ワンチャイのレビュー一覧

  • 三体III 死神永生(上)
    ドラえもんの世界観が出てきて、ワクワク。
    日本人には、馴染みのある4次元の世界。

    三体Ⅲ上まで、読んでしまった。もうすぐ、読み終えてしまう。嬉しいような、寂しいような。
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電
    祖国を思い家族を思い、そして球電にすべてを懸けようとした人たちの話。
    後半から物語は加速し、終盤の畳み掛けで泣いてしまった。林雲はその子どものように、絶対曲げられないものを押し通したが、その自分勝手さで結果的に戦争を止めたんだと思ったら涙が出てきてしまう。
    ただ攻撃するだけが戦争ではないのかもしれな...続きを読む
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電
    両親を一瞬で灰に変えたのに二人が座っていた椅子に変化はない。「球電」と呼ばれる不可思議な現象を体験した陳は、気象学から球電についての研究に没頭していく。ある日共に研究を進めていく運命の女性、林雲と出会うが彼女は雷を使った新兵器の開発に邁進している軍人だった。研究が何度も頓挫する前半はしんどいが、その...続きを読む
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電
    量子力学をマクロ的に観るなんて想像が膨らみすぎる。

    量子力学において、粒子と波動の二重性という特性を球電というものから考えさせられるのが楽しい。

    観測(知ること)が影響を与えるっていう特性。これを後の三体を仄めかすのにうまく使われているあたり見事。

    球電っぽいものは本当に観測事実があるものなの...続きを読む
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電
    お馴染みの三体シリーズ。
    相変わらず面白い。
    丁儀くらいしか三体本編との繋がりはないが、これ単体でも十分楽しめる。
    量子力学の話が絡んでくるので、少し調べながら読むことで、知識も増やせた。
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電
    面白すぎる。
    マクロ宇宙、想像しただけで面白いしミクロ宇宙もあるのかなと、無限に想像が膨らむ
    本編のテイラーがマクロ核融合使った世界線も読んでみたかったな…蚊群編隊ってあんまり面白くないなと思ってたら修正されてたんだってなんか納得
  • 三体X 【観想之宙/かんそうのそら】

    面白かった。
    本編に会った色んな疑問を凄いしっくりくる解釈で解消してくれた。
    ファンメイドとは思えない。とてもよかった。
  • 三体III 死神永生(上)
    宇宙という壮大なスケールのこの物語を読んでいると、身近な悩みが小さく感じる。

    三体文明の地球侵略とそれに対する人類の抵抗を描くストーリー。
    人類とは全く異なる三体人の文化と思考。
    生々しい人類の抵抗。
    異なる文明が混じりあうことによる、二つの文明の成長と進化。
    最高におもしろい!

    どんな結末が待...続きを読む
  • 三体III 死神永生(下)

     

    とても面白かった。
    三体3部作、どれも違った楽しみ方をさせてくれてよかった。
    特に死神永生のとんでもないスケール感が一番好きかもしれない。
  • 三体III 死神永生(上)
    一旦,終了したと思った話が、予想も付かなかった展開をした
    作者の創造力には、驚くほかない
    下巻の展開が、とても気になる

    前作と比べて、知らなかった物理の用語が増え、ネット検索で調べる事が多くなった
    知識の幅を広げられたのは良かった
  • 三体III 死神永生(上)

    面白かった。
    死神永生編は本当にめまぐるしい巻だ。三体との長い闘いが次の巻でおわると思うと感慨深い。
    最後の巻がどうなるのか楽しみだ。
  • 三体

     

    面白かった。
    話題になってた時から随分時間がたってから読んだけど、もっと早く読んでおけばと後悔。
    翻訳のおかげか、かなり読みやすくてててもよかった。
  • 三体III 死神永生(上)
    三体シリーズは、その構想の雄大さに驚きです。しかも文明論に偏らずに、場面の切り替えもしっかりしています。下が楽しみです。
  • 三体

    三体

    中国発の本格SF三体の1巻です。
    折りたたみ北京で一部分を読了していたのですが、圧倒的なボリュームと緻密かつ大胆な世界観に驚きました。
    文革のハードな描写から始まり、SFと聞いていたがなんだか様子がおかしいぞと思っていましたが、現代に時が進んでからはドラマチックなSFでした。
    大変なボリュームですが...続きを読む
  • 三体
  • 三体

    SF傑作

    迷った挙句やっぱり読んでしまったら大当たりだった。過去から未来に渡るまでスケール大きく、物理学の様々な分野や未知との遭遇、国としての中国など、いろんなトピックが練りこまれまくってる。続編のdark forestを英語で読むか、来年発売の日本語版で読むか、悩みどころ。
  • 三体

    audibleから

    先にaudibleで聴いているうちに、音声では掴めない呼称が知りたくなって電子書籍版を購入しました。書籍版だと中国名が正確に読めずストレスになります。それを差し引いてもハマる!2作目3作目が早く読みたくなりました。三部作で出ている英語訳のペーパーバックにまで手を出してしまったくらいです。早く次が読み...続きを読む
  • 三体2 黒暗森林 上
    三体艦隊の襲来、地球が滅ぶカウントダウンが始まり、人類はどう抗うのか。前作は三体世界の謎に迫るミステリー感のある作品でしたが、2作目はガチガチの宇宙戦争なのかな?上巻では闘いの前段階がメインでしたのでおとなしい感じでしたが、嵐の前の静けさというか、この後の下巻が面白すぎる予感しかない。
    面壁者vs破...続きを読む
  • 三体III 死神永生(下)
    三体人と暗黒森林攻撃をする者は何者だったのか。物理や数学の知識がもっとあれば想像できたのかもしれない。その辺の知識がなく読んでいて流してしまうところも多々あったが、この話しの宇宙の壮大な展開に驚き、現実の宇宙もいったいこの先どういう発見があるのかワクワクした。人類がこういうSFを考えているとき、どこ...続きを読む
  • 三体III 死神永生(下)
    難しい…読むのにどうしても時間がかかってしまう。
    全く理解できてないと思うけどそれでも後半は面白かった。
    ラストはこんな感じなんだ…
    やっと読み終わったから次はNetflixで観よう!!