【感想・ネタバレ】九龍城砦外伝 信一伝〔電子版〕のレビュー

あらすじ

映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』原作スピンオフ!

1973年、香港。

──信仔、大きくなったらどんな人になりたい?
──俺は、祖兄さんの右腕になりたい。

〈青天會(チンティンウィ)〉が瓦解し、香港黒社会で龍捲風(ロンギュンフォン)率いる〈龍城幇(ロンシンボン)〉(※幇の字は正しくは封に白に巾)の脅威はいなくなった。
だがある日突然悲劇が訪れ、龍捲風は親友にかわりその甥・信一(ソンヤッ)を育てることを決意する。
龍捲風を心から尊敬しながらも素直になれない反抗期の信一と、子育てに困惑しながらも懸命に愛情を注ごうとする龍捲風。
不器用なふたりが過ごしてきた、煌めく日々を描く。待望の原作スピンオフ!
※本電子書籍は、2025年12月に刊行された『九龍城砦外伝 信一伝〔特装版〕』をもとに制作しています。紙版(特装版)に収録されていた特別収録短篇は、本電子書籍には含まれておりません。
※電子書籍ストアで表示されるサムネイル画像は紙版(特装版)のカバーを使用しています。本電子書籍には、電子版用のカバーデータを収録しています。

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Posted by ブクログ

信一の話、ということで読み始めた本書。
信一を主軸に置きながらも、龍捲風やTiger兄貴などなどたくさんの人との関わり合いで、多種多様な関係性や心の動きを感じられるようになっています。
1作目、2作目、そして外伝、作者の癖がどんどんと抜けて読みやすく、感情の置き所が分かりやすくなっていたかなぁ、、と思いました。

私は十二少が好きなので、早く出てこないかな〜とワクワクしながら読み進めました。
もちろん出てきましたよ!!
350回くらいページを捲ったら!
なげーーーーーー!十二少までがなげーーーー!

でも、楽しみな人物が登場するまでも中弛み無く読めました。黒社会!戦い!友情!義理!人情!ココナッツ!最高!!

信一伝を読み終える頃には、
大好きな人たちに囲まれて、
愛情の込められた料理を食べ、
何気ない会話に笑ったり怒ったり拗ねたりした思い出を、ココナッツジュースで心の奥まで流し込みたい、そんな気持ちになります。

でもさぁ!!!
いくら愛情を注がれた思い出があったって、やっぱりそばに居て同じ布団を膝にかけて過ごす、そんな日々が続いていく方が嬉しいよ、、
思い出だけじゃ涙を拭う手にはならないよ、、、兄貴ィィィィィ!!!

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2025年12月21日

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