工藤勇一のレビュー一覧
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ネタバレflierの動画を見て、仕事のヒントになると思い購入する。
学校現場の話に重点はおいているものの、一般企業でもこの本の考えは通用すると思う。
「手段」「目的」を意識しすること。また、目的を達成するために手段があるが、やることが目的になっていないかなど、当たり前を疑うことが大切ということを学んだ。
また、工藤勇一さんの教育観や人生を振り返りが記載されている章は、参考になる点が多かった。
仕事が教育関係の方は読むことをお勧めする。初任から管理職まで重要な考え方が書かれおり、参考となる点が多々あるからである。
以下 読書メモ 後日記入
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自律に必要な要素
→心理的安全とメタ認知
心理的安全
→過剰なストレス環境下にいると脳は萎縮し、適切な反応ができなくなる。しかし、ストレス自体は悪いものではなく、成長には必要なこと。ストレスを取り除くのではなく、自己調整しながら向き合うことが必要。そこで、自己決定が求められる。
自己決定に必要な3つの言葉がけ
→どうしたの?君はどうしたいの?何を支援して欲しいの?
⭐️子供から求められるまでは我慢
メタ認知
→客観は定点、俯瞰は複数の視点(過去の自分と今の自分等)メタ認知は俯瞰
反省はしない
→人間は新たなことを継続するには脳に過大なエネルギーが必要。自分と向き合って、どうすればできる -
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千代田区麹町中学校の元校長と、脳神経科学者の共著。
麴町中学校の、子供に他責ではなく当事者意識を持たせるための取り組みが良い。
・心理的安全と心理的危険
深い思考をしたり、理性的な判断を下すには心理的安全が不可欠
心理的危険の典型的な反応は「ファイト・オア・フライト」(逃げるか戦う)
・脳の大原則
①Use it or lose it(使わなければ失くすだけ)
②人の意識は有限(同時に複数のことに集中できない)
③本来ネガティブ思考が発動しやすい(生存本能)
・心理的危険になると現実に沿った思考やエラー検知(凡ミス)、意識的な注意と思考、不適切行動の抑制(怒って暴言)、感情の調整(ストレ -
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学校は民主主義の土台をつくる場である、という常日頃考えていたことを言語化してくれた本です。
本書では、理想的な民主主義とは何か?ということをはっきりと示しています。「誰一人置き去りにしない社会をつくる」ということです。
この定義、すごい!と心から感じました。
今の日本も、民主主義を謳う諸外国も、この理想にはまだまだ届いていませんが、「誰一人置き去りにしない」ことを原点にし、そこを目指すことが教育や社会をよりよくすることは明白です。
今後、自分の教育の軸にもなり得る言葉を掴めたような気がしました。
民主主義の実現のために「最上位目標」を設定する、というところも目から鱗でした。
子どもたちだけ -
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<目次>
序章 学校は何のために存在するのか
第1章 民主主義の土台としての学校~全員が合意できる「最上位目標」を探せ
第2章 日本の学校の大問題~民主主義を妨げる6つの課題
第3章 学校は「対話」で変わる~教育現場でいますぐできる哲学と実践
終章 教育を哲学することの意味
<内容>
麹町中校長で、宿題全廃・全員担任制などをおこない、現在横浜創英中高の校長をしている工藤勇一と熊本大准教授の苫野一徳の対談集。ここでは工藤氏のポリシーが聴ける。タイトルの通り、学校は民主主義を教える場、なのだが、それができていない。民主主義の根幹は、「全員が合意できる「最上位目標」を探すこと」。なる -
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1.ずっと前にテレビで紹介されて以来、気になっていたので読みました。
2.中間テストやクラス担任という学校生活では当たり前の習慣を廃止してきた著者の努力を書いたものです。
昔のしきたりに囚われている学校がここまで変化するためには相当な努力が必要です。著者はその努力をいとわずに当たり前を疑っては改革を行ってきました。「教師とは?」「学校とは?」「教育とは?」という本質的な問いから始め、それにそぐわない行為は徹底的に切り捨ててきました。こうすることで、生徒自身の成長を加速させますし、企業の人たちも賛同してくれます。
3.WHYから始めることがどれだけ大切なのかがわかる本でした。この本では学校で -
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共感することが多かった。
「これは何のためにしているのか」という上位目的を常に意識することで、ルールや仕組みをゼロから見直す。それを生徒も保護者も教師も自分事として考える。
社会そのものにも言えることだな~。
・大切なのは、固定観念にとらわれず、上位の「目的」を見据えながら、最適な「手段」を見つけ出すこと。
・「学校に来る」こと自体は、社会の中でよりよく生きていけるようにするための一つの「手段」にすぎない。
・大人たちが「問題」と捉えるからこそ、それが「問題行動」と見なされてしまう。
・私たちにとって大切なのは、考え方に違いがあることを「当たり前」のことと捉えた上で、上位目的を見据えながら、 -
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学校の当たり前は社会の当たり前ではないことが度々ある。本当に今していることは生徒の将来に役に立つのか?何のためにしているのか?本当に必要なのか?常に考えていかなければいけないと思った。
工藤校長曰く「朝の挨拶運動は無駄」
生徒も教員も辛い中朝早く来て行う意味、効果の有無…。当たり前のように良いことと思われてしていることもよく考えれば何のために?が分からないものが多い。
これをしましょう!と上に立つ人が言い、従うことも社会をうまくわたる上である意味大事かもしれないが、何故?本当に必要?と疑いかかる、一度考えてみることはとても大切だと思う。
それがなければ大人としてこれから社会を生きていく上で必