よしだかおりの作品一覧

「よしだかおり」の「九龍城砦」「台北裁判」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 九龍城砦1  囲城

    九龍城砦

    小説・文芸

    3.8
    1~4巻2,420~5,500円 (税込)
    香港映画史上No.1ヒットとなった「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」待望の原作刊行! 1988年、香港。黒社会でその名を知られる義に厚い青年・陳洛軍(チャン・ロッグワン)は、香港を牛耳る大ボスから突然命を狙われた。舎弟たちを傷つけられ、母親を殺された洛軍は、復讐を誓って九龍城砦に足を踏み入れる。そこは大ボスも手を出そうとしない〈龍城幇〉の頭目・龍捲風(ロンギュンフォン)が支配する地だった──。彼はそこで黒社会に生きる信一(ソンヤッ)、十二少(サップイー)らと絆を深め、大ボスの打倒に向けて動き出す! 映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』原作。*「幇」の字は正しくは封に白に巾
  • 台北裁判

    台北裁判

    小説・文芸

    4.1
    1巻2,035円 (税込)
    台湾の少数民族・アミ族一家殺害事件で、インドネシア人の青年が逮捕された。公設弁護人の【佟/トン】は、自身もアミ族出身だったが青年の弁護を引き受ける。しかし、青年は何も語ろうとしなかった。裁判はメディアの注目を集め、陰の組織が【佟/トン】に圧力をかけはじめる。弁護士で映画監督でもある著者が描く迫真の法廷ミステリ。

ユーザーレビュー

  • 九龍城砦1  囲城

    Posted by ブクログ

    サイコ〜
    仁義!青春!友情!!

    文章の勢いや説明が漫画的だな〜と思ってたら作者さんは元々漫画原作者だった なるほど

    「2人は唯一無二の義兄弟になるのだ」とか「浪漫逃避行!!」「いまは知る由もないがこの2人は数年後協力して仇を壊滅させる」とか太字で書いててくれて嬉しい

    0
    2026年09月11日
  • 九龍城砦Ⅱ 龍頭

    Posted by ブクログ

    前作読んでるワイ「ははっ映画と全然違うやんけ〜」
    龍頭読んだワイ「ちが・・・・・・・わないねえ!!」

    ・映画冒頭で前回のあらすじみたいに端折るなーーーッって喚いてた部分が本巻
    ・悪人なんだけど、反社なんだけど、本人なりの信念と守りたいものが大体のやつにある。時と場所と立場さえ間違ってなければ親友になれた。男同士の友情ってえもいわれんね
    ・太子の闇堕ち。こいつが余計なことをしなければ龍兄貴はロッグにも会えなかったやろなあ 結果オーライ

    0
    2026年07月20日
  • 九龍城砦1  囲城

    Posted by ブクログ

    トワイライトウォリアーズが良かったので、原作も気になっちゃったぞ→全然違うやん!でもどっちも面白いです

    ・読み応えはラノベに近い
    ・ヒロインおったんか なんで映画で消しちゃったの
    ・ソイヤはどこでもかっこいい
    ・「のび太のママだ」←これが伏線になることあるんだ
    ・師匠の乳首のせいであのバケモンが生まれたってこと

    0
    2026年06月24日
  • 九龍城砦1  囲城

    Posted by ブクログ

    未来はまったく予測不能。しかし全ては密接に繋がっている。

    黒社会と友情の物語。

    最初は、九龍城のことを知りたくて手に取った。
    思ってたのと違うけど、大満足です。

    0
    2026年04月27日
  • 九龍城砦Ⅱ 龍頭

    Posted by ブクログ

    九龍城砦シリーズの二冊目を読んだ。

    本作は一冊目からの前日譚で、主人公は九龍城砦を統括する〈龍城幇(ロンシンボン)〉の頭目、龍捲風(ロンギュンフォン)の若き日の物語。一冊目がトンチキで少年漫画っぽい痛快さだったのに対し、二冊目は戦闘描写がぐっとスマートになり、ノワールな雰囲気になっている。

    舞台は1950年代の英国統治下の香港。中国本土から大量の難民が押し寄せ、社会は混沌としていた。その中で幅を利かせていたのが<青天會(チンティンウイ)>という組織。力で物を言わせる<青天會>に抗うため、龍捲風は仲間を集め、〈龍城幇〉を立ち上げた。

    「龍頭」とは組織のリーダーのこと。<青天會>の龍頭はゴリゴリの悪役で粗野そのもの。一方、主人公の龍兄貴は春風のような知的な爽やかさと鮮烈な拳を併せ持つ色男。

    古典的な「旧体制 vs 新興勢力」「悪 vs 正義」の構図でありながら、両者の個性をパキッと書き分けることで、対比の妙が生まれている。個性と個性の殴り合いになっていた。熱いぜ!

    名もなき一人の青年が成り上がっていく物語でありながら、全てがハッピー大団円というわけでもない。龍兄貴は優秀すぎるがゆえにうっすらとした孤独を抱えている。やっと心から親友と言える友に出会えたかと思ったら、その人は宿敵〈青天會〉のメンバーだった。「切ない。ロミジュリかよ。」と思って読んでいたけれど、実際に作者が「ロミオとジュリエットの友情版」と言ってたらしい。そんなコテコテな。嫌いじゃない。(むしろ好き。)

    一冊目で覇者として登場する龍兄貴を知っている分、「どっちの勢力が勝つのか」は最初から分かっている。それだけに、ひと時代を築いた組織〈青天會〉が崩壊していく様にも哀れさを感じた。

    ……しかし、この先で一冊目のあのあっけらかんとして快活な主人公、陳洛軍(チャンロッグワン)の物語に続いていくのかと思うと「ンーフフフ」となってしまう。他の登場人物たちも「これが!これに!?」というポイントが沢山あって嬉しくなった。

    どんなことが起きても未来は続いていく──そんな根明なメッセージを感じて元気になれる本。一冊目の明るさが二冊目の過去まで届いている。重めの過去編を続巻に持ってきた構成は、シリーズとして実に良い。この先、彼らにどんな苦難が待ち受けていようともきっと切り抜けくれるはずだと期待してしまう。他の巻もぜひ読んでみたい。

    0
    2026年04月04日

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