさよし)が、「自分がやるべきだと思ったことが、自分にと

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    2026年02月22日
  • 史上最強の哲学入門

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    読みやすくて面白かった 紹介されている古代の哲学者の発言を読んで、これ現代でも起きてることだなーと思ったりした ルソー(言っていることはいいが実生活がやばい)とアリストテレスが気になる

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    2026年02月21日
  • 哲学的な何か、あと科学とか

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    あっという間に読んだ。わかりやすく面白い。
    これを読む前は科学や数学は絶対だと思っていたけど、矛盾やこじつけなどがあると言うことを知り。ドラえもんの章も凄くよかった。SF。

    どうでもいいけどどうでもよくない。意味がないようである。そういうことを永遠と考えてしまう人はきっと楽しめる。なぜなら私がそうだから

    (途中だったがこの本は父にあげた、きっと父も好きなので)

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    2026年02月21日
  • 哲学的な何か、あと数学とか

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    フェルマーの最終定理が証明されるまでの物語を分かりやすくまとめた良書。数学嫌いが読んでも全く苦にならない。
    「日常生活に役立たないもの」に情熱を傾けることの大切さについての作者の見解に共感。人間の知的探究心の奥深さと愚かしさについて感情が揺さぶられる。人生をかけてまで熱中できるものに出会えるのは、果たして幸運だと言えるのか……ついつい考えてしまった。

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    2026年01月28日
  • 「最強!」のニーチェ入門 幸福になる哲学

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    全体を通して文章が非常に読みやすく、哲学の知識が全くなくても読み通すことができた。ただ、本質哲学を白哲学、実存哲学を黒哲学と置き換えていることだけは、私にとっては読み辛かった。
    体験による実感こそが重要で、知識をなぞっただけでは身にならない。これは本当にそうだと思った。残念ながらこの本の内容についてはまだなぞることしかできなかったので、時間をあけて読み返したいと思う。
    人の価値観として、末人、奴隷道徳、超人の3つが示されたが、どの考えもある程度は日常的にもつ瞬間があるように思う。ただ、比率としては奴隷道徳が非常に大きいため、本当の価値を考える習慣が必要なのだと感じた。
    哲学は難しいと手を出せて

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    2026年01月06日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    哲学の最初の1冊として読んだ。
    わかりやすい入門書だと思って最初から読み進めていくと、意外と内容は濃くて深かった。哲学ってのは「なんで?」「なんで?」「なんで?」を突き詰めていく学問であり、普段自分たちが当たり前だと思っていることを当たり前だと思うなよ、って事なんだなと大枠は理解できた気がする。ここから更に深い哲学の世界を知りたいと思った。同著者の「史上最強の哲学入門」も今読んでいるが面白い。

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    2026年01月03日
  • 14歳からの哲学入門 「今」を生きるためのテキスト

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    14歳という厨二病、反抗期くらいの極端な思想を貫いたのが過去の哲学者とも言えるというはじまりから、わかりやすく哲学史の流れを読み解く。

    14歳でわかるのか?はおいといても、14歳に向けたメッセージのようにしてわかりやすい解説。他の哲学史や入門編もそうだが、やはり時代背景と前後関係がわからないと全く意味不明なのが哲学。

    わかりやすいと共に、各章末のカーチャンと主人公のトークもまた反抗期にありがちな会話。

    そして、最後はこれからの時代の哲学は?と問う。一つに働かない社会をあげている。他はなんなのかとも思うけど、環境、幸福、戦争なんかはまだ議論してもらわないと困るけどなぁ。

    なんにせよ、ブル

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    2025年12月30日
  • 史上最強の哲学入門

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    哲学の本を読みたいけど何から読んだらいいかなと思ったから手に取った本でした。本当に表面的な部分を丁寧に語っているので、あ~この人の考えおもしろと思った人の本を読み始めることができそうな気がしている。私はとりあえず、現代の新自由主義と全体主義が気になりだしている。ハンナ・アーレントとマックスウェーバーあたりを読んでみようかなと思いました。ただの哲学紹介で終わるのではなく、国家が労働にもたらすものや、神様の心理から人としての生き方につなげる部分もとても面白かった。元気をもらえた。

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    2025年12月30日