あらすじ
大ヒット映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」原作続篇! 若き龍捲風の青春を描く
いつか、阿祖は天を駆ける龍となる──。1950年代香港。貧しい労働者だった阿祖は、いかにして〈龍城幇〉の頭目、龍捲風となり九龍城砦を統べるにいたったのか? その裏には、彼の人生を揺るがす男との出会いと別れがあった──。《九龍城砦》シリーズ第二弾
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Posted by ブクログ
プロローグ
湿度の高い闇が、更に深くなる
今は無き九龍城及び50年代の香港の街並みを
暴力、欲望、記憶をレイヤー状に重ねてみせる
路地は狭まり、視界は曇るが、物語の輪郭は逆に
研ぎ澄まされていくようだ
映像と活字とが混在し、あたかも漫画のような
ヴィジュアルをもって脳内に吐き出されていく
1本の映画を観てるよう
そんな感覚を覚えた!!!
本書
『九龍城砦Ⅱ 龍頭』★4
香港映画史上歴代No.1を記録した
映画『トワイライト・ウォーリアーズ』の原作
『九龍城砦 囲城』の続編かつ前日譚となっている
まぁ、こちらは超個人的な選書なのでお勧めは
しませんが、、、
この作家さんは、元々小説が本業ではなく、漫画のお仕事をしていた方なので、文章自体は少々稚拙だ
ただ、物語としては非常に面白く、少年ジャンプの如くスラスラと頁が進んでしまう
そして、プロローグの通り文章を読んでくと
漫画のようにヴィジュアルが降ってくる
そういった意味では、逆に上手いのかもしれない
終章が早く読みたい!
そう思った!!!
エピローグ
暮れなずむ夕日を背に、一人掛け用の安楽椅子(登場19回目)で本作を読み終えた
絵に描いたような所謂“勧善懲悪”物語
恥ずかしいぐらいが、かえって清々しくて好感が持てる
己も清々しく生きていきたい
先ずは年末ゆえ美容院に行こう!
そう思った(¯―¯٥)8v♪
完