ワンチャイのレビュー一覧

  • 三体X 観想之宙

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    三体の熱が冷めないうちに。
    三体の1ファンが非公式ながら、書き上げ出版まで至った、スピンオフ?を。

    原作で明らかにされなかった・私が理解しきれなかった部分を、実に綺麗に描いてくれて、本編の説明書なのではと、「私は」思った。

    ひとつの作品として、読みやすくおもろでした。
    三代三部作しっかり読んでくれたみなさんは通らないなんて考えられない作品。

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    2025年06月07日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

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    ネタバレ

    やはり面白かった。『三体』三部作のスピンアウト作品、と位置付けされているが、先にこちらを読んでから、三部作を読む順番の方が良い気がする。
    というのは、本作品では、球電の謎が解き明かされていくに従って、量子状態やマクロ電子など取っ付きにくい言葉で説明される超(?)自然現象が、あたかも我々のいる世界で起きているかのようにすっとイメージを抱けるのではないかと思ったから。
    ある程度の現代物理学の基礎知識があった方が楽しめるシリーズだと思うので、三部作の壮大×100倍位のスケールで、いきなり馴染のない言葉を追っかけるよりも、まず我々の世界と地続きにある本作品の世界で馴化しておくと、より楽しめるのではないと思った。といいつつ、読みこなすひと手間もSFの醍醐味ではある。

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    2025年05月16日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

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    ネタバレ

    やっぱしスケール、規模感よな

    扱う内容がどれも自身の生活の範疇を超えすぎていて、ニヤけてしまう。
    最強の武器とは?球電とは?

    そんなスケールを扱いつつ、叙情的でいちこましい描写が並び、そちら側でない人間の心にも寄り添ってくれたりしてにっこり。

    男と女の関係性に関しては今作もほぼノータッチ、一方通行な恋慕があるだけ。まあこの作品はそれでいいんですよ。男女の関係はここに求めていないから。

    シュレディンガーの猫やシェイクスピアを引用した人間存在が描かれているのは興味深いし、様々な武器を紹介するところは驚きとともに恐怖でもある。液体地雷とかね。

    SFが強みだけどサイエンスフィクションの先端に行くに哲学的問が開かれその結果、見事にミクスチャーされ、面白みが増大する

    また時間ができたら三体読もかな

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    2025年04月12日
  • 超新星紀元

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    「三体」劉慈欣のデビュー作。地球近傍で起きた超新星爆発の影響で世界から13歳以上の人間がいなくなり、子供だけの世界になる。タイトル的に「超新星」という宇宙のキーワードを冠しているが、超新星はあくまできっかけでそこまで掘り下げられない。世界に子供しかいなかったら?というifの世界の物語が中心。
    著者の先の読めないストーリーが好きな方には間違いなくおすすめ。ちょっとイマイチな点は、戦争ゲームのところは長く感じた一方で、領土取り替えゲームはやや尻すぼみ感がありもう少し語ってほしかった。

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    2024年02月14日
  • 超新星紀元

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    『三体』の劉慈欣の第一作目の長編が翻訳されるということで、以前から楽しみにしていた。

    地球に超新星爆発による放射線が降り注ぎ、14歳以上の「大人」がすべていなくなり、子どもだけの「超新星紀元」の時代を迎える、と、設定を見ると少し「十五少年漂流記」を思いだした。

    大人たちが全滅するとわかってから子ども世界に向けた準備期間や子ども世界になってからわずかな期間におきた紆余曲折の歴史を描くものとなっており、
    歴史のリアルタイム感を感じられるSFになっていた。

    やっぱり劉慈欣はおもしろい。

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    2023年10月13日
  • 超新星紀元

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    風呂敷ではなく魔法の絨毯だ

     こどもたちだけの世界になる。潤沢な生活が送れる日常からゲームへ、戦争へ。ここまでは多少の眉唾を感じながらも、「こども」の理解が深いことに驚きながら読み進めることができた。「エンダーのゲーム」を思い起こしながら。

     そこからの展開が、まさに風雲急だった。少しダレてきた感じの戦争ゲーム終結からの展開は、風呂敷ならぬ絨毯をひろげたものだった。これには驚いたなぁ。

     その狙いや効果についてあまり理解が追い付かなかったのは事実なんだけれど、着眼点というかゲームの延長としての発想に、純日本人である私は驚愕したわけだな。地や血が知を上回るという島国感情かなぁ。

     ラストはほぼ想定通りで、その必然性や過程の想像が困難なんだけれど、とにかく発想の豊かさや分枠などないのではないかと思うような「本ならではの」「SFならではの」自由奔放な発想の展開に大いに満足。

     人名から性別が認識でないとか、なんか中国語そのもので日本語になっていないんじゃないの?とかローラーコースターよりジェットコースターっていうほうが理解しやすいんじゃないの?ってな日本語的障壁は残るものの、大事にとっている「三体」にそろそろ着手しようかな。

     とにかく間違いなく☆4だな。

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    2023年09月30日
  • 超新星紀元

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    ネタバレ

    ようやく読めました、劉慈欣の長編一作目!やはり一作目なので荒削りで、最初の盛り上がりから、途中でお?となり、おお?となって、なんか終わった笑という感じでした。
    14歳未満の子供たち以外が死滅するという設定は超面白いし、それまでに大人たちが必死に子どもたちに何かを残そうとした最初のパートはお涙頂戴のエンタメとしてはぐぐっと読ませる面白さがあった。ただその後の展開としては、超スーパーコンピューター最初だけしか登場しないじゃん…?とか、いくら子供でも戦争途中で止めるんじゃない?とか、こういうことしているうちに大人になっていくわけで、そうしたらやっぱり《西暦時代》と同じような習慣になるんではないか?とかハテナハテナなまま話が進んでいく感じで、そこが「まあ長編一作目だもんね!」というとこで差し引きながら読む感じ。南極でのオリンピックという名の大戦争や、国土交換ゲーム(ゲーム?)など、話が飛んで行ったと思ったらさらに飛んでいきました…このあと三体に繋がっていくんだなあといういつもの感慨はありましたが、よく考えると三体以降、劉慈欣長編書いてないんだよな…三体を超えるものが出てくるのか…気長に待ちたいと思います。『白亜紀往時』も出るとのことなので。

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    2023年09月21日
  • 超新星紀元

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    子どもと大人の違いとは?遊びとはなんだろうか?というテーマがSFの大きなスケールで展開される。親になる自分にとっても楽しめた。

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    2023年08月13日
  • 超新星紀元

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    ネタバレ

    三体シリーズ並みの期待値で読むべからず。デビュー作ということで粗削り感は否めないですが劉慈欣パワーやこの後の作品への進化は感じ取れるので読んで良かった。

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    2023年07月23日
  • 三体

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    最後まで話してる内容が難しくてよく分からなかった。いつ面白くなる?と何度か思った。が、最終ページになるにつれてこれから始まるんだな…!と感じる終わり方で続きも読みたくなってた。

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    2026年08月29日
  • 三体

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    ネタバレ

    物語の急な展開変更が何度もあり、壮大だった。
    ここまで読んで物語の序章なのか、と思ってどんだけこの物語は大きいのだろうと慄いた。

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    2026年08月28日
  • 三体

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    これから始まるとんでもない人類VS三体人の序章。にしても、専門用語and専門用語and専門用語で内容理解に必死。あらすじはシンプルだからまだくらいつけたけど...がんばった読書体験!

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    2026年08月21日
  • 三体

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    プロジェクトヘイルメアリーがめちゃくちゃ面白かったので、同じくずっと読むか迷ってたSFである三体を読んだけど、なんかすげー難しい!てかあんま面白いと思わなかった!
    これが流行る世界、人類って頭いいんだな、、
    続編を読む気にならぬ、、

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    2026年08月16日
  • 超新星紀元

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    1999年末、超新星爆発によって発生した放射線バーストが地球に降り注ぎ、人類に壊滅的な被害をもたらす。一年後に十三歳以上の大人すべてが死にいたることが判明したのだ。超新星紀元の地球は子どもたちに託された……! 『三体』劉慈欣の長篇デビュー作

    普段から、息子3人がだらけていたりすると
    「もー!母がいなくなったらどーすんの?!自分でやりなさい!」
    と叱る事が多いので、これ読んでる時も母目線になっちゃって。
    大人みんないなくなるんやで?しっかりせーよ!
    と、心の中で発破をかける事しきり。
    約1年で、あれもこれもと教え込む大人サイドの気持ちも痛いほどわかるから、その辺り感情移入激しかったかも。
    しかし、残された子どもたちよ…。
    大人たちとの別れを乗り越えて、最初は頑張ってたんだけどね〜。
    暇がありすぎると、ろくでもないこと考え出すの何なん?
    そんなにゲームが好きか?!もう知らんわ!
    と、この辺りも母目線。
    でも突っ込みつつ、なんだかんだで楽しめたSF。
    『三体』長すぎてまだ手つかずなんだけど、デビュー作でこれだけ面白いんだからそれ以上だよね。
    そろそろ手を付けてみようかなぁ。

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    2026年08月14日
  • 時間移民 劉慈欣短篇集Ⅱ

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    3.5寄り。面白かったが、短篇集としては、円や流浪地球、老神介護には一歩劣るか。特に面白かったのは天使時代とフィールズ・オブ・ゴールド。キレのある短篇より、重た目の中篇の方が面白いと感じる。

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    2026年08月02日
  • 九龍城砦1  囲城

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    映画トワイライトウォリアーズを観たので原作も読もうと思ってトライ。かなり設定もストーリーも違っていて驚いたけれど、雰囲気やダイナミックなアクションは共通していて面白く読めた。次の巻と信一伝も買っているので読むのが楽しみ。

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    2026年07月26日
  • 三体3 死神永生 下

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    スケールがデカい!
    個人的には現代と地続きになってる方が好きなので、読みにくかったけど、
    ハマる人にハマると思います

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    2026年07月26日
  • 三体

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    「三体」三部作の第一部であるこの本だけを読んだ現時点ではまだわからないというのが正直なところ
    もちろん話のスケールが広がる瞬間や普遍的に楽しめる人間ドラマ、ミステリー要素もあるのはわかるがそこまで刺さらなかった

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    2026年07月12日
  • 三体

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    半年待った結果、、、
    中国の歴史を知ってること前提の本
    あと、ずっと情景が変化しなくて思ったよりグダグダになってしまってる感じがした
    ドラマの方を見た方がおもしろそう!

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    2026年07月04日
  • 三体X 観想之宙

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    三体三部作のその後を、違う作者が描いている。

    結論から言うと、そういう解釈も面白いよねという感じだけど、突拍子もなくて、都合よく進むところもあって、満点の評価とはいかなかった。

    でも、ラストはおぉってなった、夢があるというか、よく考えられてるなと。

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    2026年07月03日