ワンチャイのレビュー一覧

  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    2度目のヒューゴー賞受賞に相応しい作品であり、三体シリーズの完結作として申し分ない最後だったと思う。著者・劉慈欣の、「見えているのは技術の変化に過ぎない。その奥底にある科学の原理は解明の途上にある。新たな原理が世界観に変革を強いるときこそ、SFの出番だ。」という言葉の通り、科学技術の発展が著しい現代においてこそ、この作品が読者の科学観を現代、そして未来に渡って揺さぶったことは間違いない。SF史に残る傑作に出会えて良かった。

    0
    2026年01月18日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    もはや三体とか関係ないけどね。

    宇宙には我々だけなのか。
    その答えとして、見つかったら攻撃されるから存在を明かさない、という説を提示。

    滅ぼされる前に滅ぼす。
    その究極の武器は、次元を下げること。
    下げられた次元の元では敵は生きられないから、自分たちが低次元でも生きられるように改造すればよい。

    もともと宇宙は10次元でだんだん3次元になり、二次元化されようとしている。
    光速ももっとずっと早かった。
    2次元世界に入ると全て棒にしか見えないよね。。。



    人をもっと掘り下げてくれると尚面白いなあ、と思う。
    脳だけ宇宙に送られ、宇宙人に身体を蘇生され、たったひとりで数百年生き抜いたのに、愛す

    0
    2026年01月16日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    三体を読み始めてから半年近くかけてようやく読み終えた。長かったー!だからこそ読み終えるのが寂しくもある。。。
    心のそこから楽しめた。
    三体IIIが個人的には1番はまった。
    スケールが壮大すぎて脳内でイメージ出来ず、ちんぷんかんぷんになっちゃたりした事もあったけど、それでも楽しめた。
    脳内捕捉したいのでNetflixドラマではなくスター・ウォーズのように壮大で原作に忠実な三体を映画で観てみたい。(3部作で)
    誰か作ってください。お願いします

    0
    2026年01月15日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三部作の最終巻で、第一部よりも壮大な展開を待ち受ける。程心と雲天明の二人で、地球を超え、さらに宇宙の果てまで長い時間をかけて進んでいく。そしてその先で発見した不可思議な空間の様子を、読者は二人と共に見ていく。

    0
    2026年01月10日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『三体Ⅱ』よりもさらに未来の話で、本作も主人公は交代。相変わらず三体の脅威に向けて、さまざまなプランを画策して対抗する。また、主人公程心は古くからの友人雲天明とともに、宇宙の存亡にかかわる出来事に出くわす。ゆえに、『三体Ⅲ』は解説にあるように、物語の構成としてセカイ系に近い。

    0
    2026年01月10日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世間の評価はⅡが良かったらしいが、私的にはⅢの方が読みやすかった。(まだ上巻だけど)

    今回は何と言っても「4次元のかけら」凄い発想だし、もう想像が追いつかない。早く映像で観たい!
    それとオーストラリアへの移住計画。そんな全員入るの?と心配していたら、日本の人口密度よりもマシだとかいてあった。人口もある程度、減ってる計算だろうけど…
    移住先での人間な醜さは、リアルなのかもと思ってしまう。

    後は下巻で最後。どうやって終わりを迎えるのか楽しみ。
    ずっと疑問だっけど、羅輯が三体側に恐れられていた理由とかもちゃんと分かるのかな?

    0
    2026年01月07日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    今回も考えさせられた。

    脳だけを送り出されるって一体どんな感覚なのか。
    四次元ってどんなものなのか。
    人間の心理の移りやすさはなんなのか。

    0
    2026年01月04日
  • 時間移民 劉慈欣短篇集Ⅱ

    Posted by ブクログ

    劉慈欣の骨太短編集。
    毎度、このアイディアだけで長編いけちゃうんじゃないの?と思うような、豊富な想像力と大きなスケールの短編が多くてとても満足できた。
    「朝に道を聞かば」「思索者」「鏡」「フィールズ・オブ・ゴールド」がとても好き。とくに思索者の男女の距離感はよかったなあ。三体のときは、程心と雲天明の関係性がなんかキモくて、劉慈欣って恋愛書くのめちゃくちゃ苦手なのか?って思っていたけど、この短編読むとただロマンチストなんだなと思った。
    あと「天使時代」のイータ博士が強キャラ感強くて良かった。

    0
    2025年12月31日
  • 九龍城砦外伝 信一伝〔電子版〕

    Posted by ブクログ

    信一の話、ということで読み始めた本書。
    信一を主軸に置きながらも、龍捲風やTiger兄貴などなどたくさんの人との関わり合いで、多種多様な関係性や心の動きを感じられるようになっています。
    1作目、2作目、そして外伝、作者の癖がどんどんと抜けて読みやすく、感情の置き所が分かりやすくなっていたかなぁ、、と思いました。

    私は十二少が好きなので、早く出てこないかな〜とワクワクしながら読み進めました。
    もちろん出てきましたよ!!
    350回くらいページを捲ったら!
    なげーーーーーー!十二少までがなげーーーー!

    でも、楽しみな人物が登場するまでも中弛み無く読めました。黒社会!戦い!友情!義理!人情!ココナ

    0
    2025年12月21日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3次元太陽系への2次元攻撃と小宇宙から大宇宙への引越し、スケール膨大すぎて読んでてアドレナリンすごかった...これより面白いSF存在できるのか

    0
    2025年12月20日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

    Posted by ブクログ

    久々の三体シリーズ。安定の面白さで一気に読み切った。著者の後書きにある通り、SFは一種のファンタジーワールドを展開して引き込んでくれるのが醍醐味の一つなのだが、ありもしないと分かりつつもありそうな世界へ没入させられてしまう体験…これぞ名作の所以と言えるだろう。
    三体シリーズ読む前に読んでおけば…もっと楽しめたかもしれない。取り急ぎ関連部分は再読した。

    0
    2025年12月02日
  • 九龍城砦1  囲城

    Posted by ブクログ

    哎呀!!好好玩!!

    こちらの本、今年の2月に映画館で見て面白くってぇ。原作の日本語訳に大喜びで手を出した次第。映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」の原作本です。

    あとがきで作者の余兒(ユー・イー)さんが書いていたのですが、映画を見た熱心な日本人ファンの方は日本語訳の本が出る前から原書を翻訳機を使って熱心に読んでらした方が多くいたとか。すごい熱量のファンの方たちだぁ。

    この映画、登場人物が多く、揃いも揃ってキャラが濃く、映画を見た人によってハマるキャラが違うんですよね。私はルイス・クーの演じた龍捲風(ロンギュンフォン)にずっと痺れていました!九龍城砦を統括する人徳溢れた龍兄

    0
    2025年11月30日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    たった一人の、世界に絶望してしまった人の虚空に向けたメッセージによって、地球の運命をまさか一枚の紙によって葬ることになるとは誰も想像出来なかっただろう。
    壮大なスペクタクルで描かれる二次元攻撃の描写はあまりにも壮大過ぎて頭の中で完全な映像化が追い付かないまま、読み進める手を止められなかった。

    人の尊厳は責任を背負うことによって保たれる。

    雲天明と艾AAが晴れやかな死を向かえたことを祈る。

    0
    2025年11月27日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。前評判に違わぬとてつもないスケールの大きさと面白さだった。
    上巻から思っていたのだが、程心は登場から常に傲慢だったと思う。
    程心のもたらした結果は常に人類、もしくは程心にとってよくない方向へ進み、その度に後悔を繰り返していたが、結局最後まで傲慢であり続けた。
    一方で程心以外の主な登場人物は己の手で道を切り拓き、常に前に進み続けた。
    この対比は割と意識して描かれていたんじゃないかと思う。
    程心の傲慢さに少しイラッとすることもあったが、きっと自分が同じ立場ならそうするし、傲慢こそが人類が持つ特性なのだと思う。
    そう思えば、この三部作の中で一番共感の持てる主人公であったし、一番嫌いな主人

    0
    2025年11月18日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    現状、ここまで読んできた中では今作が1番のお気に入りになった。
    面白いし、ワクワクするし、宇宙や未知に対する思考が自分の脳とは全く違う。
    新しい学問を学んでるみたい。

    あと人間の傲慢さが満遍なく描かれていた。
    でも、人間を形成するうちの一つが傲慢さだから、きっとこれを捨てきることはないんだろうな。

    0
    2025年11月17日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

    Posted by ブクログ

    中華SFの傑作である三体の前日章のSF小説。
    三体と同一世界線の話であり、三体に登場した人物も1人登場するが、基本的には三体の話とは関係がない、雷の球のような現象についての小説。

    (あとがきに記載されていたことだが、中国版の三体ではこの雷球のことが元々書かれていたそうで、翻訳の際に書き換えられたそう。なので、前日章というのは間違いではないらしい)

    現実には存在しない科学技術も登場するが、科学的な理由付けも素人にはかなりそれっぽく思えるほど話が練られているので、非現実感はそれほど無く没入感を得られる。
    もちろん、そんなもんあるかいというような物も出てくるのてSF感は感じられる。

    科学や技術

    1
    2025年10月16日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやーすごいわ。ラダープロジェクトとか、それに至る運命とか、すごい!多次元宇宙はマジでワクワクする!!

    0
    2025年10月02日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

    Posted by ブクログ

    と言うわけで、三体の名を冠する本は全て読んだわけですが、やはり三体本編に引けを取らぬ面白さですね。特に球電の正体を解き明かすまでのドキドキ感は三体の黒暗森林仮説による抑止を,ルオジーが成し遂げるまでの流れと同じ感覚でした。最後の方で智子の存在が暗示されていたりと様々な伏線回収があり素晴らしい作品となっていました。
    最も印象深いのはやはり軍人達ですね、日本や中国関係なくどの国でも軍隊は全てをそれに結びつけてしまいます。

    1
    2025年10月01日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

    Posted by ブクログ

    やはり劉慈欣の作品は面白い。
    作品に登場する科学理論や事象を全て理解することは難解だが、それを超えるエンタメ性を提供してくれるから最後まで諦めずに読破できる。

    0
    2025年09月20日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    暗黒森林に続き、本巻でもどんどんとスケールが大きくなり、ページを捲る手が止まらなかった。
    梯子計画、万有引力と藍色空間、人類大移住とどの展開も自分が今まで映画やアニメで見たことのある物語よりも一回りスケールが大きく、未知の世界を疑似体験するというフィクションの醍醐味を存分に味わえた。
    特に「四次元のかけら」が登場する場面では、四次元空間についての説明を読みながら、私なりの四次元空間が脳内に展開された。この本を読んでいなければ、決して想像できなかったであろうイメージを体感できる。SFって凄いと毎巻思わされる。


    0
    2025年09月04日